Amazonギフト券 超活用術!種類ごとにメリット・デメリットを徹底比較。

Amazonギフト券は、非常に便利。

僕は、知人への謝礼やプレゼントなどに有効利用させてもらっています。

うまく使えば、これほど喜んでもらえる贈り物もそうないような気がします(Amazonユーザーには)。

実際、贈ったときに、以下のように喜んでもらえる事が多いです。

Amazonはよく使うからマジでありがたい!

正直、モノでもらうより嬉しい!

事実、僕も「一番貰って嬉しい贈り物」はAmazonギフト券だったり(笑)

けれど、Amazonギフト券を使ったことが無い場合、

ギフト券は知っているんだけど、どんな時に使えば良いか分からないんだよね…

という方も結構おられます。

そこで、Amazonギフト券の種類や使いどき、メリットやデメリットも含めて、詳しく解説したいと思います。

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Amazonギフト券とは?

1億種以上の商品に使えるAmazonギフト券

とその前に、「Amazonギフト券て何?」と言う方のために簡単に説明しておきます。

Amazonギフト券とは、大手ネット通販サイトのAmazonで使用できる商品券のようなものです。現在、日本Amazonで2億種以上の商品購入に利用できるようになっています。

ですので、「貰う人は好きな商品を選べる」、「贈る側もプレゼントをあれこれ考える必要がない」というのが最大の利点だと思います。

現在、Amazonギフト券には、以下の9種類のタイプが存在します。

  1. Eメールタイプ(メールで手軽に贈れる)
  2. 印刷タイプ(自由なデザインのギフトカードを贈れる)
  3. チャージタイプ(自分のアカウントにチャージ)
  4. カタログ型ギフト券(ギフト券の使用案内カタログがついている)
  5. 商品券タイプ(大量配布向き)
  6. ボックスタイプ(おしゃれな箱にギフトカードを入れて贈れる)
  7. 封筒タイプ(ゴージャスな封筒に入れてギフトカードを贈れる)
  8. グリーティングカードタイプ(ギフトカードに挨拶カードを添えて贈れる)
  9. マルチパック(大量のギフトカードを贈れる)

Amazonギフト券タイプ全種類(2022)

これらの7種類はどれも「中身は単なるAmazonギフト券」ではあるのですが、「使いどき」が分かれば、更に便利に使えます。

うまく利用すれば、自分にポイントが付くなんてことも。適切なものを選べば、より贈り相手に喜ばれるかもしれません。

というわけで以下では、「Amazonギフト券タイプの使いどき」について詳しく書きたいと思います。

WEB上の知人に贈るならEメールタイプ

Amazonギフト券(ありがとう)

Amazonギフト券Eメールタイプ

最も手軽に贈れます。

購入時のメッセージ入力可能
自分で用意した写真の使用可能
金額15円~50万円(1円位)
届けるまでの時間注文完了から約5分
配送料無料
有効期限発行(メール送信日)から10年
内容設定した金額のギフト券がメールで届く
支払方法クレジットカード
ギフト設定不可

最も手っ取り早いのが、メールタイプです。自由な金額を設定できて、すぐさま贈ることができます。

リアルで会った事の無いWEB上のみの知人に、お世話になった時に僕は利用することが多々あります。WEB上のみの知り合いの場合は、Eメールタイプあたりが最も良い距離感だと思います。

メリット

  • すぐに贈れる
  • 自由に金額を設定できる(語呂合わせでも贈れる)
  • 自前で用意した写真(画像)を使える
  • メッセージを入れられる
  • デザイン豊富

デメリット

  • 電子データなので手元には残らない
  • 電子データなので重みがない(ガチでお世話になった人とかには不向き、反面軽い付き合いの人にはちょうど良い距離感)
  • 手の込んだ感はない

さらに詳細を見る

先日、友人に僕の苦手なサーバーの設定を手伝ってもらいました。手伝ってもらったサーバーの設定は、友人の得意分野だったので「お金...

