世の中には、自撮り指導員なる職業があるようです。
昨日、マツコの知らない世界を見ていたら、「自撮りを極め数々のモデルにテクニックを教えることを職業としている自撮り指導員」の生駒幸恵さんという方が出ていました。
自撮り指導員とは、ショップ店員やファッションモデルなどに、自撮りで実物より綺麗に写るノウハウを教える指導員なんだそうです。生駒さん自身も、毎日100枚以上自撮をしてテクニックを磨いているそうです。
その、プロ自撮り指導員の生駒さんがおすすめする「自撮りグッズ」が「えっ!今はこんなのあるの!」と面白いグッズが多かったのでまとめてみました。
目次
自撮りグッズ
おでかけシーズンに大活躍する進化した自撮グッズの紹介です。
自撮り棒はもう古い!広大な背景やグループでも自撮りできるレンズ
通常スマホでいくら手を伸ばして自撮りをしても、自撮り棒などを使わない限り、背景を含めて、綺麗に撮影することができませんでした。けれどこの、広角レンズをスマホにクリップを挟む形でピッと取り付けることにより、自撮り棒いらずで背景込みの綺麗な写真を撮ることができます。
例えば、自撮り棒を使わずとも、こんな感じに背景を広角に取り込んで綺麗に撮影することができます。
もちろん、普通に風景を撮影するときにも有効で、通常撮影では入りきらない建物の全景を撮影することもできます。
これで、自撮り棒を持ち歩く必要すらなくなるかも。「自撮り棒を街中で使うのは恥ずかしい」なんて方にもおすすめです。
高画質で撮影できる自撮り専用デジカメ
CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-ZR3100WE
スマホのカメラでも良い写真は撮れますが、ガチで撮るならデジカメの方が、カメラに特化している分使いやすいですし、専用の機能がある分、綺麗に撮れます。
このカメラの最大の特徴は、普段はこのように収納されている液晶が
自撮りをしたい時には、パカッと開くことで、以下のような形状になります。
これにより、大きな液晶で自分の状態を確認しながら、綺麗に自撮りを行うことができます。
また、すぐにSNSにアップできるようにスマートフォンに画像をWiFiで自動送信する機能もついています(スマホ側でちょっとした写真を受け取るための操作は必要)。この機能で100枚単位の画像を一気に移動させることも可能です。
この自動送信機能には、顔が写っている写真だけを自動送信するという機能もついています。
その他にも、肌のテカリを抑えて小じわも取り除いて美肌にで撮影してくれるメイクアップモードという機能も搭載しています。まさに自撮り専用機。
自由に取り付け可能な屋外撮影に最適な三脚
上で紹介した、自撮り専用デジカメと組み合わせて使うと便利なデジカメスタンドです。
以下のように、マグネットでデジカメを固定し撮影することができます。
また、三脚部分はフレキシブルに曲げることができるので、次のような場所にも取り付けることができます。
以下のように、縦に取り付けることもできます。
フレキシブルアームを、道路標識や街路樹などにくくりつけて撮影するなんてこともできそうです。
「撮影を行いたいけど、道行く人に声をかけるのは気が引ける」なんて方にはおすすめです。
夜の暗闇でもバッチリ美しく自撮りできるスマホケース
iFlash LED Selfie Case for iPhone 6 / 6S
LED搭載のスマートフォンケースです。
暗いところでも顔全体を明るく艶やかに照らすLEDライトが掲載されているのでキレイな自撮りを実現します。いわゆる、「女優ライト」が搭載されたスマホケースです。
撮影時には、以下のような感じでLEDライトが明るく光ります。
かなりの発光力なので目元の小じわなどを飛ばします。
「影ができると歳をとって見えるので光で飛ばしたい」なんて人にはおすすめです。
「自撮り棒」と「iPhoneケース」が合体した新感覚の自撮りケース
スマホケースと自撮り棒が一体化した自撮アイテムです。スティック部分は40cmまで伸ばすことができます。
こんな感じで利用することができます。
スマホへの取り付けが不要なので誰でも簡単に使えます。
自撮り棒を、別に持ち歩いていたら、カバンの中などでかさばりますが、この「自撮り棒付きケース」は、折りたたんで収納できる一体型なのでスッキリと収納できます。
これでわざわざ自撮り棒を持ち歩く必要はありません。
まとめ
なんか、「自撮り棒」というものが出てきたのが、つい最近だったような気がするんですけど、いつの間にか「自撮り」はさらに進化していたようです。
今後、ライトユーザー向けのカメラのシェアはスマホにかなり奪われるであろうことから、スマホと一蓮托生の自撮りもさらに進化していくことでしょう。