僕は、Windowsでしか動かないデバイスを使用する必要があるため、仮想環境でテストする以外は、もう十数年Windowsのみを使っています。
Windowsも、そんな長く使っていると、使用するソフトも結構決まってきて、あまり新しいソフトを使うということも無くなってきたんだけど、先日、Windowsで快適な開発環境を整備するためにという記事で紹介されているソフトを使ってみたら、どれも良くて、その中でも特に気に入った3つを紹介したいと思います。
photo by Raimond Spekking
目次
Clover
Windows Explorerをタブ表示にしてくれるシンプルなソフトです。インターフェースも動作も、まんまGoogle Chromeです。
Chromeと同様に、タブの分離や結合もお手の物です。
僕はこれまでタブファイラーは、MDIE→X-Finder→秀丸ファイラーClassicと使ってきたんですけど、Cloverの操作性とシンプルさもとても気に入りました。
設定項目は、これだけしかありません。簡単。
Atom
GitHub製フリーのテキストエディタ。Sublime Textにも似た使用感があり、デフォルト状態でかなり最適化されていて使いやすいです。最初から、Emmetなど便利なパッケージは大体インストールされた状態になっています。(その他に必要なパッケージも簡単にインストールできる。)
「Chromium」ベースのGUIなので、Chromeでよく見かけるWEB開発ツールも使用できます。
Sublime Textと違って、設定もある程度はUIで行えます。(もちろんテキストでも編集できる)
Sublime Textもとても良いエディターですが、無料でどのパソコンでも使えるというのはありがたいです。
ConEmu
これまで、いくつかWindowsのタブ型コンソールを使ってみたけど、その中でも最も使いやすいと感じました。
デフォルトでは、Windowsのコマンドプロンプト、Windows PowerShellなどを選んで使用できます。また、組み合わせれば、NYAOS(UNIXライクな日本語拡張コマンドラインシェル)と連携して、Linuxで使うようなコマンドを使用することができるようになります。あと、Gitがインストールされていれば、git bashも使えるようになります。
まとめ
Windowsで快適な開発環境を整備するためにという記事のおかげで良いソフトを知ることができました。
最近は、Gitを使うような事をやってないので、まだまともに使ってないけど、GitをGUIで使えるSourceTreeもかなり使いやすそうです。
GUIをパッと見ただけで何となく使い方が分るのは、僕のような趣味レベルでプログラムをする者には助かります。
最近僕のWindows使用もマンネリ化して、新しいソフトとかあまり使ってなかったけど、Windowsもどんどん良いソフトが新しく出てきているのを、実感した次第です。