最近、髪の毛が大分伸びてきたので櫛(コーム)を買いました。
最初「クシなんてどれも同じだろ」と思って適当に安物を購入してみました。そしたら、かなり雑な作りで、頭皮の負担がハンパなかったので、多少値は張るものの英国王室御用達の櫛を購入してみました。
目次
最初に購入したもの
今回、クシなんてどれでもいいやと最初に購入したのが、このトリートメントコームです。
届いたものが以下。
一応日本製で、値段も600円くらいしたので、「これで良いだろう」と購入したのですが、実際に届いて使ってみると、クシの先端が頭皮にザクザク引っかかり、頭皮へのダメージがハンパないことから、途中で使用をやめました。
Amazonレビューなどには、「ヤスリで先端をうまく削って使えばOK」みたいなことも書いてありました。けれど、出荷状態でナイスな状態になっていないのもどうかと思いましたし、ヤスリで削るのも面倒くさいので、新しいものを購入することにしました。
というか、こちらはトリートメント用のコームとなっているので、そもそもクシとしての利用に向いていなかっただけなのかもしれません。
新たに購入した英国御用達の櫛
で、新しく購入したのが、以下の英国御用達の櫛(コーム)です。
それで、実際に届いたものが以下です。入れ物からして、ちょっと高級そうです。
英国製なので、パッケージの裏面も何やら英語で書かれています。
中身はこんな感じになっています。曲線が美しいです。
全長は、22cm。髪の多い人向けの女性用ポケットコームです。
使ってみたところ、流石英国の一級品というだけあって、クシの先端も綺麗に丸められており、しっかりとした仕事が施されています。先端が、頭皮にザクザク、オフェンシブに攻撃してくるなんてこともありません。
なので、結構力強く、髪をといても、滑らかなクシ先で全く痛くはないです。
自分は、朝の洗髪後に、髪の毛の絡まりを整えるのに利用しているのですが、髪の毛の絡まりにも負けず、綺麗に整えてくれます。
多少、クシとクシの間が粗めな感じも、朝の整髪にはちょうど良いと思います。あまり目が詰まったものだと、絡まった髪の毛の抵抗が強すぎて、クシが通らなかったりすることもありますが、こちらのコームは、そんなことはまずないと思います。
まとめ
普段大きめのコームを利用している場合は、この英国製「KENT」コームは、おすすめだと思います。
値段は、通常の2、3倍はするかもしれませんが、高級感のある作りになっていますし、丈夫にできているので、長持ちするのは、まず間違いないと思います。
特に「髪の毛が長めで絡まりやすいので強めにとかしたいけど、頭皮に先端がザクザク刺さるのは勘弁」といった場合には、結構おすすめです。