僕の家は物持ちが良いのか、2017年に購入したダイソン掃除機(DC62)がまだまだ現役です。
とはいえ、長年使用していると掃除機のヘッドがヘタってボロボロになり、吸い込みが悪くなってしまいました。
しょうがないので、交換用のモーターヘッドを購入することにしました。
交換用のヘッドには、現在使用中のダイソンにも使われている「日本規格サイズ」と
「海外規格サイズ」があります。
僕の家では、「海外規格サイズ」を購入することにしました。
以下では、その理由について述べたいと思います。
目次
ダイソンのモーターヘッドを海外規格にした理由
結論から先に書くと、海外規格品はヘッドの大きさが大きいからです。
海外規格品のヘッドの幅は、25cmあります。
対して僕の家でもこれまで使用していた日本規格は、21cmしかありません。
実際に、購入したものの大きさで比べると、これだけ違います。
- 左:海外規格品
- 右:日本規格品
海外規格品がフローリングの板3枚と半分をカバーできるとしたら、日本規格品は板3枚ピッタリ分しかカバーできません。
わずか、板半分の差かもしれませんが、これだけヘッドが大きいおかげで、多少なりとも掃除機をかける回数が少なくなります。
おそらく、日本規格品は日本の家屋の狭さを考慮して、ヘッドを小さく作ってあるんだと思います。
ただ、僕の家は田舎の家で無駄に広いので、多少なりとも掃除の負担を軽くするために、ヘッドの大きな海外規格品を選んだ次第です。
ダイソンのモーターヘッド(海外規格品)
購入した海外規格品のヘッドがこちら。
海外規格品とはいえ純正なので結構な値段がします。
裏面はこんな感じ。
海外規格は、吸い込む面が多少なりとも広いので、広い場所を掃除するときは多少なりとも手間が省けます。
適合機種はこちら
DC58
DC59
DC61
DC62
V6 (SV07ENT)
V6 Motorhead (SV07MH)
V6 Mattress (HH08COM)
V6 Mattress+ (HH08COMN)
V6 Trigger (HH08MH)
V6 Ttigger+ (HH08MHSP)
まとめ
僕の家の場合は、田舎の家屋なので海外規格の大きなヘッドを購入しました。
けれど、ワンルームマンションとか、モノが溢れている部屋の中を掃除する場合は、ヘッドが小さい方が小回りが利くので、日本規格の方が良いかと思います。
こんな大きなヘッドの海外規格があるんだったら、最初からこれを購入したかった。
大きいスペースを掃除するのに向いている海外規格。
狭いスペースを掃除するのに向いている日本規格。