停電時に自動点灯して懐中電灯としても使える「TWINBIRD LEDサーチライト」購入で夜も安心

TWINBIRD 停電センサーLEDサーチライト ホワイト LS-8554W

僕の部屋は、カーテンを閉め切って全ての電気を消すと真っ暗になってしまいます。

そんな部屋で先日、夜中に停電がありました。

そのとき、部屋の中が全く見えず、怪我の後遺症で、ほぼ寝たきりの僕は全く何もできず、ベッドでいつ終わるかわからない停電を、じっと待つしかありませんでした。

実際に体験してみて思ったのですが、何の光もない真っ暗闇の中で、ただ時が過ぎるのをまっているというのは、結構怖いというか、心細かったです。まっ暗すぎて、家族を呼び出すためのコールボタンも見えませんでした。そして、押せませんでした。

そんな時に思ったのは、「何か少しでも周りが見渡せるくらいの光があれば、少しは安心だったであろうし、少なくともコールボタンは押せた」ということ。

幸い、停電は10分未満で、それなりにすぐに復旧したため、怖くて発狂するということはなかったものの、結構怖い思いをしたのも事実です。

この教訓を生かして、「停電になったら、点灯するライトか何かないのだろうか?」と探してみたら、ちょうど良いLEDライトがありました。

そのライトが、「TWINBIRD LEDサーチライト」です。早速注文してみました。

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実際に届いたもの

で、実際に届いたのがこちらのサーチライトです。

TWINBIRD 停電センサーLEDサーチライト ホワイト LS-8554W

中身はこのように、楕円形の卵型の作りになっています。中に入っているものはこれだけ。

ツインバードのLEDサーチライトの中身

裏面はこのようになっています。

ツインバードのLEDサーチライトの裏面

使い方は簡単で、裏面にあるコンセントプラグを、まず以下のように引っ張り出します。

ツインバードLEDサーチライトのコンセントプラグを引っ張り出す

次に、側面にあるスイッチをスライドさせてLEDライトを点灯させます。

ツインバードLEDサーチライトのスイッチを付ける

スイッチは「ライト強」、「ライト弱」、「切る」の3段階あります。

次に、ライトを点灯したまま、空いているコンセントに挿します。

ツインバードLEDサーチライトをコンセントに挿す

すると、LEDライトが消えて、停電待機状態になります。

停電になったときは、こんなふうに自動的に停電を感知してライトが光るようになっています。

停電になったら自動的にLEDライトが光る

停電以外のときでも、コンセントから外すと、以下のように自動的に光ります。

コンセントを外すとLEDライトが光る

夜中に、急に懐中電灯が必要になったときなんかにも懐中電灯として利用できます。

夜中に急に懐中電灯が必要になったとき

LEDライトは、「ライト強」設定時で60分以上、「ライト弱」設定時で、8時間以上利用できる設計になっています。

最初は「ライト強」に設定しておいて、停電が10分以上経過して、長引きそうなら「ライト弱」設定に変更して、弱めの光で長持ちさせるなんて使い方もよさそうです。

実際に使ってみて

ツインバードLEDサーチライトの箱の裏

このサーチライトを購入してから、まだ実際に長い停電にはなってはいません。

ただ、以前短い停電があったときには、ちゃんとLEDライトが点灯していたので、ちゃんと動作はしているようです。

LEDライトも、「強」だと、結構明るいです。僕の部屋は、車椅子で移動するために15畳ほどあるのですが、部屋中のものが一通りある程度見えるくらいは明るくなります。

「弱」でも光があるのとないのでは段違いです。「弱」の光でも、多少くらいですが部屋の中の状態がどのようになっているかくらいは、余裕でわかります。真っ暗闇よりは、明らかに安心感が違います。

もし、夜中に地震か何かの災害で、停電になったら勝手に光るので、サーチライトを手に取って、家の中の様子を見て、外の様子もちょっと見に行くなんて使い方もできると思います。(僕は車椅子なんで、ちょっと無理ですが)

まとめ

まだ実際に、長い停電になったことはないですが、この自動点灯サーチライトを設置しているだけで、「停電時に以前のような怖い思いをかなり軽減できる」という、かなりの安心感を得られます。

停電や災害はいきなりやってきます。もし、地震か何かで停電になった後、真っ暗闇なのと、一筋の光が家の中にあるのでは、パニック度が全然違うのではないかと思います。