カミソリ負けする人におすすめな電気シェーバー「ラムダッシュ メンズシェーバー」の切れ味に驚愕

先日、6年間使用してきた日立の電気シェーバーが動かなくなりました。

購入価格も4000円ぐらいで、それなりに使い勝手も良く、6年も使用できたので非常に満足しています。

ただ、故障をきっかけに新しい電気シェーバーが必要になったので、ネットで人気ランキング1位になっていたパナソニックのラムダッシュを購入してみたのですが、あまりにもの使い勝手のよさにビックリしました。

「電気シェーバーが6年も進化するとここまで良くなるものか!」と。

そんなわけで、以下では「パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー」を購入し、1ヶ月ほど使用してみた感想などを以前使っていたものと比較がてら紹介したいと思います。

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実際に届いたラムダッシュメンズシェーバー

で、ネットで注文をして届いたのが以下のラムダッシュメンズシェーバーです。

ラムダッシュメンズシェーバーの箱

箱を開けると以下のようなものが入っています。

ラムダッシュメンズシェーバーの中身

  • 電気シェーバー本体
  • 充電用アダプター
  • 掃除用ブラシ
  • メンテナンス用オイル
  • 持ち運び用ポーチ
  • 取り扱い説明書

実際にメインで使用するのは、本体と充電器になると思います。

シェーバー本体

ラムダッシュ本体の表面は以下のようになっています。

ラムダッシュメンズシェーバーの表

非常にスッキリとしたフォルムで、プッシュ式のON/OFFボタンが付いています。ヒゲを剃る時は、ボタンを押すだけと非常に分かりやすいインターフェースになっています。

本体裏面には、もちろんキワゾリ刃が付いています。もみあげやヒゲを整えたりするのに便利なやつですね。

ラムダッシュメンズシェーバー本体の裏面

製造元はパナソニック株式会社で、Made in Japan(日本製)となっています。

シェーバー部分は、以下のような3枚刃(外刃)となっています。

ラムダッシュメンズシェーバー3枚刃

ラムダッシュには、5枚刃もありますが、結構ゴツくて値段も約3倍と高めです。

なので、3枚刃ぐらいがコスパ的にも、手軽さ的にもちょうど良いかと購入しました(そこまで高性能なものが必要なほどヒゲは固くなく少ないので)。

カバーを外して内刃を見てみると、以下のようになっています。

ラムダッシュ本体のシェーバーカバーを外した状態

この2枚ある内刃が左右交互に動くことにより、手元のブレを出来る限り減らす「カウンターバランス機構」になっています。

ラムダッシュのカウンターバランス機構

これにより、手元が震えることなくガッツリとヒゲを剃ることができます。

また、ヒゲを切断する内刃の刃先角度を30°まで鋭角化することにより、切れ味を高めています。

30度鋭角ナノエッジ内刃

「カウンターバランス機構」と「30°鋭角エッジ」に加えて、電磁式で動く「リニアモーター駆動」となっています。

リニアモーター駆動

これにより、時間がたてばたつほどパワーが落ちる「回転モーター」式と比較しても、常に一定のパワーを維持して安定したパフォーマンスを得ることができます。

リニアモーター駆動のモーターパワー比較

実際に、スイッチを入れてみても、常に安定したモーター音でパワー変化は感じません。

実際にラムダッシュを使ってみた感想

このラムダッシュメンズシェーバーを1ヶ月ほど使用してみました。

僕にとっては、6年ぶりの新しい電気シェーバーですが、その使いやすさたるや「技術の発展は凄まじいな…」と、しばし感動させられました。

切れ味が素晴らしい

僕が6年前に購入した日立の電気シェーバーも、値段のわりにはコスパがよく「これは良いものだ!」と思ってずっと利用していました。実際に、当時のものとしては良いものだったと思います。

けれど、ラムダッシュを使用したその瞬間、「うわっ!何この剃り心地のよさは!」と、ちょっとした衝撃でした。

とにかく、以前の古い電気シェーバーの髭剃り音が以下のような音だったとします。

ジャリジャリジャリジャリジャリジャリジジジジジジジジジジジジジジジ…

けれど、このラムダッシュは以下のような音になります。

シャリシャリシャリシャリシャリシャリサリサリサリサリサリサリサリ…

まあ、とにかく使った瞬間に、「切れ味が良い刃だな」と素人でも思えるほどに軽い音でどんどんヒゲが剃れていきます。

古いシェーバーでは、何度かヒゲが引っかかり「痛っ!」となることも2日に1回ぐらいありましたが、ラムダッシュにしてからは、ヒゲが引っ掛かることも今のところありません。

