近頃、両親も歳をとりました。
なので、Amazon等から500ml×24本(約12kg)のペットボトル飲料が届くと、運ぶのが大変そうです。
本来なら、若い僕が運ぶべきところです。
ただ僕は、障害で立つことが出来ないので、いかんともできません。
なので、「少しでも重たい荷物の運搬が楽になるように」と家庭内でも軽々と使えるコンパクトな台車を購入してみました。
目次
購入した耐荷重100kgの台車
今回僕は、アイリスプラザの台車を購入しました。
こんな感じの結構大きめな箱で届きます。
箱のサイズは、縦41cm×横76cm×高さ8cmで総重量5.5kg(箱含む)の中国製です。
箱の中に入っているもの
箱の中に入っているものは全部でこれだけ。
- 代車本体
- キャスター×4
- キャスター取り付け用のスパナ
説明書ありません。
ただ、同梱物から「スパナで台車にキャスターをつければ良いんだな」ということは分かります。
で、実際その通りで、台車の裏面に一つ一つキャスターを嵌め込んでスパナで締め上げるだけです。
5分もあれば組み立てが完了するでしょう。
完成した台車
組み上げた台車がこちらです。
台車のサイズは、縦38.5cm×横60cm×高さ79cmです。本体重量は4.4kg。
荷台のサイズだけなら、縦38.5cm×横60cm。
最大荷重は、100kgまでです。
詳細なサイズはこちら。
「500ml×24本入りペットボトルの箱」であれば、こんな感じで余裕で載せられます。
購入した台車の良いところ
今回購入した台車は、家庭用として以下のように便利です。
折りたためて収納に便利
台車を折りたたむと、狭いスペースにも収納できます。
4.4kgと軽いので、女性でも折りたたんで車に積載させることができます。
また、以下のように3ヶ所の持ち手があるので、片手で運べるように作られています。
折り畳み型は簡単。足で、持ち手根本部分を踏みつけるとロックが外れてたためます。
家庭用としてなら運搬能力は十分
また、家庭用として使うなら十分な100kgの積載量があります。
Amazonの大きめの箱でも余裕で乗ります。
北国の家庭なら、灯油のポリタンクを運ぶことも多いでしょう。ポリタンク2つ分は積載できます。
また、持ち手を折りたためば、段ボール3個分でも載せてゆっくりと運ぶことができます。
台車自体のキャスターも静音設計になっています。
アイリスプラザ台車の良かった点まとめ
今回購入した台車の良かった点をまとめるとこんな感じ。
- 値段が安い
- コンパクトだから家庭でも使いやすい
- 折りたためて狭いスペースに収納可能
- 持ち手が3箇所もあるので運びやすい
- コンパクトながらも最大積載量が100kgと結構乗る
- キャスター音も静か
この台車を購入する本来の目的である「ペットボトル飲料の段ボールを運ぶ」という目的は、十二分に果たしてくれています。
アイリスプラザ台車の気になる点
反面、気になる点はこちら。
- ブレーキはない
- ストッパーもない
高機能な台車に付い手いるようなブレーキはありません。なので勢い良く運んでいると、急に止まることはできないでしょう。家の中なので、ゆっくり運びましょう。
また、ストッパーがないのも少々不便です。
ストッパーがないと、荷物を載せようとしたときに、ズルっと移動していく可能性があります。荷物を載せるときは、上から垂直にゆっくりと下ろして載せる必要があると思います。
まとめ
今回購入したことで、「重めの荷物運びが楽になった」と母も申しております。
確かに「重たい荷物を手に持ったまま十数メートル移動する」のと「重たい荷物を一旦台車に載せて十数メートル移動する」のでは腰への負担が、結構変わってきます。
ネットなどで注文して、何か重いものが届いたときは、配達員さんに「この台車に下ろして」といえば、物を載せる負担も減らすことが可能です(実際にやっている)。
やっぱり、
重いものって運ぶのがしんどい…
荷物を運ぶと腰が…
なんて場合は、こういった台車という便利なものがあるのだから、使った方が体への負担軽減を図るのもありかと思います。
50kg程度運べるキャリーカートでよければこちら。
台車の積荷崩れを防ぐ紐。






















 
        