僕は、普段サッカーはあまり見ません。
それでもワールドカップ開催中は、サッカーが面白くて夜中に見たりもしていました。いわゆる、にわかサッカー観戦者です。そうすると、Gunosyで配信されるサッカーに関する記事も興味が出てきて、W杯開催中は、Gunosyから配信されるメールからクリックして、いろいろな記事を読みました。
そうこうしているうちに、7月14日の決勝も終わり、報道が少なくなるとともに僕の興味も薄らいできます。なんせにわかだから。
ただ、W杯開催中かなりサッカー記事をクリックして読んだ僕のところには、終了後もサッカー記事が押し寄せてきます。そのせいで、本来興味のある記事がほとんど配信されなくなりました。W杯終了から1ヶ月も経とうとしている今日に至っても、まだ配信される記事の「3分の1」から「5分の1」はサッカー記事です。
これを機にサッカーにより興味を持つなんてこともいいのかもしれません。けれど、本来興味のある記事を読みたくて、Gunosyに登録した僕は、出来れば以前のような状態に戻したいということで、何とかGunosyの興味のある記事の精度を高める方法を調べたので紹介します。
ただし僕は、パソコンからしかGunosyを利用しないので、パソコンでの精度のあげ方です。(ちなみに、先に断っておくと「これはものすごく効果的!」という方法はありません。)
photo by Glenn Harper
目次
Gunosyの精度を上げる方法
GunosyはTwitterやfacebookのアカウントと関連付けることで、その人の興味を分析して関連が高そうな記事を配信するサービスです。なので、Twitterなどで興味のあることをつぶやいていれば、精度が上がりそうなものです。けれど、僕はTwitterでサッカーのことをつぶやいたことがないのに、いまだにサッカー記事が多めに送られてくるのを見ると、あまりこの方法は意味がないかと思い、除外します。
Gunosyは、モバイルからのユーザーが多いせいか、モバイルアプリからの精度の上げ方は以下のような方法があるようです。
- 「気になること」機能からキーワード登録をする
- 興味のあるチャンネルに登録する
- 興味のあった記事は「いいね!」したり「クリップ」したり「シェア・コメント」したりして何かしらアクションする
『Gunosy』のニュース配信精度がさらに高まる!Gunosyでの情報収録がもっと快適になる3つの機能
1の機能をパソコンのブラウザからGunosy内で探したのですが見当たらなかったので、パソコンで精度を上げるには、以下の方法しかないようです。
- 興味があるチャンネルに登録する(※メールからはできない)
- 興味のあった記事に「いいね!」「クリップ」のようなアクション起こす(※メールからはできない)
- 興味のないジャンルの記事はクリックしないようにして、興味のあるジャンルの記事を積極的にクリックする
興味があるチャンネルに登録する
チャンネルに登録するには、Gunosyに行き以下の手順でチャンネルをフォローします。
- 画面右上のアカウント名をクリックする
- メニューから「チャンネル一覧」をクリック
- 出てきたチャンネルで興味のあるものがあれば「フォローする」ボタンをクリックする
興味のある記事にアクションを起こす
配信された記事で自分に合うものには、積極的にアクションを起こすと良いようです。
ただしこれも、パソコンに送られてくるメールには項目がないのでGunosyに直接行き行うしかないようです。
興味ある記事をとにかくクリックする
なんだかんだで、この方法が一番手っ取り早くはあります。配信されてくるメールからイチイチサイトまで行くのは面倒ですからね。パソコンから手軽に精度を高めるには、この方法が唯一の選択なのかもしれません。
その方法は以下。
とにかく、興味のあるジャンルの記事は、多少記事自体に興味がなくてもクリックする。
逆に、興味がないジャンルの記事は、少し「読みたいな」と思ったとしてもクリックしない。
という方法です。こうすることで、いずれ記事推薦アルゴリズムが、個人の興味を分析して興味のあるジャンルを配信してくれるだろうと。
ただ、僕はこの方法を半月ぐらい実行してるんだけど、大して効果は出てきていません;最も自分が興味のあるジャンルである、自分が書いた記事が載っても届かない始末。
まとめ
なんだかどの方法も、中途半端でごめんなさい。
ただ、パソコンからGunosyの精度を上げる方法を調べたんですが、あまり良いものが見つかりませんでした。Gunosyの主なユーザーは、スマホからでしょうから、しょうがないのかもしれません。
Gunosyの精度について調べていたら、やまもといちろうさんのこんな記事を見つけました。
Gunosyの精度が上がらないのは「クソ記事送るなカス」ボタンがないからでは?: やまもといちろうBLOG(ブログ)
もう飛躍的に精度を伸ばすには最終手段である「死ね!」ボタンの実装しかありません。ええ、とあるFACEBOOKの「いいね!」ボタンの対にあたる概念のアレです。embargoは精度上げの究極の手段のひとつであります。また、可能であれば「いい加減にしろハゲ」ボタンの実装です。
「死ね!」ボタンまでは必要ないですが、「クソ記事送るなカス」をもうちょっとマイルドにした、「関心薄い」ボタンみたいな「興味がある人が読めば面白いのだろうけど、僕はこういったジャンルに興味がないよ」というのが示せる機能はちょっと欲しいです。