ロリポップ vs ConoHa WING徹底比較表。どちらを選ぶべきか?

ロリポップConoHa WINGも、どちらも優秀なサーバーです。

ですので、これからサイトを始めようと思っている人は、ネットで評判などを調べると、これらサーバーに行き当たる方も多いかと思います。

そして

どっちが良いだろう??

と大いに迷う可能性が高いと推測されます。

そういった場合は、それぞれのサーバーのスペック表を見て「自分の使用目的にあったサーバー」を選べば良いと思います。

ただしその場合、「それぞれのサイトを往復しながらの比較」となるので結構面倒くさい作業になります。

そんな手間を省くためにも、「手軽に両サーバーを比較できるような一覧表」を作成してみました。

双方のサーバーの、「何が、どう優れているのか?」が分かりやすくなっているかと思います。

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サーバースペック比較表

それぞれサーバーの最安の同価格帯プランで比較します。

ロリポップは「ハイスピード」プラン。ConoHa WINGは「WINGパック ベーシック」プランプランでの比較になります。価格はすべて税込料金として表示しています。

色別評価の違いは以下のようになっています。

  • 緑色:勝(まさ)っている
  • 黒色:変わらない
  • 赤色:明らかに劣っている
ロリポップ
ハイスピード
ConoHa WING
WINGパック ベーシック
運営歴 21年 4年
初期費用 0円 0円
月額料金(1年契約) 550円 911円
月額料金(3年契約) 550円(1年契約のみ) 740円
無料お試し期間 10日間無料 なし
商用利用
再販
アダルトサイト × ×
出会い系サイト × ×
プラン
アップグレード
即時(基本数分~1日) 即時
プラン
ダウングレード
不可 即時
最上位プラン能力 スペックアップ可能。
大規模サイトでも運用可能。
スペックアップ可能。
大規模サイトでも運用可能。
サーバー引っ越し
オプション
(SSLサイト移転)
移行ツール有り(無料)
有料依頼:なし
移行ツール有り(無料)
有料依頼:10,978円
支払方法 クレジットカード
コンビニ決済
おさいぽ!決済
銀行振込
ゆうちょ振込
クレジットカード
ConoHaチャージ
ConoHaカード
サーバーソフト LiteSpeed nginx
HTTP/2
HTTP/3 × ×
QUIC
(新高速化技術)
× ×
使用ディスク 完全SSD 完全SSD
ディスク容量 400GB 300GB
CPU 非公開 6コア
メモリー 非公開 8GB
転送量目安 無制限 無制限
SSD RAID10構成
自動DBバックアップ あり(日数は非公開)
※要手動復元
14日分
※要手動復元
自動ファイルバックアップ あり(日数は非公開)
※要手動復元
14日分
※要手動復元
遠隔バックアップ ?サイトに記述なし ?サイトに記述なし
バックアップ
復元コスト
11,000円
※要手動復元
無料
※要手動復元
ドメイン取得 同社運営の別サービス 同一サービス
マルチドメイン 無制限 無制限
サブドメイン 無制限 無制限
MySQL(DB作成) 無制限 無制限(MariaDB)
MySQL
管理ツール
phpMyAdmin phpMyAdmin
SQLite
PostgreSQL × ×
独自SSL
無料SSL
管理パネル 独自パネル 独自パネル
CPU使用率表示 ×
メモリー使用率表示 ×
ディスク使用量表示
転送量表示 ×
オリジナルCGI利用
SSI利用
PHP 8.1、7.4 8.0、7.4、5.6
Ruby 2.6 2.5、1.9
Python 3.7 3.6、2.7
Perl 5.3 5.16
Cron
SSH利用
FTP利用
FTP追加アカウント 無制限 無制限
ファイルマネージャー
.htaccess編集
WEBフォント利用機能 ○(※要有料サービス加入) ○(2万5000PVまで無料
メールアカウント 無制限 無制限
メーリングリスト
メールマガジン ×
メール転送
メール自動返信
WEBメール
メールボックス容量設定 ×
アンチウィルス
スパムフィルター
メール暗号化
ブログシステム WordPress : ◯
baserCMS:○
EC-CUBE:○
WordPress : ◯
EC-CUBE:○
簡単インストール
サポート 電話、チャット、メール 電話、チャット、メール
サポート対応 良い 良い
質問のしやすさ 電話で聞きたい場合はしやすい 電話やチャットで気軽に聞ける

