Internet Explorer11のブラウザキャッシュ(インターネット一時ファイル)の削除方法

WEB制作などの動作確認で、キャッシュは時々表示不良の原因となり、制作者を混乱させます。

その混乱の解消方法として、キャッシュ削除があり、これまで、Chrome、Firefoxとキャッシュの削除方法を書いてきました。

最近、ブラウザのキャッシュって結構表示に関する悪さをするものだと感じています。というのも、僕はテーマ配布サイトで、サポートフ...
自作テーマのフォーラムの方に、よく表示の不具合報告をいただきます。僕もフォーラムで報告が多いので気づいたのですが、Wordp...

Internet Explorerも、ユーザー数はかなり減ったものの、依然として利用者は、それなりにいるので、IE11のキャッシュの削除方法も紹介しておきます。

photo by Jorgen Kesseler

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IE11でキャッシュを削除する方法

まずは、IE11を起動してツールボタンをクリックします。

Internet Explorer11のツールボタン

表示されたメニューから「セーフティー」→「閲覧履歴の削除」を選択します。

履歴消去を選択

すると、「閲覧履歴の消去」ダイアログが表示されるので、キャッシュだけを削除する場合は、「インターネット一時ファイルおよびウェブサイトのファイル」にチェックを入れ「削除」ボタンを押してください。

閲覧履歴の消去

これで、IE11のキャッシュが削除されます。

まとめ

こんな感じで、キャッシュを削除することができます。

ただ、Windows8などの場合は、WindowsストアアプリのInternet Explorer11のキャッシュもあります。WEB制作の動作確認などは、たいていデスクトップで行うと思うので、ストアアプリで動作確認しない場合は、キャッシュを削除する必要はないかもしれません。

けれど、ストアアプリブラウザでも動作確認をする場合は、以下の方法を参考にしてください。

参考 WindowsストアアプリのInternet Explorer 11でインターネット一時ファイルを削除する

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