僕が初めてサイトを運営したのは2001年。
かれこれ23年以上はサイト運営をしていることになります。
その経験から言ってもエックスサーバーは、「個人向けサーバー界」で3本の指に入るくらい有能なレンタルサーバーだと自信を持って言えます。
安定性を重視するならば業界随一といっても、決して大げさな表現ではないと思います。
そんなエックスサーバーなんですが、
これからサイト運営を始めよう!
という方は、無料で10日間、お試し利用ができます。
お試し期間中は、特に制限もなくエックスサーバーの機能を存分に味わい尽くすことができます。
その間、「よし!使いやすくていいサーバーだ」と思えば利用すれば良いですし、「ちょっと自分には合わないな…」と思えばキャンセルすれば料金を支払う必要もありません。
そんなわけで以下では、「エックスサーバーで無料体験登録をする方法」をできるだけ易しく紹介したいと思います。
目次
エックスサーバーに登録
まずは、エックスサーバーにアクセスして、「申し込み」ボタンを押してください。
「サーバー新規お申込み」ボタンを押してください。
プラン選択
「契約内容」を入力します「サーバID」と「プラン」を入力してください。
- サーバID:3文字以上12文字以内の半角英数字を入力
- プラン:サイトを始めるのであればx10(スタンダード)プランで十分
最安プランの「x10(スタンダード)」プランであっても100万PVサイトであっても余裕で運営できます。
ユーザー情報入力
「会員情報」で住所氏名、電話番号を入力してください。
「利用規約の同意」にチェックを入れて「お申し込み内容の確認」ボタンを押してください。
入力内容の確認
確認画面が表示されるので内容に問題がなければ「お申し込みをする」ボタンを押してください。
登録メールの確認
すると、登録時に入力したメールアドレスに「アカウント情報」が記載されたメールが届きます。
そのメールの中に記載されている「インフォパネル」のURLをクリックして開きます。
管理パネルにログイン
メールに書かれている「アカウント情報」を元にログインしてください。
これで、無料体験登録は完了です。
体験期間中は、エックスサーバーの能力を存分に堪能してください。
本登録する方法
無料体験でエックスサーバーが気に入ったのであれば、本契約する必要があります。
無料体験期間は10日しかないので、本契約をしないと体験期間中に構築したものは、削除されてしまいます。
ですので、1週間ほど試用して問題なければ、料金を支払ってしまうことをおすすめします。
無料体験期間中に本契約をしたとしても、しっかりと無料期間は消化された後、料金が支払われるようになっているので、損することはありません。ご安心を。
料金の支払い
ログインをするとインフォパネルが表示されるので「料金のお支払い」メニューを選択します。
「契約一覧」の中から取得したサーバーを選択し「お支払い方法を選択する」ボタンを押して支払い手続きを行ってください。
「更新期間」は、長ければ長いほどサーバー使用料が安くなります。
「X10(スタンダードプラン)」だと、「ひと月あたりの利用料が1,320円(3ヶ月)~990円(36ヶ月)」と変わってきます。
12ヶ月契約あたりが、最も無難かと思います。
利用料金を支払う
「料金のお支払い」画面に移動すると、以下のように必要な金額が表示されます。
支払方法は、以下の中から選択できます。
- 銀行振り込み
- クレジットカード
- コンビニ払い
- ペイジー
この中で最も手軽なのは、「クレジットカード払い」です。クレジットカードを利用すると、更新期限が来ると自動的に支払いが済まされるので、余計な手間がかからずおすすめです。
クレジットカードで利用料を支払う場合は、「クレジットカード決済画面へ進む」ボタンを押してください。
「クレジットカードでのお支払い」画面にて、クレジットカード情報を入力し「カードでのお支払い」ボタンを押して支払い手続きを行ってください。
これで、料金の支払いは完了です。
大事なことなので、もう一度書きますが料金を支払っても、キッチリと10日間の無料体験期間は消費されるので損はしません。
まとめ
こんな感じで、結構簡単にエックスサーバーへの無料体験登録ができます。
全手続きの中でも面倒な部分は「ユーザー情報の入力」くらいではないでしょうか。ただ、ユーザー情報は、自分の氏名と住所を入力するだけなので、「難しい」というほどではないと思います。
無料期間中、WordPressサイトを立ち上げて問題なければ、10日をすぎる前に必ず本契約を行ってください。
無料期間中に作成したサイトでも、本契約を行えばその後、そのまま運営を開始することが可能です。
無料体験登録はこちら。
公式 エックスサーバー