安さのロリポップ、性能のConoHa WINGといった感じ。

ロリポップの強み

比較してみた結果、ロリポップの強みはこちら。

  • 無料で10日間試せる
  • 料金(運営コスト)が安い

無料で10日間試せる

ConoHa WINGは無料体験期間が一切ありません。

反面、ロリポップは10日間無料でサーバーの全機能を試すことが可能です。加えて、使ってみて合わなければ10日以内に解除すれば一切費用もかかりません。

やはり、費用をかけずに事前にいろいろ試すことができるのはありがたいです。

費用が安い

さすが低コストサーバーの雄のロリポップといったところでしょうか。

個人がサイト運営をする上で十分なスペックのサーバーを、かなりの低コストでレンタルすることが可能です。

もちろん「安かろう悪かろうのサーバー」ではなく「安くて性能も良く安定したサーバー」が利用できることは言うまでもありません。

サイト ロリポップ

ロリポップでサイト運営を開始する方法はこちら。

WordPressで低コストで収益化サイトを始めたいとき、は低コストサーバーの代表格と言ってよいでしょう。 加えて、低価格なが...

ConoHa WINGの強み

ロリポップと比較して、ConoHa WINGの方が優れていると思う点はこちら。

  • 復元データを無料で取得できる
  • 格安でサイト引っ越しをプロに丸投げできる
  • プラン変更がフレキシブル

復元データを無料で取得できる

サイトにトラブルがあった場合、ConoHa WINGの場合は復元用のバックアップデータを無料で取得することができます。

無料なので管理画面から手軽に取得することができ、すぐにサイト復旧を開始できます。

反面、ロリポップの場合は、復元データは有料です。

まずは、「データ提供の申請」から行う必要があり、その対応を待っている間、復旧を行えず初動が遅れます。

ConoHa WINGには、自動復元機能はないので手作業で復元する必要はあります。

格安でサイト引っ越しをプロに丸投げできる

ConoHa WINGもロリポップも無料サイト引っ越しツールはあります。

ただ、ConoHa WINGの場合は、格安でプロに引っ越しを依頼できるオプションもあります。

ConoHa WINGのWordPress移転料金

「WordPressの引っ越しを有料で丸投げできるオプション」として、ConoHa WINGは業界トップクラスの安さです。

サイトの引っ越しは正直、非常に手間です。

たったこれだけの値段でプロに丸投げできるのであれば、僕は間違いなく、この引っ越しオプションを利用します。

というのも、引っ越しに失敗するとサイトがぶっ壊れる恐れが高いので、そのリスクを考えたら安いかなと。

プラン変更がフレキシブル

ConoHa WINGは、クリック操作で手軽にサーバー性能(CPU・メモリ)を上げることができます。

つまり、大量アクセスがある場合は、ブランアップが即時に反映されることでサイトダウンを防ぐなんてこともできます。

この機能は、コントロールパネルのオン/オフで手軽に設定が可能です。

人気ブログや、トレンドサイトを運営する場合は、急激なアクセス増によるトラフィック上昇が起こる可能性は高いです。

そういった場合に、対応できるサーバーとなれば、ConoHa WINGになると思います。

ロリポップの場合は、プランのアップグレード(遅延あり)はできますがダウングレードができません。

サイト ConoHa WING

ConoHa WINGでサイト運営を開始する方法はこちら。

ここでは「ConoHa WINGでブログを作成する方法」をできるだけ丁寧に説明したいと思います。 以下で紹介する手順通りに設定...

まとめ

「で、どちらのサーバーが良いの?」ということに一言で答えるならば、以下のようなことが言えるかと思います。

  • 無料で試用できて値段の安さを求めるなら→ ロリポップ
  • 多少なりとも性能が良く機能の豊富さを求めるなら→ ConoHa WING

個人的には、バックアップの復旧データが有料なのはやはりきついので、ConoHa WINGがおすすめとは思います。

ただそこを気にしないのであれば、ロリポップは運用コストも安いですし、甲乙はつけがたいです。