公式 Eメールタイプの詳細を見る

自分用にポイント還元を狙うならチャージタイプ

Amazonギフト券チャージタイプ

自分にポイントが還元されます。

購入時のメッセージ入力不可(自分用なので不要)
自分で用意した写真の使用不可(自分用なので不要)
金額15円~50万円(1円単位)
届けるまでの時間注文完了から最大の70分
配送料無料
有効期限発行から10年
内容金額を設定「支払方法」で書かれた方法で支払う
支払方法コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い
ギフト設定不可(自分用なので不要)

チャージタイプは、ポイント還元狙いで自分のために購入するギフト券です。

最大2.5%のポイント還元を受けることができます。10万円だと2,500円です。

Amazonチャージのポイント還元率

Amazonで、年間9万円以上の買い物をする場合は、まとめ買いしておくことで、2.5%のポイント還元を受けられます(※2.5%はプライム会員の場合)。

ただ、クレジットカードは使えず、支払方法が少し面倒なのが難点。

おそらくこれは、クレジットカードを使用した場合、カード会社に利用手数料を支払う必要があるからかと。

なので、直接購入してくれたユーザーには、「ポイント優遇」がされるのだと思います。

メリット

  • 5,000円以上で利用すればポイント還元が受けられる
  • 大きな買い物の前準備に購入すればポイント分だけお得
  • リアルタイムに利用金額の確認が可能(クレジットカードだと明細が届くまでラグがある)
  • クレジットカードを持っていなくてもAmazonで自由に買い物ができる
  • クレジットカードでしか支払えない商品も購入できる
  • ギフト券番号の登録作業は不要(自動登録)

デメリット

  • 自分用にしか使えない(他人に贈ってポイント還元できない)
  • 買いすぎ注意(10年以内に利用できる範囲で)
  • 支払いが多少面倒くさい
  • ポイントは翌月になって入ってくる

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先日、お世話になった友人にAmazonギフト券でお礼をしました。この、メールタイプのAmazonギフト券は、「気軽に...

公式 チャージタイプの詳細を見る

自分で手を加えた上ですぐに送りたいなら印刷タイプ

印刷して出力したAmazonギフト券(印刷タイプ)

Amazonギフト券印刷タイプ

自分で好きにデコレーションできます。

購入時のメッセージ入力可能
自分で用意した写真の使用不可
金額15円~50万円(1円単位)
届けるまでの時間注文完了から約5分
配送料無料
有効期限発行から10年
内容設定した金額の印刷用のPDFファイルがメールで届く
支払方法クレジットカード
ギフト設定不可

印刷タイプは、ひと手間加えて、しかもすぐに贈りたいときに購入するのが向いているギフト券です。

Amazonギフト券で、即座に贈ることができるのは「メールタイプ」と「印刷タイプ」のみです。

従って、「メールでは味気ない。何か手書きのメッセージを添え封筒に入れて明日にでも手渡ししたい」なんて需要の時は、印刷タイプ一択になると思います。

注文を行うと、すぐさまPDFファイルが送られてきます。その後、PDFを印刷して、心のこもったメッセージを自分で書いて相手に渡すことで、「メールで送るだけ」より好印象になる可能性は高いです。

かなり気心の知れた友人等であれば、そういったセレモニー的なものは必要なく、メールタイプで「ありがとう」だけでも十分だとは思います。

メリット

  • すぐに贈れる
  • すぐに利用できるギフト券の中では唯一手渡しが可能
  • 手書きのメッセージを書いて綺麗な封筒に入れて贈ればメールよりは好印象
  • もちろんAmazonサイトでもメッセージを入れられる
  • デザインも豊富

デメリット

  • 単なる印刷した紙なので印刷タイプギフト券のみだとかなり味気ない
  • 「手書きメッセージ」や「封筒」等に凝らないと結構安っぽい
  • メールタイプとは違い「ギフト券番号」は手入力する必要がある

さらに詳細を見る

僕は、何かにつけてAmazonギフト券を結構利用します。これまで、メールタイプ、チャージタイプ、ボックスタイプ、グリーティン...

