HDD容量をやたら圧迫するファイルを手軽に見つけて削除するWindowsファイル整理術

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先日、WindowsのCドライブの空き容量がなくなってきたので、中身を整理しました。

僕は、いつも空き容量が少なくなってきたら、「不要でサイズの大きなファイル」を見つけて削除しています。

今回はその方法の紹介です。

photo by C_osett

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Windowsでのファイル整理

ドライブの空き容量不足で、よくWindowsから勧められる方法に「ディスクのクリーンアップ」なんかがあります。

ただこの機能、無駄なファイルをお掃除できるといってもせいぜい以下のようなファイルです。

  • ダウンロードされたプログラムファイル
  • インターネット一時ファイル
  • オフラインWEBページ
  • 必要なくなった各種システムファイル

こういったファイルを削除したからといって、たいして空き容量が増えるわけではありません。

やっぱり、空き容量分けるには、「不要なサイズの大きいファイルをどんどん削除していく」のが一番ではないかと思います。

ただ、Windows標準の機能だと、「不要な大きなサイズのファイル」を探すといっても、「不要なファイルがありそうなフォルダを1つ1つ開いて、探していく」とかしかないような気がします。(知らないだけで他にあるのかも。)

ただ僕の場合、そんな「不要大サイズファイル」を削除するのに「DiskInfo」という無料ソフト利用しています。

DiskInfoとは

DiskInfoとは

DiskInfoは、指定ドライブ内にあるフォルダ内のファイル容量を棒グラフで表示し、「どのフォルダがどのくらい容量を使用しているか」視覚的にわかりやすく表示してくれるドライブ解析ソフトです。

以下のように、フォルダが使用しているサイズ順に並び替えれば、「どのフォルダがディスク容量を圧迫しているのか?」が一目瞭然になります。

使用サイズ順に並び替えることもできる

とりあえず、容量を圧迫しているフォルダ(上記の画像の場合は、Users)フォルダから中身を調べていけば、不要なファイルを最短距離で見つけることができます。

DiskInfoの使い方

DiskInfoは、起動すると以下のようなフォームが表示されます。

解析したいドライブを指定するには、「解析」ボタンを押します。

DiskInfo初期起動時

すると、以下のようなダイアログが表示されるので、調べたいドライブを選択します。

フォルダを選択するためのダイアログ

今回は、容量を圧迫しているCドライブを解析します。

解析が始まると、しばらく時間がかかります。マシンのスペックにもよって違うと思うのですが、数十秒~数分くらいはかかると思います。

ドライブの解析が終了すると「解析時情報」ダイアログが表示されドライブの状態が表示されます。とりあえずこれは「閉じる」ボタンを押します。

解析時情報ダイアログ

ダイアログを閉じると、以下のような詳細なドライブ解析結果が表示されます。(ファイルサイズで並び替え済み)

Cドライブを解析した結果

ソフトは、3ペイン構造になっていて、左側に「指定ドライブのフォルダツリー」、右上に「子フォルダの占有率(使用サイズ)」、右下に「子ファイルの占有率(使用サイズ)」が表示されます。

Cドライブを解析した結果

とりあえずまずは、フォルダの占有率を見ます。

フォルダの占有率

上のグラフを見ると、「Users」フォルダがドライブの使用容量の40%も使用しているのがわかります。

なのでとりあえず「Users」フォルダを開いてみます。

すると「Users」フォルダのほとんどを、「y」フォルダが占有していることがわかります。

Usersフォルダ

「y」フォルダを開くと、今度は、「デスクトップ」と「ドキュメント」フォルダが、容量を占有していることがわかります。

yフォルダ

すると今度は、「Files」が場所を占有していることがわかります。

デスクトップフォルダ

「Files」項目は、そのフォルダ内のファイル使用料を表します。

なので、3ペイン右下のファイル容量部分を見てみます。

ファイル表示エリア

すると、やたら容量の多いファイルが多数見つかりました。

今回のデモ例で言えば、以下のようなものが見つかりました。

  • Windows10インストールのためのISOファイル(3.97GB)
  • 以前サーバー攻撃を解析するために利用したアクセスログファイル(1.56GB)

(※今回のデモをわかりやすくするため、アクセスログファイルをいくつかコピーしています)

こういった、ファイルを「必要か?必要ないか?」でよく吟味して、必要なければ右クリックメニューから「削除」を選択して整理していきます。

不要なファイルを削除

ここまでの以下のような手順を繰り返し不要なファイルを見つけ、どんどん削除してきます。

  1. ドライブ内の占有率の高いフォルダを開く
  2. フォルダ内の占有率の高いフォルダを調べ開く
  3. 容量を占有しているファイルがあって不要なら削除する

注意点

いくら、サイズが大きくてディスク容量を使っていても、消してはいけないファイルというものがあります。

例えば、Cドライブ直下にある以下のようなファイルとか。

  • pagefile.sys:仮想メモリを実現するために使われているファイル
  • hiberfil.sys:Windowsが休止状態に移る際に、必要なデータを一時保存しておくためのファイル

消してはいけないシステムファイル

こういったものは、システムファイルと呼ばれ、デフォルトのWindows設定では、エクスプローラーでは表示されませんがDiskInfoなら表示されます。

システムファイルは、消してしまうと、Windowsに致命的なエラーが出る可能性が高いので、消さないようにする必要があります。(※大抵のシステムファイルは、通常では消せないようにはなっていると思いますが、無理やり削除するツールとかを使用して削除しないようにしないといけません。)

とりあえず、容量を圧迫しているサイズを見つけたら、以下の判断で削除するか?削除しないか?を判断した方が良いと思います。

  • どのようなファイルか理解しているファイル→削除
  • ファイルについて覚えてなくて削除してよいものか迷うファイル→削除しない
  • よくわからないファイル→削除しない

アプリの動作に必要なファイルを削除してしまうと、アプリが起動しなくなってしまうなんてこともありますので、ファイルの削除には十分注意してください。

まとめ

DiskInfoを利用することで、かなり手軽に「サイズが大きい不要ファイル」を炙り出すことができます。

ディスクの占有度合いの高いフォルダを、パパパッと開いていき「大きなサイズの不要ファイルがあったら消す」だけで、10分ぐらいで結構な容量を確保することができます。(※必要なファイルばかりの場合は他に手を打つ必要がありますが)

Windows純正のツールでも駆使すれば同様のことができるのかもしれませんが、DiskInfoはグラフで表示されるので、視覚的にわかりやすく作業をすることができます。

「ディスク容量がパンパンでカツカツでWindowsを動かしている」という方や、「不要なファイルがディスクのどこかにあるのはわかっているんだけど、どこにあるのかがわからない」なんて方は、DiskInfoでファイルのお掃除がおすすめです。