7月も半ばになり今年も本格的に暑くなり始めました。
僕は、すこぶる暑さに弱いので、「涼しい」と言われているベッドグッズには、いろいろと手を出しています。中には購入して失敗した商品も数知れず…。しかし、少しでも涼しく寝たい一心でいろいろ使ってみています。
でその結果、今年の夏と戦うベッド周りの布陣ができたので紹介です。
目次
ベッドマットレス:ブレスエアーマット
特殊なスプリング構造で体圧を分散しつつ通気性も抜群という高反発素材ブレスエアーを使用したマットレスです。
風の通り道のあるスプリング構造なので蒸れにくく、カラッとした状態を維持します。高反発マットレスは、エァウィーヴなどが有名ですが、あれは広告をバンバンうっていて値段が高いので、僕は最も値段の安い中の素材そのものを購入しています。
僕の場合は、固めの中空芯(ハードタイプ)を下に敷いて柔らかめの中実芯(ソフトタイプ)を上に敷いて体圧分散をしています。
通常利用なら、体の沈み込みを防いでしっかりと体を支えてくれるハードタイプ1つで十分かと思います。大きさもハサミで切ってベッドの大きさに合わせることができます。
枕:ブレスエアー枕
こちらも中材にブレスエアーを使用した枕です。
最大の利点は、湿気ないところです。やっぱり、安眠と湿気って相反するものだと思う。中身は3種類の素材になっているので枕の高さは3~7cmの間で調節可能。
ベッドマット:メディカルムートン
一見暑苦しそうに見えるこのムートンですが、この前初めて使ってみて、その意外な涼しさにビックリした次第です。動物が夏も毛に覆われていても生きていけるのも納得。
去年までは、電動のエアコンマットそよを使用していましたが、今年はこれで戦おうと思います。
ただこのようなマットは、僕のような寝たきりじゃない人には必要ないかと思います。
IN
OUT
かけ物:マイヤーひんやりケット
夏の熱帯夜には、普通のタオルケットすら暑いということで購入した、ハーフサイズのタオルケットです。
キシリトール特殊加工を施した、涼感タオルということなんだけど、それが涼しいというよりは、日本製の薄手で肌触りの気持ち良い生地が気持ち良いといった感じです。
部屋環境:エアコン&扇風機
やっぱり、いくら良い寝具を揃えようとも文明の利器エアコンの力にはかないません。
僕の場合は、日立のシロクマくんのカラッと除湿を緩ーくかけてタイマーで夜中に止まるようにしています。
それでも暑いようだと、扇風機を使って体の熱を飛ばします。
まとめ
春先は、今年の夏は冷夏になると予想されていましたが、先日気象庁が訂正しました。
気象庁は10日、エルニーニョ現象が今夏に発生する可能性が低くなったと発表した。エルニーニョが原因で冷夏となる心配はほぼなくなり、今後1カ月の気温は北日本と西日本で平年並みか高く、東日本は高い見込みという。
気象庁が10日に発表した向こう1カ月の予報では、気温は全国的に平年より高い傾向とみられているようで、今年の夏も暑くなりそうです。