公式 印刷タイプの詳細を見る

見た目の豪華さはボックスタイプがダントツ

Amazonギフト券ボックスタイプ

最もゴージャス感のあるギフト券です。

購入時のメッセージ入力不可(ギフト設定でラッピングを利用すれば可能)
自分で用意した写真の使用不可
金額5,000円~5万円まで4種類
届けるまでの時間通常のAmazon配送にかかる時間
配送料無料
有効期限発行から10年
内容設定した金額のギフトカードが好みのボックスに入って届く
支払方法クレジットカード
ギフト設定可能(綺麗にラッピングできるけど有料)

Amazonギフト券には、いろいろなタイプのギフト券が存在します。けれどその中でも、最も貰った時にプレミア感があって嬉しいのはボックスタイプだと思います。 プレゼント用途なら間違いなくこれが一番喜ばれると思います。

とにかくボックス自体非常に凝った作りになっているので、最もプレゼント感のあるギフト券と言っていいと思います。実際僕も、全てのボックスを購入したことがあるのですが、手に取ると思っていた以上にワクワク感がありました。プレゼントって、こういうワクワク感が大事だと思います。

ボックスタイプは、直接Amazonから相手に贈ることもできますが、それだと「Amazon段ボール」の状態で先方に届きます。ですので、手渡しができる相手であれば、自宅に配送して貰って中身のボックスを、相手に面と向かって手渡しした方が、プレゼントとしての効果は高いかと思います。

メリット

  • Amazonギフト券の中では最も凝ったデザイン
  • おそらく様々なギフト券タイプの中で最も貰って嬉しい
  • 5,000円以上からの購入でボックス代とか配送料も無料
  • ラッピングしてプレゼント可能(有料になるけど)
  • 6種類の中から相手の好みにあわせて贈れる

デメリット

  • ボックスタイプギフト券は最低限5,000円以上でないと利用できない
  • メール・印刷タイプと違い直ぐには利用できない(配送時間がかかる)
  • メッセージを入れるにはギフト設定でラッピング(有料)する必要がある
    ※自前でメッセージカードを付けることで対処可能

さらに詳細を見る

Amazonギフト券のボックスタイプの全種類を実際に購入して比較してみました。デザインによっての使い方の提案もしています。
Amazonギフト券ボックスタイプの購入方法や、コードの適用方法などの使い方を詳しく解説しています。
Amazonギフト券ボックスタイプの「カップケーキ」を実際に購入して利用してみた感想です。
Amazonギフト券の「クラシックブラック」を実際に購入して使ってみた感想です。
Amazonギフト券ボックスタイプの「スノーフレーク」を実際に購入して利用してみた感想です。
Amazonギフト券ボックスの「チェックボックス」を実際に購入し利用してみた感想です。
Amazonギフト券ボックスタイプの「フラワー」を実際に購入し利用してみた感想です。
Amazonギフト券ボックスタイプの「クールブルー」を実際に購入し利用してみた感想です。
Amazonギフト券ボックスタイプの「クリスマスドット」を実際に購入し利用してみた感想です。
Amazonギフト券ボックスタイプ「シルバー缶 オレンジ」を実際に購入し利用してみた感想です。
Amazonギフト券ボックスの「アニマルポップアップ」を実際に購入し利用してみた感想です。
Amazonギフト券ボックスの「バルーン缶」を実際に購入して利用してみた感想です。
Amazonギフト券ボックスタイプの「青のリボン」デザインを購入して実際に利用してみた感想です。
ボックス型のAmazonギフト券「レッド(のし帯付き)」を実際に購入し利用してみた感想です。
ボックス型のAmazonギフト券「ベージュ(のし帯付き)」を実際に購入し利用してみた感想です。
ボックス型のAmazonギフト券「マット・ネイビー(のし帯付き)」を実際に購入し利用してみた感想です。
ボックス型のAmazonギフト券「オレンジ(のし帯付き)」を実際に購入し利用してみた感想です。
ボックス型のAmazonギフト券「ピンク(のし帯付き)」を実際に購入し利用してみた感想です。
ボックス型のAmazonギフト券「グリーン(のし帯付き)」を実際に購入し利用してみた感想です。
ボックス型のAmazonギフト券「イエロー(のし帯付き)」を実際に購入し利用してみた感想です。
ボックス型のAmazonギフト券「ブルー(のし帯付き)」を実際に購入し利用してみた感想です。

