僕はお世話になった方への謝礼に、Amazonギフト券を贈ることが多々あります。
中でも一番よく使うのがメールタイプ。
メールタイプ、ネット上でお世話になった人(リアルで接点のない人)に送るのに最高に重宝しています。
使いやすさで言えばメールタイプ。
リアルで接点のある人には、手渡しできるAmazonギフト券も多数存在しています。
Amazonギフト券は種類が豊富。
個人的に、リアルで会って渡すのに一番喜ばれるのがボックスタイプだと思います。
ボックスタイプはとにかく豪華。
ボックスタイプは、「出産祝い」や「結婚祝い」のような祝い事のプレゼントに適しています。
けれどボックスタイプって近しい人、友人などに送るのには良いんです。
けれど、そこまで関係が深くない人に送るには、ちょっと仰々し過ぎるというか。価格も5,000円からしか利用出来ないというのも難点。
関係の深くない人に5,000円以上のお礼をすることはないですからね。
なので
ちょっとしたお礼に500円~1000円くらい配りたいなぁ。
なんて用途には適しません。
そういう「ちょっとしたお礼」で昔から、重宝されているのが「商品券」とか「お米券」等の「金券」です。
しかしこれまで、Amazonには「金券」的なギフト券は存在していませんでした。
けれど2018年3月に「Amazonギフト券(商品券タイプ)」なるものが登場したじゃないですか。
これは、少額ずつ配るのにナイス!
ということで、早速購入して、どんなものか見てみました。
商品券タイプは500円~1000円程度を配るのに適しています。
目次
Amazonギフト券(商品券タイプ)の使い方
スマホの場合
まず購入するには、商品券タイプのAmazonギフト券ページへ移動してください。
好みのデザインのギフト券を選択します。
これらの中から、1つ選択すると以下のような個別ページが表示されます。
あとは、「贈りたい金額」と「デザイン名」を選択して「カートに入れる」ボタンを押すだけです。
後は注文確定ボタンを押すだけです。
パソコンの場合
まず購入するには、商品券タイプのAmazonギフト券ページへ移動してください。
好みのデザインのギフト券を選択します。
これらの中から、1つ選択すると以下のような個別ページが表示されます。
金額とデザインを選択してカートに入れます。
後は注文の確定ボタンを押すだけ。
購入手続きは、たったこれだけで非常に簡単です。
先方の住所に贈る場合
スマホの場合
スマホで送付先住所を変更する場合は、注文を確定する前に「お届け先住所」から住所変更を行ってください。
パソコンの場合
パソコンで届け先住所を変更する場合は、注文確定画面で「お届け先」の「変更」リンクをクリックして下さい。
メッセージとラッピングオプション
Amazonギフト券のボックスタイプ、封筒タイプ、商品券タイプ他のような配送タイプの場合、オプションとして、ギフトラッピングを選択することも可能です。
スマホの場合
スマホの場合は、注文確定画面で「ギフトの設定」をメニューを押します。
以下のような画面が表示されるので、「ギフトメッセージ」と「包装オプション」を入力します。
パソコンの場合
パソコンの場合も、注文確定画面で「ギフト設定」を選択します。
以下のようなダイアログが表示されるので、「ギフトメッセージ」と「包装オプション」を入力します。
実際のラッピング
実物はこんな感じ。
大切な人に送る場合、裸で送るのに抵抗がある場合は、ラッピングも活用してみてください。
実際の商品券タイプのギフト券
実際に届いたAmazonギフト券(商品券タイプ)がこちら。Amazonの簡易包装で届きます。
僕は3種類の「商品券タイプ」をすべて購入してみました。
商品券タイプの封筒
それぞれの封筒がこちら。封筒に違いはありません。
封筒の表面はこんな感じ。
封筒の裏面は、以下のように閉じられていない状態で届きます。
おそらくこれは、「注文者が中身を確認できるように」かと思います。
最初から織り込まれた状態では、封筒にシワができてしまいます。なので織り込まれていない状態で届きます。
注文者は中身を確認後、先方に「贈る前に折り込んで綺麗に利用できる」という仕様になっています。
ここらへんのAmazonの心遣いは流石です。
送る直前に綺麗な状態で折り込めます。
商品券タイプの金券部分
商品券部分はこんな感じ。上から、ブルー、オレンジ、グリーンです。
この.いかにも金券チックな見た目はいいですね。近所のおばちゃんが持っていたとしても、何の違和感もないです。実際に、人にあげるとウケがいいです。
見た目は商品券であっても、下部には「ホログラム帯」も入っており、しっかりと偽造防止対策がなされています。
ブルー商品券はこちら。
オレンジ商品券はこちら。
グリーン商品券はこちら。
このいかにも商品券らしいデザイン。いい意味でチープなため、配りやすくて最高です。
「商品券ぽい気軽さ」が「贈りやすさ」に繋がります。
商品券タイプの裏面
商品券の裏面はこんな感じ。
商品券の種類(ブルー、オレンジ、グリーン)によって商品券の裏面デザインに違いはありません(※個別番号は違います)。
裏が重要。
ギフト券の登録方法
Amazonギフト券を利用するには、「ギフト券番号」をAmazonアカウントに登録する必要があります。
ギフト券番号の確認
ギフト券番号を確認するには、商品券裏面の「はがしてギフト券番号を確認」と書かれた黄色いシールをはがします。
左側から、こんな感じでペリペリとめくれます。
全てはがし終えると「ギフト券番号」が表示されるので、これをAmazonアカウントに登録します。
「ギフト券番号」が本体。
ギフト券をアカウントに登録する
Amazonギフト券を利用するには、「ギフト券番号」をAmazonアカウントに登録する必要があります。
詳しい登録手順は以下を参照してください。
とりあえず「ギフト券番号確認して登録するだけ」なので特に難しいことはないかと思います。
まとめ
いやー、この「いかにも商品券」みたいなAmazonギフト券、ナイスです。
ほんと、近所のおばちゃんの財布に入ってそうですもん。保管するなら冷蔵庫にマグネットで貼っておく感じ。
この見た目のおかげで、かなり配りやすいです。「この見た目は、配りやすさのためにわざと安っぽく作ってあるんじゃないか?」とすら思っています。
この、「あえての安っぽさ」は、「多人数への配布型」として活きますし、贈り先にも変な警戒心を抱かせずに受け取ってもらえると思います。
実際に
Amazonにこんな商品券みたいなギフト券があるの!?(笑)
と、笑ってもらえます。
この商品券タイプのギフト券は、以下のようなケースのときに便利かと思います。
- 会社のビンゴイベントなどで500円程度の商品を多数出したいとき
- いろいろな人の手を借りたので、それぞれにギフト券を配りたいとき
少額のギフト券を多数の方に配りたい場合は、使い勝手がよく重宝すると思います。
チープな見た目だからこそ輝く。