これまで、熱中対策水の「ぶどう味」と「日向夏味」を飲んできました。
実際、
値段も安く味も美味しい!
ということで、どちらとも満足しています。
ただ、「熱中対策水」には、3種類の味が存在していて、まだ「レモン味」は飲んだことがありません。
せっかく、これまで「ぶどう」、「日向夏」ときて美味しかったんだから、「レモン」も試さないわけにはいきません。
ということで早速、「レモン味」も購入してみました。
目次
届いた熱中対策水
実際に届いた熱中対策水(レモン味)がこちら。
箱を開けるとこんな感じ。中には500mlのペットボトルが24本入っています。
500mlペットボトル
500mlペットボトルを1本だけ取り出してみるとこんな感じ。
「熱中対策水(レモン)」のラベルはこちら。
特徴として以下の5つが挙げられています。
- 汗に近いイオンバランス
- 燃焼系L-カルニチン配合
- ビタミンプラス(ナイアシン)
- カロリーゼロ
- 無果汁(レモン果汁は入っていない)
塩は家庭でもよく利用されている「赤穂の天塩」を使用し、厚労省や環境省が進める熱中症予防の塩分濃度です。
燃焼系となっているL-カルニチンは、脂肪代謝に重要なアミノ酸とされており、加えてカロリー0なので体重を気にされている方向けの、飲料となっています。
もちろん、ビタミン(ナイアシン)の効果で熱中症対策のサポートもしてくれます。
詳細はこちら。
こんなケースに向いている
この熱中対策水は、スポーツの後、現場仕事の後、入浴後などに向いています。
熱中対策水はレジャー、スポーツ、仕事、家事、育児に熱中している全ての人をサポートする飲料です。
汗をかいた時、水分とともに身体に必要な塩分などの成分が失われてしまいます。
汗に近い成分を補給できる熱中対策水があなたの頑張りを応援します!
栄養成分表示
この熱中対策水1本(500ml)あたりの栄養成分表示がこちら。
100mlあたりの成分を表にするとこんな感じ。
レモン | 日向夏 | ブドウ | |
---|---|---|---|
エネルギー | 0kcal | 29.4kcal | 0kcal |
タンパク質 | 0g | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g | 0g |
炭水化物 | 0g | 7.4g | 0g |
ナトリウム | 65mg | 65mg | 65mg |
食塩相当量 | 0.166g | 0.166g | 0.166g |
糖類 | – | – | – |
カリウム | 20mg | – | 20mg |
塩素 | – | – | – |
マグネシウム | 14mg | 14mg | 14mg |
リン | – | – | – |
ナイアシン | 1.3mg | 1.3mg | 1.3mg |
クエン酸 | 300mg | 300mg | 300mg |
オルニチン | – | 20mg | – |
L-カルニチン | 10mg | – | – |
レモン味は、0カロリーで、かつL-カルニチンに脂肪燃焼を期待といった感じで、ダイエット向けに作られたように感じます。
ちなみに、主要な経口補水液はこんな感じの栄養成分表示です(100mlあたり)。
OS-1 | 日本薬剤 | 明治アクア | アクアソリタ | アクエリアス | |
---|---|---|---|---|---|
エネルギー | 10kcal | 10kcal | 9kcal | 7kcal | 11kcal |
タンパク質 | 0g | 0g | 0g | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g | 0g | 0g | 0g |
炭水化物 | 2.5g | 2.5g | 2.3g | 1.8g | 2.7g |
ナトリウム | 115mg | 100mg | 115mg | 80mg | 98mg |
食塩相当量 | 0.292g | 0.254g | 0.292g | 0.2g | 0.249g |
糖類 | 1.8g | – | 2g | 1.5g | 1.5g |
カリウム | 78mg | 80mg | 78mg | 78mg | 80mg |
塩素 | 177mg | – | 177mg | – | — |
マグネシウム | 2.4mg | 2.6mg | 1.2mg | 3.6mg | — |
リン | 6.2mg | 6.1mg | 13mg | 15mg | — |
熱中対策水の方が多少塩分控えめになっています。
参考 脱水・熱中症予防に!市販の経口補水液の特徴や成分比較まとめ
原材料
熱中対策水に使われている原材料名はこちら。
原材料名:海水(海洋深層水)ミネラル、塩、酸味料、硫酸マグネシウム、香料、塩化カリウム、ビタミンC、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ナイアシン
飲んでみた感想
飲んでみた感想としては、
普通に美味しいレモン味のジュース!
といった印象です。
そりゃもちろん、レモンに特化した、専用のレモンジュースには敵わないかもしれません。
けれど、熱中症対策用に飲む飲料としては、十分に美味しいジュースに仕上がっているかと思います。
加えてこの「熱中対策水(レモン)」は、カロリーゼロというのも体重を気にしている自分としては、嬉しいところです。
加えて、脂肪代謝に重要なアミノ酸といわれるL-カルニチンも含まれています(※トクホのように機能を保証するものではありません)。
ですので、体重を気にされている方が熱中対策水を購入するのであれば、「レモン味」が最も適しているのかと思います。
まとめ
熱中症予防であれば、経口補水液を飲むのも効果的です。
しかしながら、最近は経口補水液が高い高い!
24本入りのケース買いをしたとしても、1本あたり1本190円~200円くらいする時があります。
反面、熱中対策水であれば、1本あたり1本130円~140円ぐらい。
同様の、熱中症対策で飲むのであれば、熱中対策水の方がコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。
経口補水液にしても、熱中対策水にしても失った汗を補完するための成分が入っているのには変わりはないです。
蒸し暑い夏に
安く美味しく熱中症対策飲料が欲しい!
という場合におすすめです。
日向夏味がこちら。
ブドウ味がこちら。