僕は、大げさなものではないですが持病がいくつかあります。
ですので、普段から医師の処方した薬をちょこちょこ飲む機会があります。
で、その医師から処方された薬はというと、現在は以下のようなカゴに調剤薬局の袋ごと放り込んでいました。
この「カゴに入れておく方法」は、調剤薬局から薬をもらってきて、そのまま放り込んでおくだけなので楽には楽です。
ただ、いざ薬が必要になって「飲まなきゃ!」となった時に、毎度毎度「ええっと…、この袋じゃなくて…、この袋じゃなくて…、ああこの袋が抗アレルギー薬だ」と、毎度毎度一括検索していました。
そして、毎回薬を飲むたびに同じことをやっていると、だんだん面倒になってきて、薬を飲むのも億劫になってきました。
そんなこともあり「何とか薬を飲むときに手軽に取り出せる方法はないか?」と常日頃思って、ここ最近は生活していました。
そんな先日、ネットで買い物をしていた時に、「薬を分けて入れるのに便利そうな小物入れ」を発見したので、「これだ!」と早速衝動買いしてみました。
目次
購入したアイリスオーヤマの小物入れ
で、実際に購入したのが以下の「アイリスオーヤマ キャビネット 小物 深型6段」です。
正面は、以下のようなパッケージになっています。
中身を取り出すと、以下のような6段式の小物入れになっています。
小物入れの底面に、滑り防止のゴムが4つ付いているので、上の写真のように床においてもズルズルと滑ることは全くありません。
この小物入れのサイズは、幅が10.4cm、奥行きが21cm、高さが29センチと結構な大きさです。
正面はこんな感じ。
幅が10.4cm、奥行きが21cm、高さが4.5cmの引き出しが以下のように6つ入っています。
実際に実物を目の前にしてみると思っていた以上に、奥行きのある引き出しでした。当然引き出しには、転落防止ストッパーもついています。
小物入れを薬を分けて置いておく薬ボックスに
僕は今回、この小物入れを、種類ごとに薬を分けて入れる薬ボックスとして利用してみました。
こんな感じに。
一段ごとに、薬を分けて入れることにより、「抗アレルギー薬」、「頭痛薬」、「整腸剤」、「せき止め」などが一発で分かり、すぐに取り出せるようにしてみました。
引き出し正面には、薬名を書いたラベルを貼って、「何が中に入っているか?」を一目瞭然にしました。
とりあえず、引き出しは6個しかありませんが、普段よく飲む薬(症状が出たときだけ飲む薬)は限られているので、その中でも多く飲む薬だけに限って収納してあります。
レビューなどを読んでいると、薬を収納する以外にも、この小物入れを購入した人は、以下のようなことに有効利用されているようです。
- 文房具入れ
- メガネ入れ
- 工具入れ
- 電池入れ
- 母子手帳などの書類入れ
要は、利用目的に合わせて工夫次第といった感じです。
まとめ
このように、薬を収納するようにしたら、以前よりも薬を探す手間が省け、目的の薬が見つけやすくなりました。
体感的に言うと、以前より薬を探す時間が10秒~30秒ほど短くなった感じです。
それにしても、物が何処にあるのか分かりやすくするのは良いですね。例えば、体が痒くなったら「アレルギー薬はあそこだ!」とか、頭痛になったら「頭痛薬はあそこだ!」みたいな感じで、すぐに薬の在処が想像できます。そして、すぐに行動することができます。
ですので「薬を飲みたいんだけど、探すのが面倒くさい…」なんてことは無くなりました。
というわけで「医者からもらっている薬をうまいこと整理したい」とか「引き出しがいっぱいの小物入れが欲しい」なんて場合は、アイリスオーヤマの小物入れが種類も多くて結構おすすめです。
今回、僕が購入したのは、引き出しが6つのタイプです。
もっと多くのものをいろいろな引き出しに保存したい場合は、結構様々な種類があります。