個人的に古い髭剃りも使っているときも「悪くない」と思っていたのですが、新しいラムダッシュを使用してからは、もう使う気にはなれません(実際、故障して使えはしないんだけど)。

深ぞりしてもカミソリ負けしない

僕自体、あまりヒゲは濃くない方で長時間剃る必要はありません。けれど、僕自身とても肌が弱くて、短い時間でも古いシェーバーではカミソリ負けしていました。特に、強くシェーバーを当ててしまった(深剃りした)ときなどは、「肌がヒリヒリして数時間は痛い」なんてことが結構ありました。

けれど、このラムダッシュを使用してからは、今のところ「カミソリ負け状態」になったことはありません。

僕の場合、シェーバーを強く押し当てたり、なかなか剃れなくて、何往復もしていると、古いシェーバーでは確実にカミソリ負けしていました。

けれど、ラムダッシュの場合は、結構強くシェーバーを押し当てても、カミソリ負けしなくなりました。これにはかなり感動。

これはおそらく、外側のカバーがカミソリ負けしにくい形状になっているのに加えて、肌に当たらないように30°鋭角の刃でスパッと髭を切断しているからだと思います。

カミソリ負けしにくい

当然スパッとヒゲを剃ることができるので、シェーバーを何度も往復させる必要もなくなり、よりカミソリ負けしにくくなっているのだと思います。

ワンタッチで使いやすい

僕が以前使用していた日立の電気シェーバーは、以下のように「白い部分を押しつつスイッチをスライドして押し上げる」といった感じのものでした。

日立の電気シェーバーボタン

けれど、ラムダッシュは、単にボタンをプッシュするだけです。

ラムダッシュメンズシェーバーのボタン

些細な事ではありますが、毎日使うものなので、この手軽さは地味に嬉しいです。

ラムダッシュの利点

僕がしばらくラムダッシュを使ってみて感じた利点は以下になります。

  • とにかくよく剃れる
  • 切れ味が良いのでヒゲが引っ掛かることがない
  • 深ぞりしてもカミソリ負けしない
  • ワンプッシュボタンで使いやすい
  • カウンターバランス機構とリニア駆動で安定したパフォーマンス
  • 1時間で充電できる
  • 丸洗いできる(水深1メートルに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の浸入がない)

以前のシェーバーは、6年前の機種なので比較するのもかわいそうなのですが、やっぱり6年も経つと全然性能が違いますね。

ラムダッシュの難点

ラムダッシュの方の難点を見つけようと思ったのですが、正直思いつきません。

強いて言うならば、以前の機種は約4000円、このラムダッシュは約7000円弱と値段が高いということぐらいでしょうか。

ただ、タダで古い機種を貰えるのだとしても、僕はもう使わないと思います。それぐらい、今回購入したラムダッシュは、素晴らしかったです。やっぱり毎日使うものなので、7000円出しても剃り味の素晴らしいラムダッシュを購入して利用すると思います。

まとめ

こんな感じで、ラムダッシュメンズシェーバーは、剃り心地も素晴らしく使った瞬間、恋に落ちたと言ってもいいかも。

僕はこれまで、5枚刃とかのような、高級シェーバーは使ったことがなく、コスパの良い手頃な値段のシェーバーしか利用したことありません。けれど、そんなコスパ重視のシェーバーの中では、これまで使った中でナンバーワンの切れ味と使い心地だと思います。

こんなに、毎朝の髭剃りが楽しくなるなら、「5枚刃のもっと良いやつを買ってみたいかも…」と思えるほどには感動した次第です(以前は剃るときにヒゲが引っかかったり、カミソリ負けしてたので)。

というわけで、「コスパの良い剃り心地の素晴らしい電気髭剃りが欲しい」とか「何年も前のシェーバーを使っていて最近切れ味が落ちたような気がする」なんて場合は、このパナソニックのラムダッシュメンズシェーバーは、朝の髭剃りを快適にしてくれると思います。

交換用の替え刃。

5枚刃のプレミアムシェーバー。