僕は、首を骨折した後遺症で、高い枕を利用すると首が痛くなってしまいます。
通常の低反発枕の高さは、おおよそ8~12cmくらいにおさまると思います。
しかし僕の場合は、首の怪我の影響で4~6cm程度の低い枕でないと収まりが悪くなってしまいました。
けれど、そういった低い枕もなかなかないんですよね…。
なので以下では「僕がこれまで色々使ってきた中でも手ごろで使いやすかった低い枕」のみを自分用にまとめがてら紹介したいと思います。
次に買い換えるときも、この中から選ぶと思う。
目次
Easy-Tang低反発枕
僕がこれまで使ってきた「低い枕」の中で最もよかったのが、このEasy-Tang低反発枕です。
この枕は、新生児の頭の形を崩さないくらい柔らか素材の低反発ウレタンが使用されています。
ですので、頭をのせるとしっとりと沈み込み、後頭部を包んでくれます。
僕は新生児の頃、以下のようなドーナツ枕を使用していたせいか、後頭部が突出しているので、固い枕だと痛くなってしまいます。
その点、今回購入した枕だと非常に柔らかいので、後頭部の出っ張りにも優しいです。
高さや大きさはこんな感じ。高さ4.5cm、横幅43cm、縦幅28cm。とにかく低い。
高さが4.5cmとかなり低め。枕自体もそこまで大きくないので寝返りを打った時は、はみ出すくらい小さいのが難点。
外側は枕カバーで、内側に低反発ウレタンが入っています。
一応枕カバーは付いているものの、僕はその上にさらに枕カバーを付けて使っています。
この枕に、ある程度合う枕カバーはここらへん。
MyeFoam子供枕
Easy-Tangの次に良かったのが、こちらのMyeFoam子供枕です。
こちらも低反発ウレタンが利用されています。
こちらも低反発で柔らかい枕であるのには変わりはないのです。
ただ、前述のEasy-Tangと比較すると、枕カバーが固いせいか結構固く感じます。
枕サイズは、高さ5~6cm、横幅44cm、縦幅27.5cmです。
中に入っているウレタンの中心に穴が開いているので、後頭部に熱がこもりにくい構造になっています。
この枕にも、枕カバーはこれでいけると思います。
まとめ
僕はこれまで「怪我の後遺症がある首」と「枕」がなかなか合わなかったので、これまで20個以上の枕を試してきました。
その中で「自分は低い枕を使うのがあっている」と感じるようになり、「低い枕」を何個か試した限りでは、今回紹介した枕が良かったです。
「高い枕が苦手…」という方には、今回紹介したものを検討してみるのも良いかと思います。
中でも、Easy-Tang低反発枕は、とても良かった。