最近、Amazonギフト券は様々な用途に用いられています。
僕の知人に、「子供へのクリスマスプレゼントをAmazonギフト券で」という方がいたことを先日書きました。
Amazonギフト券をクリスマスプレゼントにしている理由はこちら。
- 中高生になるともおもちゃとか言う年齢ではない
- 子供用のAmazonアカウントで購入するのにクレカを持たせるのはまだ早い
- Amazonギフト券だとあげた金額以上の買い物は出来ない
※事実上の購入上限設定 - 子供用のAmazonアカウントは主にKindle端末用として利用
※自分の大人用Kindle書棚は見せたくない(見せられない)ため
なるほどなぁ…
と結構納得してしまいました。それとともに
Amazonギフト券でクリスマスプレゼントをあげている人がいる。
それならば「お年玉」とかでも今後需要が出てくるのではないか?
とも思いました。
今後、電子化が促進すれば、そんな人もいないとは言えないです。
ということで今回は、「正月にお年玉として使えそうなデザインのAmazonギフト券」をまとめてみました。
目次
メールタイプ
メールタイプのAmazonギフト券で「お年玉向け」は以下のようなものしかありませんでした。
登録画面上では以下のように表示されます。
お年玉向けというより「春向け」といった感じ。
Amazonギフト券では、まだ「お年玉用途」に特化したメールギフト券は用意してないようです。
デザイン選択
上記のデザインを選択するには、メールタイプギフト券ページで他のデザインを見るための「他を見る」ボタンを選択します。
カード選択画面が表示されるので「春のごあいさつ」を選択し「春」カードを選びます。
メールタイプギフト券の利点
メールタイプの場合は、以下の利点があります。
- 自由なメッセージを記入可能
- 自前で用意した画像(手書きの絵等)を採用できる
- メールなのですぐ届く
上記のようなことが出来るので、結構自由度は高いです。ただ、言ってしまえばメールなので少し味気なさはあります。
実際会えるのであれば、直接お年玉を手渡した方が良いのは間違いないでしょう。
ただ、「遠いところにいる甥っ子や姪っ子に…」ということであれば、こういう手もありなのかなと。
メールタイプギフト券の利用方法はこちら。
グリーティングカードタイプ
グリーティングカードタイプギフト券でお年玉向けのものは以下のものがありました。
中身はこんな感じ。
手書きのメッセージを記入するスペースが十分にあります。
封筒に入れて贈ることが出来るように、以下のような真っ白い封筒も、あらかじめついています。
なんならこの封筒に、メッセージカードを入れてもいい。
グリーティングカードタイプの利点・難点
グリーティングカードタイプのギフト券には、以下のような利点があります。
- 見栄えの良いデザイン
- 中にギフトカードが入っているのでありがたみが増える
- グリーティングカードに手書きのメッセージを添えられる
- 封筒もついてくるので手書きのメッセージカードも添付できる
- グリーティングカード(封筒)を渡すだけという手軽さ
ただ、グリーティングカードタイプギフト券は以下のような難点もあります。
- 注文から届くまでに数日かかる
- パソコンやスマホでのメッセージ入力はできない(手書きは可)
これらを踏まえた上で利用する必要があるかと思います。
商品券タイプ
商品券タイプのギフト券には、以下のようなのし帯付きというのが正月向けに良いかもしれません。
正月らしさは、この「のし帯」部分だけ。
「のし帯」を外すと、以下のような封筒が出てきます。
中身は、普通の商品券タイプギフト券です。
もろに商品券といった感じのデザイン。
商品券タイプの利点・難点
商品券タイプのギフト券には、以下のような利点があります。
- 商品券を渡すような感覚の気安さがある
- 500円という少額から利用できる
- Amazonと商品券というアンバランスさでウケ狙い
- 封筒もついてくるので手書きのメッセージカードも添付できる
ただ、以下のような難点もあります。
- 見た目がモロに商品券なのでありがたみは薄れるかも
- 注文から届くまでに数日かかる
- パソコンやスマホでのメッセージ入力はできない(手書きは可)
これらを踏まえた上で利用する必要があるかと思います。
商品券タイプギフト券の利用方法はこちら。
ボックスタイプ
ボックスタイプギフト券の場合、箱のデザインが明確にお年玉向けというのはありません。
けれど、「レッド(のし帯付き)」「ベージュ(のし帯付き)」「マット・ネイビー(のし帯付き)」タイプのボックスギフト券だと「のし帯」がついてくるので、正月感はあります。
レッドタイプ。
ベージュタイプ。
ネイビータイプ。
ボックスタイプの利点・難点
ボックスタイプギフト券の利点はこちら。
- Amazonギフト券では見た目が一番映える
- おそらく貰った方も最もテンションが上がる
- 入れ物は無料
- 中にギフトカードが入っているのでありがたみが増える
- 箱の中に手書きのメッセージを添えることが出来る
- 箱を渡すというだけの手軽さ
反面、以下のような難点もあります。
- 注文から届くまで数日かかる
- ボックスタイプは5,000円以上からしか利用できない
- パソコンやスマホでのメッセージ入力はできない(手書きは可)
個人的には、これが最も貰ってテンションが上がるのは間違いないかと思います。ただし、5,000円未満では利用できないので注意が必要です。
ボックスタイプギフト券の利用方法についてはこちら
まとめ
今のところ、Amazonギフト券には「お年玉」向けに最適化してデザインされたものはグリーティングカードタイプのみとなっています。
ただ、Amazonギフト券の中には「のし帯付き」のものもあるので、正月向けに流用しても違和感の無いデザインにはなっていると思います。
個人的に、贈る相手に喜ばれる可能性が高い順としては、こんな感じかなと思います。
反面、「贈る手軽さ」で言えば、以下の順になるかと思います。
- メールタイプ
- 印刷タイプ(印刷が必要)
- 商品券タイプ(500円~)
- グリーティングカードタイプ(1,000円~)
- ボックスタイプ(5,000円~)
こういった、利点・難点を踏まえた上で、「贈る相手によって最も効果の高いギフト券」を選ぶのが賢い選択かと思います。
Amazonギフト券の全てのタイプの使いどころをまとめたものはこちら。
Amazonギフト券の売れ筋はこちら。