公式 ボックスタイプの詳細を見る

3,000円未満で良いものを贈りたいなら封筒タイプ

Amazonギフト券封筒タイプの全種類(2022)

Amazonギフト券封筒タイプ

3,000円ぐらいを贈るのに適しています。

購入時のメッセージ入力不可(ギフト設定でラッピングを利用すれば可能)
自分で用意した写真の使用不可
金額3,000円~5万円まで5種類
届けるまでの時間通常のAmazon配送にかかる時間
配送料無料
有効期限発行から10年
内容設定した金額が綺麗な封筒に入って届く
支払方法クレジットカード
ギフト設定可能(綺麗にラッピングできるけど有料)

封筒タイプのギフト券は、「5,000円未満でお世話になった方に、なるべく体裁の良いものを手渡したい」なんて時に便利かと思います。

Amazonギフト券の中では、ボックスタイプが最もデザインが凝っています。けれども、ボックスタイプは5,000円からの利用になります。封筒タイプは、「3,000円で購入できるギフト券の中では最もデザイン性に優れてもらって嬉しいタイプ」だと思います。

例えば、「あの人にはお世話になったけど、5,000円以上贈るほどではないかな」なんて時に良い塩梅です。「お世話になったんなら5000円以上贈ればいいじゃん」と思われるかもしれませんが、「3,000円分くらいお世話になる」なんてことは生活していたら、ままあることです。

そして、1人だけに贈るのなら良いですが、複数に贈るのであれば、2,000円の差はかなり大きいです。

メリット

  • 3,000円で購入できるギフト券の中では最も手の込んだデザイン
  • 封筒タイプなので相手も受け取りやすい
  • 3,000円以上からの購入で封筒代とか配送料も無料
  • ミニサイズデザインだと1,000円から利用できる
  • ラッピングしてプレゼント可能(有料になるけど)

デメリット

  • 封筒タイプギフト券は最低限3,000円以上でないと利用できない(※ミニサイズは1,000円~)
  • メール・印刷タイプと違い直ぐには利用できない(配送時間がかかる)
  • メッセージを入れるにはギフト設定でラッピング(有料)する必要がある
    ※自前でメッセージカードを付けることで対処可能

さらに詳細を見る

Amazonギフト券封筒タイプを全部種類購入して実際に試した上で比較しています。
最近は、何かしらでAmazonギフト券を贈ることが多くなってきました。というのも、ものすごく手軽ですし、Amazonユーザー...
封筒タイプのAmazonギフト券「ベイビー」を実際に購入して使用してみた感想です。
封筒タイプのAmazonギフト券「水玉ドット」を実際に購入して使用してみた感想です。
封筒タイプのAmazonギフト券「クールブルー」を実際に購入して使用してみた感想です。
封筒タイプのAmazonギフト券「フラワー」を実際に購入し使ってみた感想です。
封筒タイプのAmazonギフト券「グレー七宝」を実際に購入して使用してみた感想です。
「青のリボン」デザインの封筒タイプAmazonギフト券のレビューです。封筒タイプギフト券の中では一番ブランド感が高いギフト券になっています。実際に購入して使用してみた感想です。
封筒タイプのAmazonギフト券「イエローフルーツ」デザインを実際に購入して利用してみた感想です。
Amazonギフト券封筒タイプ(黒白結びきり熨斗)を購入して使用してみた感想です。
2018年の10月末、Amazonギフト券封筒タイプに新デザインの追加がありました。この追加された封筒タイプデザインの中に「...
Amazonギフト券ミニ封筒タイプ(レッド)を実際に購入して使用してみた感想です。
1000円から購入できるミニサイズ封筒Amazonギフト券の中で一番おすすめな「青のリボン」デザインのレビューです。
1000円から送れる配送タイプのAmazonギフト券「イエローフルーツ」デザインの紹介です。実際に購入して使用してみた感想です。

