何事も、薄暗いところでやると仕事がはかどりません。
先日、手元の資料を読みながら仕事をしようとしていたわけですが、仕事机の手元が微妙に暗くて文字が読みづらく、微妙にやる気が出ませんでした。結果、その仕事を放り出して、他のことをしてしまいました。
もちろん、机の上には照明はあるのですが、それは部屋全体を明るくする照明で、手元を照らすものではありません。なので、手元の照明用に電気スタンド的なものを購入することにしました。
ただ、僕の机の上は、パソコンやらモニターやら、キーボードやらで狭く、通常の電気スタンド置くような悠長な場所は残っていません。
なので、狭いスペースでも使える、場所がなければ、机の天板にでも挟んで使える「DBPOWER LEDクリップライト」を購入してみました。
目次
実際に届いたもの
で、実際に届いたのが、以下のUSB充電式LEDライトです。
箱を開けて、中身をすべて取り出すと、以下のものが入っています。
- LED照明本体
- 充電用のUSBケーブル
- 説明書(英語)
LEDライト本体は、非常にコンパクトにできており、土台の底面は、およそ500円玉10枚強の大きさがあれば、立てて置くことができます。
また、土台部分は、クリップ式になっています。
ですので、場所がなければ、机の天板、もしくはノートパソコンのモニター部分などにも挟んで利用することもできます。
照明をつけるには、クリップにある四角いボタンを触るだけの、タッチセンサーとなっています。
点灯スイッチをタッチすると、「弱(20%)」、「中(50%)」、「強(100%)」と3段階の明るさに設定することができます。
明るさ強にすると、かなり明るくなります。
照明のネック部分も、とてもフレキシブルになっており、結構自由に照明の向きを変更することができます。
これだけ柔軟性があれば、LEDライトを置いた位置から照明の向きだけを本や資料にあてて使うこともできます。
このLEDライトは、充電式となっており、それぞれ照明の強さに応じて、以下の時間連続使用できるようになっています。
- 弱い:約8時間
- 中間:約6時間
- 強い:約3時間
電池がなくなれば、附属のUSBケーブルを差し込むだけで手軽に充電をすることができます。
もちろん、充電とが面倒くさければ、ケーブルを挿したまま利用することも可能です。
使ってみた感想
僕が実際に使ってみて、よかった点は以下。
- 場所をとらない
- タッチ式センサーで触るだけで点灯
- 充電式で線が必要なくなるのでいろいろと使える
- クリップで挟めて使えるのが便利
場所をとらない
このLEDライトは、とにかく場所を必要としないのがありがたいです。
デスク周りは、片付け上手の人以外、何だかんだ言ってスペースが不足してしまいがちなものです。
そんな時に、狭いスペースにでも置いておいたり、場所がないときは、挟んでおくことができるのは使い勝手が良いです。
タッチ式センサーで触るだけで点灯
指で触れるだけで、照明がつくというのも、僕にとってはありがたかったです。
僕は、怪我による後遺症のせいで「カチッ」と押すスイッチ式のボタンが、うまく押せなかったりします。なので、タッチ式のように、全く力を必要とせず、照明がつくというのは余計な力を使わずに済みます。
充電式で線が必要なくなるのでいろいろと使える
線が不要なので、線を気にせずポンと気軽に置いて利用できるのは気楽です。
違う机で、本が読みたければ、そこに持っていってすぐに使うことができます。普段充電していれば、中位の明るさで6時間ぐらい連続使用することができます。これだけの時間が使えれば、大抵の用事は事足りるのではないでしょうか。
ダイソンのハンディクリーナーが気軽に使えるのと同じ理由みたいな感じです。
クリップで挟めて使えるのが便利
僕は、デスク照明の他に、小物を撮影する写真スタジオの照明としても利用しています。
こんな感じに、どこにでも挟んでライトの位置を決めることができるのは、クリップ式ならではです。
まとめ
今回僕は、このLEDライトをデスク用として購入しました。
けれども、充電式でポータブルで利用できるため、思いのほか多目的利用することができます。
僕の場合は、「手元の資料を照らすライト」という利用目的の他に、「ブログ用に小物の写真を撮るときの照明用のライト」としても有効利用しています。
とりあえず、「ポータブルのライトが欲しい」とか「場所はあまり必要としないLEDライトが欲しい」なんて場合は、このDBPOWERのLEDクリップライトは、用途を満たすための理想に近いライトだと思います。