家電の電源を無線で操作する「リモコンコンセント」で足元デスクヒーターをリモコン操作

無線式リモコンコンセント

今年は、9月も半ばだというのに朝晩はかなり涼しくなってきました。

寒がりな僕にとっては、涼しいというかもう既に寒いです。で先日、もう早速足元を暖めるためのデスクヒーターを出してきました。

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デスクヒーターをリモコン操作

デスクヒーター

これ、寒がりな人にはかなりお勧めの足元ヒーターです。冬場のデスク作業では、冷えた壁などからくる輻射熱を遮断し温めてくれるので、足元の冷えをかなり解消してくれます。これは冷え性の人には、マストアイテムだと思います。

ただ一点、不満を言うならば、「スイッチのオン/オフを机の下に潜り込んでするのが面倒くさい」ということです。こういった足元ヒーターは、どれもそうなので、しょうがないといえばしょうがないんですが、出来ればデスク上からぽちっとオン/オフを切り替えられれば、もはや言うことはありません。

ということで、机の上からリモコンでコンセントを操作出来るように、以下のリモコンコンセントを購入してみました。

購入したリモコンコンセント

で今回購入したリモコンコンセントがこれです。

無線式リモコンコンセントの中身

購入したものの中身は以下。

  1. コンセントに取り付けて電源をオン/オフするためのコンセントプラグ
  2. コンセントプラグを操作するためのリモコン(無線式)

コンセントプラグ

コンセントプラグは、このようになっています。

操作対象に挿すコンセントプラグ

黒い円の部分に操作対象となる家電のコンセントを差し込みます。AC100V、100Wまで使用できます。

黒い部分を外すと、以下のように電球をつけることができます。

電球をつける

電気を付ければ、夜中にトイレに行く時など、リモコン操作できて楽になります。

夜中のトイレに行く時などにリモコンだと楽

リモコン

リモコンはこんな感じです。

コンセントリモコンのリモコン

ボタンはシンプルに「ON/OFF」の一つだけです。ボタンはかなり柔らかく弱い力でも押せます。

リモコン範囲は、室内10m以内で15畳ぐらいの部屋なら余裕でカバーできます。隣の部屋の操作も行えるくらいです。

使用している電池は単4電池です。

無線式コンセントの特徴

僕はこれまでに、以下のリモコンコンセントを購入して来ましたが、これらはすべて赤外線式で無線式は初めてです。

  1. リモコンコンセントOCR-05
  2. リモコンセントセブン STC-R0876H
  3. 友愛玩具 ON/OFFリモコンスイッチ
  4. 三菱電機 標準換気扇用ワイヤレスリモコンユニット

無線式の、1番の利点は、リモコンと操作対象物の間に障害物があっても操作可能ということです。

例えば、「机の上から机の下のものを操作する」とか「隣の部屋にあるものを操作する」とか「ふとんの中からリモコンで操作する」なんてことができます。

反面、難点もあります。それは、赤外線式ではないので、学習リモコンなどに登録して、統合的に操作するなんてことはできません。

実際に使ってみた

実際にデスクヒーター&無線式リモコンコンセントで使用してみました。

リモコンコンセントは100Wまで利用できるので、デスクヒーターの強さは「弱(82.5W)」にしておきます。「強(165W)」だと100Wを超えるので。大丈夫とは思いますが、一応安全のため。「弱」でも十分に暖かいです。

DC-PKD3-Cの仕様

全部接続してあとは、机の上にある、リモコンをポチッと押せば、デスクヒーターのオン/オフが手軽にできるようになりました。

まとめ

これからさらに寒くなるので、僕にとってデスクヒーターは必需品です。

冬になると毎日使うものなので、わざわざ机の下のスイッチを押す必要が無くなり、さらに利用し易くなりました。ほんのちょっとしたことなんですけど、こういったもので、少しずつ生活の不便を減らすのは楽しいです。

今回僕は、デスクヒーターで使用しましたが、他にも使い方次第でいろいろな応用が利くと思います。

壁掛け扇風機や換気扇のオン・オフ

リモコンのない扇風機や換気扇に使うのも良いですね。