公式 封筒タイプの詳細を見る

1,000円分くらいを複数に渡すならカードタイプ

Amazonギフト券グリーティングカードタイプ

贈り物感のあるものでは最も安価。

購入時のメッセージ入力不可(ギフト設定でラッピングを利用すれば可能)
自分で用意した写真の使用不可
金額1,000円~5万円まで8種類
届けるまでの時間通常のAmazon配送にかかる時間
配送料無料
有効期限発行から10年
内容設定した金額がグリーティングカードに入って届く
支払方法クレジットカード
ギフト設定可能(綺麗にラッピングできるけど有料)

グリーティングカードタイプは、気軽に贈れる贈物タイプのギフト券です。

印刷タイプを使えば、確かに15円から「手渡し可能なギフト券」を利用することはできます。けれど印刷タイプの場合、自分で封筒を用意する必要があります。

けれどこのグリーティングカードタイプのギフト券は、封筒もあらかじめついてくるので、「届いたら付属の封筒に入れて渡すだけ」という手軽さはあります。

ですので、「なるべくコストと手間をかけないで多くの人にギフト券を贈りたい」なんて場合に適していると思います。

メリット

  • デザインが豊富
  • 贈り物感のあるギフト券では最も安く1,000円から利用可能
  • 付属の封筒に入れて贈るので相手も受け取りやすい
  • 1,000円以上からの購入で配送料も無料
  • ラッピングしてプレゼント可能(有料になるけど)

デメリット

  • 贈り物感のあるギフト券の中では最もデザインが簡素
  • 最低限1,000円以上でないと利用できない
  • メール・印刷タイプと違い直ぐには利用できない(配送時間がかかる)
  • メッセージを入れるにはギフト設定でラッピング(有料)する必要がある
    ※自前でメッセージカードを付けることで対処可能

さらに詳細を見る

僕は、何かお世話になった方にAmazonギフト券を贈ることが多いです。中でも、メールタイプのギフト券は、メールアドレスさえ分...

公式 グリーティングカードタイプの詳細を見る

とにかく大人数に配るなら商品券タイプ

商品券のような見た目のAmazonギフト券

Amazonギフト券商品券タイプ

贈り物というより配布型。

購入時のメッセージ入力不可(ギフト設定でラッピングを利用すれば可能)
自分で用意した写真の使用不可
金額500円~5万円まで
届けるまでの時間通常のAmazon配送にかかる時間
配送料無料
有効期限発行から10年
内容設定した金額が封筒に入った商品券として届く
支払方法クレジットカード
ギフト設定可能(綺麗にラッピングできるけど有料)

商品券タイプは、「相手に贈り物をする」というよりは「相手に渡す」といった配布型のギフト券です。

とにかく見た目が「金券」です。近所のおばちゃんの財布に入っていても違和感の無いデザインです。

商品券タイプは、よく言えば親しみやすい。悪く言えばチープ。

ただ、そのチープなデザインのおかげで、非常に配りやすいし、受け取ってもらいやすいです。

個人的には、Amazonは考え抜いてこの「いかにも商品券」といったデザインにしていると思います。

その親しみやすさからか、

何!?この商品券みたいなAmazonギフト券(笑)

とウケも良いです。

ふるさと納税の返礼品としてAmazonギフト券が贈られた、いわゆる「闇ふるさと納税」として使われたのが、この商品券タイプです。それほど、配布する際に使い勝手の良いタイプなんだと思います。

メリット

  • 実体のあるものとしては最も安価(500円から利用可能)
  • 贈るというよりは配布するのに適している
  • 少額を大量配布しやすい
  • 見た目が「商品券」なので配りやすい
  • 見た目が「商品券」なので受け取ってもらいやすい
  • 結構ウケがいい(笑ってもらえる)
  • 500円以上からの購入で配送料も無料

デメリット

  • 贈り物としてのありがたみ感は少ない(ボックスや封筒と比較して)
  • 「金券」に似たデザインのチープさがあり生活感が出る(長所でもあるけど)
  • 最低限500円以上でないと利用できない
  • メール・印刷タイプと違い直ぐには利用できない(配送時間がかかる)

さらに詳細を見る

そういう「ちょっとしたお礼」で昔から、重宝されているのが「商品券」とか「お米券」等の「金券」です。しかしこれまで、A...

