先日、Windows 11パソコンを購入しました。
これまでは、2013年に購入したWindows 8.1パソコンを利用していたので、それからの乗り換え。
新しいパソコンは、基本的にブログを書ければよく、大したスペックを必要としないので、ドスパラで購入しました。
機種はTHIRDWAVE DX-T7。
このパソコンを購入することで使えるようになったFlexScanの31.5インチモニターと合わせて購入しました。
目次
THIRDWAVE DX-T7にした理由
THIRDWAVE DX-T7に決めた理由としてはこちら(括弧内は、その機能を欲した理由)。
- グラフィックは「インテル Iris Xeグラフィックス」で十分(高性能なビデオカード搭載だと熱をもって経験上壊れやすかったから)
- ノートパソコン筐体内に2台SSDを内蔵できる(それぞれパーテーションを切らずC・Dドライブとして使用するため)
- メモリを増設できる(あって困るものではないので増やしておいた)
- OSがWindows 11(windows 11上で動作確認したいものが色々あった)
- Windows 11 Proを使いたかった(リモートデスクトップを使って移動せずともパソコンを遠隔操作できるようにしておきたかった)
以前、ゲーミングパソコンを購入して1年で壊れてしまいました。
それ以降は、発熱も控えめのインテルの内蔵グラフィックを利用するものしか購入しないようにしています。
以前購入したのもこんなパソコンです。
内蔵グラフィックを利用するようになって以降、パソコンを4台購入しましたが壊れたことはないので、壊れにくいのは間違いないと思う(今の高性能ビデオカードとかなら壊れにくいのかもだけど)。
そもそも、ブログを書くのに高性能なグラフィックは必要ないものね。
ということで、最終的なスペックはこんな感じ。
とりあえず、あって困るものでもないメモリとSSDは大きなものにしておきました。
メモリとSSDはオーバースペックかもしれないけど、後から増やすのは面倒くさいので。とりあえず初期投資みたいな感じ。
Windows 11を使ってみた感想
Windows 8やWindows 10と比較して、Windows 11はかなり使いやすくなったと思います。
というのも、以前のWindowsが採用していたMetro画面は廃止され、昔のWindowsのように、ほぼデスクトップ操作のみに戻ったからです。
Windows 11でもメトロアプリのような機能はあるのですが、デスクトップ上のスタートボタン操作からできるので、ややこしさもなくなったと言うか。
エクスプローラーなどのWindows標準ソフトも使いやすくなっており、全般的に使いやすさは上がっていると思います。
難点・タスクバー位置変更できない
反面、Windows 11からタスクバーの位置を下以外に変更できなくなったので、それだけが残念。
僕はこれまで、タスクバーを右にして作業をしていたので、それができないのは結構なストレスです。
Windows 11でもレジストリを変更すればタスクバーを上・右・左に変更することは可能です。
ただ変更したとしても、上に変更する以外は全く使い物になりません。
右・左に変更した場合は、ボタンが表示されなくなるので全然使えない。
上にタスクバーを表示させたとしても、小さな不具合は出るので、ちゃんと使おうと思ったらタスクバー下でしかまともに動きません。
難点・エクスプローラーが固まる
あとこれは、僕の環境だけなのかもしれませんがエクスプローラーでファイルやフォルダを開こうとすると、1分程度固まってしまい、正直使えたものではありません。
なので僕は、標準エクスプローラーの代わりに、秀丸ファイラーClassicをエクスプローラ代わりに使うことで対応しています。
標準エクスプローラーが固まってしまう不具合は、結構しんどいので、これに関しては今後のWindowsアップデートに期待。
デバイスに影響は出たか
僕の環境でいえば、Windows 11に変更したことにより使えなくなったデバイスやソフトは今のところありません。
僕がパソコンを使う上で必須の以下のデバイス動作も問題なし。
- SmartNav 4(※ドライバーのインストールは必須)
かなり昔に自作した環境制御用のリモコンソフトも、問題なく動作しているので、とりあえずは一安心。
生活必需品となるようなソフトが使えないとなると、テンションが下がるどころか生活がままならないので、この点に関してはマジでよかった。