亜脱臼対策として「PECO 肩サポーター」を購入したら痛みが和らいだ

僕は以前、事故の後遺症により、右腕がほとんど動かせなくなりました。

腕を動かさないとどうなるかというと、筋肉がどんどん落ちていって腕の重みを支える筋肉すらなくなってしまいます。

そうなると肩の筋肉は、腕の重さを支えきれなくなり、何もしてない状態なのに肩が軽く外れてしまいます。この状態が亜脱臼です。

亜脱臼は、脱臼といっても完全に肩が外れてしまった状態ではないです。けれど、椅子などに座って腕がぶら下がった状態になると、腕が重力に引っ張られて「肩の外れ度合い」が大きくなり、結構痛いです。

その状態なもんで「肩の痛みが何とかならないか?」ということで、以前以下のような「片方の腕をベルトで引っ張る」タイプのサポーターを購入してみました。

ノーブル ショルダーレスキュー

これはこれで、亜脱臼に対して結構効果的もうあり痛みを軽減してくれました。

ただ、このサポーターの場合、以下のように「肩を反対側にベルトで引っ張って脇の方で支える」という構造になっています。

ノーブル ショルダーレスキューは脇の下の負担が半端ない

このため、脇の下の負担が半端なく、窮屈というか、使用後の脇の下のベルトの跡がガッツリつくので、体の負担のことを考えて使用はやめました。

ただ先日、これらの問題点を解決できそうなサポーター「PECO 肩サポーター」を見つけて、早速購入し使ってみたので紹介です。

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PECO 肩サポーターとは

ペコの肩サポーターは、以下のように両方の上で双方の腕を支え合うタイプタイプのサポーターです。

ペコ 肩サポーターは両腕で双方の肩を支える

上記の写真を見てもらえば分かるように、「どちらか一方の肩に痛みがあったときなど両肩で支え合うことになるので痛みが軽減する」といった構造になっています。

また、ベルトで支えるタイプでもないので、以下の写真のように「脇の下にベルトを通して支える必要がなく」体への負担も軽減できます。

ペコの肩サポーターはベルトを使用しないのでベルト部分に負担がかかることはない

このように、体への負担も軽く、亜脱臼の痛みも軽減してくれそうな行動だったため、即決で購入してみました。

実際に届いた肩サポーター

それで、実際に届いた「ペコ サポーター」が以下です。

PECO (ペコ) 肩サポーター 両肩 スポーツ 男 女 兼用

袋から出すと、こんな感じで入っています。

ペコの肩サポーターを袋から出した状態

サポーターを、広げてみると以下のような形状になっています。

ペコの肩サポーターを広げた状態

以下の矢印部分に両肩を通すことによって、肩を支えてサポートします。

ペコの肩サポーターを広げた状態1

この、肩サポーターを着用して前から見た状態は以下のようになります。

ペコの肩サポーターをつけて前から見た状態

ちなみに、裏面は以下のような一枚布になっています。

ペコの肩サポーターの裏面

肩サポーターを着用した状態で、背中側からみると以下のようになります。

ペコの肩サポータを着用して背中側からみた状態

使ってみた感想

購入後、「ペコ 肩サポーター」を数週間使ってみました。

亜脱臼の僕が使ってみて思ったのは、「肩の痛みの軽減に効果的」ということです。

というのも、僕は右肩が亜脱臼で痛いのですが、以下のように左側の腕の重さで右腕を引っ張ることによって、右肩が多少上がり、半分はずれている肩が元に戻るからです。

腕の重みで引っ張られる

僕の場合は、右肩が痛いため、上図のような感覚ですが、本来は左右の腕の重さをそれぞれ支えあって、肩をサポートするサポーターだと思います。

それぞれの腕の重みを利用して双方の肩を支えあう

この構造により、四十肩、五十型等のサポートにもなり、脱臼ぐせのある人にも「常に肩を軽く引き戻している状態」になるため、脱臼しにくくなるという構造にもなっていると思います。

また、この構造の優れたところは、冒頭でも書きましたが、「脇などから細いベルトなどで支える必要がないため負担が少ない」ということです。

ノーブル ショルダーレスキューは脇の下の負担が半端ない

上記写真のサポーターは、使用後に脇の下にものすごい後がクッキリと残りましたが、「ペコの肩サポーター」の場合は、使用跡というものはほとんど残らず、体への負担も軽いです。

ペコ 肩サポーターのよかったところ

この、肩サポーターのよかったところまとめると以下。

  • 亜脱臼の痛みが結構軽減される
  • 両腕の重みで両肩を支える構造が素晴らしい
  • 両腕を通すだけなので装着が簡単
  • ベルトなどを使用していないので体への負担が少ない
  • 肩を温めて保温する効果もある
  • 値段が安くてコストパフォーマンスが良い

ここらへんは完全に、僕の購入目的を果たしてくれています。

ベルトなどを締めたりする必要がないので、着脱も袖を通す感覚で手軽に行うことができます。こういったサポーターは毎日着用するものなので、この装着のしやすさは、毎日毎日地味に助かります。

ペコ 肩サポーターの難点

良かった点もいろいろありますが、一応難点もあります。それが以下。

  • ゴム臭がかなりある
  • もう少し上へ引っ張り上げる構造にして欲しかった

ゴム臭さ

この方サポーターを着用して、まず最初に思うのが「ゴム臭さ」だと思います。

ゴム発泡素材で作成されているため、ゴム臭いのはしょうがないのかもしれませんが、ゴム臭が苦手な方は、購入前に覚悟しておく必要はあると思います。

このサポーターのゴムのニオイを嗅いで思い出したのは、「海水浴用の水中メガネを着用した時のゴム臭さ」です。こんなタイプの、水中メガネのゴムのニオイです。

今回この方サポーターを着用して思ったのは「なんか懐かしいにおい…」でした。それは、昔子供の頃、海中ゴーグルを着けて海で泳いだ思い出がよみがえったのでした。

というか、この手のゴムタイプのサポーターは、大抵こういったニオイがしますので、しょうがないのかもしれません。ゴム臭はこのサポーターに限ったものではないと思います。

ちなみに、洗濯をするたびに、ニオイは軽減されているので、そのうちニオイも気にならない程度になるのではないかと思っています。

もう少し上に引っ張り上げて欲しい

あと、これは難点というか要望というか。

以下の写真をみると想像できるように、この肩サポーターの吊り上げる方向は真上ではなく、斜め後ろ上といった感じです。

肩サポーターは、斜め後ろ上に引っ張る

個人的には、この引っ張られる方向がもう少し上方向であれば、より楽だったかなと思います。

肩サポーターは、斜め後ろ上に引っ張る1

こうなってくれると、より「肩を引き上げてくれる力」を強く感じることができ、肩の負担もさらに軽減されるような気がします。

もしくは、前部分を以下のようにベルトで繋げる構造にすれば、「吊り上げる力」が後ろに逃げない気もします。

前をベルトで繋げる

ただ、これはあくまでサポーター素人が考えていることなので、実際にそのような仕様にすると、うまくいかないのかもしもせん。あくまで、使用して思ったことを率直に書いただけなのでご了承ください。

まとめ

今回、この肩サポーターを利用することにより、以前より肩の痛みは減りました。

わずか、1000円そこそこの商品で、これだけ亜脱臼に効果があれば、十分、費用対効果は果たしてくれていると思います。

これまで、亜脱臼の痛みが強い日は、痛みに耐えつつ仕事をしていたので、これが多少でも軽減されたのは、非常にありがたく思います。

違うメーカーからも同様のタイプが出ています。

こちらは、カシミヤウール混素材のもの。