公式 商品券タイプの詳細を見る

Amazonギフトカードを大量に配布するならマルチパック・カードタイプ

マルチパック・カードタイプ

Amazonギフト券マルチパックタイプ

ご祝儀やお礼として大量に配りたい場合は。

購入時のメッセージ入力不可(ギフト設定でラッピングを利用すれば可能)
自分で用意した写真の使用不可
金額500円~5,000円まで
届けるまでの時間通常のAmazon配送にかかる時間
配送料無料
有効期限発行から10年
内容設定した金額が10枚単位で届く
支払方法クレジットカード
ギフト設定可能(綺麗にラッピングできるけど有料)

マルチパック・カードタイプは、「Amazonギフトカード」を「とにかく大量に配りたい」なんて場合に便利。

引っ越し・店舗開店手伝いのお礼や、ご祝儀などに、パパパっと手軽に配って歩けます。

配りやすいのは「商品券タイプ」と同じですが、マルチパックの方が生活感が薄れるかと。あと、「Amazonで使えるギフトカード」という感じが前面に出ます。

メリット

  • 贈るというよりは配布するのに適している
  • 少額を大量配布しやすい
  • 見た目が「Amazonギフトカード」なので配りやすい
  • 見た目が「Amazonギフトカード」なので受け取ってもらいやすい

デメリット

  • 贈り物としてのありがたみ感は少ない(ボックスや封筒と比較して)
  • Amazonで使える「Amazonギフトカード」というのがわかりやすい
  • 最低限5,000円以上でないと利用できない(※最低でも500円×10枚単位での購入となるので)
  • メール・印刷タイプと違い直ぐには利用できない(配送時間がかかる)

さらに詳細を見る

そういう場合には「商品券タイプ」という手もあります。ただ、「商品券タイプ」だと、どうしても主婦感が出てしまう...

公式 マルチパック・カードタイプの詳細を見る

ギフト券タイプの比較表

Amazonギフト券タイプの特徴を全て表にまとめると以下のようになります(表はスライドして見れます)。

メールチャージ印刷ボックス封筒Gカード商品券マルチ
メッセージ××××××
写真の使用×××××××
金額(円)15~50万15~50万15~50万5千~5万3千~5万1千~5万500円~5万500円~5千
届く時間約5分約90分~約5分配送時間配送時間配送時間配送時間配送時間
配送料無料無料無料無料無料無料無料無料
有効期限10年10年10年10年10年10年10年10年
特徴メールで
届く
ポイント
還元
印刷して
渡す
プレゼント
向き
3000円台
では良い
1000円から
利用可能
配布に最適配布に最適
カード払い×
ギフト設定×××

メール・チャージ・印刷タイプは、すぐにギフト券が利用できます。

反面、ボックス・封筒・グリーティングカードタイプは、配送されて届くまでは、利用できません。

こうやってまとめてみると、それぞれ特徴(適材適所)があって面白いです。

まとめ

このように、Amazonギフト券はタイプによって「ベストな使いどき」はあると思います。

実際、これらのギフト券タイプ7種類は、Amazonが「様々なユーザーのギフト券の使い方」を想定した上で、採用されていると思います。ですので、得手・不得手があるのは当然かもしれません。

ですので今回は、「相手にAmazonギフト券をプレゼントするなら、できる限り喜んでもらえるように」ということで「各ギフト券の特徴」と「使いどき」に関して書きました。

ただ「それぞれの特徴から適した使いどき」はあるものの、結局は人が人にプレゼントするものです。

相手が喜んでくれるのであれば、どのギフト券タイプでも問題ないでしょう。

サイト Amazonギフト券で詳細を見る

適材適所もあるけど、喜んでもらえればそれでOK。