最高に簡単に使える外付けHDD「I-O DATA ポータブルHDD」は増設が本当に楽

EC-PHU3W1本体

先日、仕事用にノートパソコンを新たに購入しました。

ちょっと、仕事用に1台パソコンが必要になりました。1年前に、パソコン工房でブログ用パソコンを購入したのですが、別にもう1台必...

速さを重視するため、SSDを利用する構成にしたため、ハードディスク容量が心もとなくなってきました。

なので、外付けハードディスクを購入しようと思ったのですが、手軽に使うために以下の条件に合うものを探しました。

  • ACアダプターはコンセントに挿す必要があって邪魔なので不要なもの
  • USBのみで手軽に抜き挿しできて使えるもの
  • USB3で転送速度が速いもの
  • 1TB以上でなるべく値段の安いもの

上記の条件に合うものを探した結果、「I-O DATA ポータブルハードディスク EC-PHU3W1」が値段も安く、手軽に使えそうだったので購入してみました。

I-O DATA HDD ポータブルハードディスク 4TB USB3.0バスパワー対応 日本製 EC-PHU3W4D
アイ・オー・データ
手のひらサイズで大容量、USB3.0で転送速度も高速。
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実際に届いたポータブルハードディスク

それで、実際に届いたのがこちら。

EC-PHU3W1の箱

蓋を開けると、以下のような感じで梱包されています。

EC-PHU3W1の梱包状態

箱の中身を全て出してみると、以下のものが入っているだけです。

  1. ハードディスク本体
  2. USBケーブル
  3. 取り扱い説明書

EC-PHU3W1の中身すべて

実質的に利用するものは、ハードディスク本体とケーブルだけですね。

IOデータハードディスクの本体とケーブル

あとは、これらを繋いでパソコンのUSB端子に接続するだけです。なんて簡単さ。

IOデータのポータブルハードディスクとUSBケーブルをつないだ状態

USBをパソコンに挿すと、特にフォーマットも不要でそのまま利用できました。

I-O DATA ポータブルHDDの良かったところ

このHDDの最も良いところは、コンパクトサイズで手軽に扱えるところだと思います。

スマホと大きさを比較すると、そのコンパクトさが分かるかと思います。

スマホとポータブルハードディスクの大きさ比較

手のひらにもすっぽりと収まる大きさです。

手のひらにもすっぽりと収まるポータブルハードディスク

これは、ノートパソコン用の2.5HDDが利用されているからだと思われます。

ちなみに、3.5HDDはこれくらいの大きさ。

3.5HDDと2.5HDDの大きさ比較

このコンパクトさのおかげで、LAN接続されていないパソコン間で、大きなデータを手軽に移動させることができます。

データのバックアップやコピーに便利

ACアダプター(電源)は不要なので、USBケーブルを抜き挿しするだけで、MacやWindowsで利用できます。

ちなみに、メーカーホームページによると対応OSは以下のようになっています。

対応OS:Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP(32ビット)、Mac OS X 10.6~10.11

USB3.0に対応しているので、当然ながら2.0よりは遥かにデータ転送速度が速いです。

USB3.0を利用できる

個人的に、ハードディスクを1台だけ増設して使うなら、これ以上に手軽な外付けハードディスクもないんじゃないかと思います。

I-O DATA ポータブルHDDの難点

反面、このハードディスクの難点を挙げるとすれば以下でしょうか。

僕はこの数週間使用していて、特に問題はないのですが、Amazonレビュー等を見てみると、故障報告が多いです。特に構造的に接続部分が弱い模様。

取り外しの時は、まっすぐ取り外すように気をつけないといけないです。また、気をつけて使っていても、故障してしまった場合は、保証期間内であれば修理してもらうこともできます。

まとめ

僕は今回、VMwareで仮想環境を作ったり、データのバックアップをするだけなので、1TBのものを購入しました。このポータブルHDDは、最大4TBのものまで販売しています。

今回、こんな手軽なポータブルハードディスク(1TB)をわずか6000円強で購入することができました。まー安い。

転送速度は、当然SSDには敵わないかもしれませんが、データ保存用であれば、十分すぎます。

というわけで「とにかく簡単な外付けHDDが使いたい」とか「コンパクトでAC電源も不要なものが欲しい」なんて場合には、今回紹介したポータブルハードディスクはおすすめです。