先日、病院で見かけたものと同じ消毒液を買いたくて「ホスピードジェル」を購入してみました。
これが結構良いもので、使い出してから、病弱な自分でも膀胱炎等の感染症にかかりづらくなりました。もちろん、インフルエンザにもかかっていません。(というか、ここ数年ワクチンのおかげかインフルエンザにはなってないけど)
ただ、ホスピードジェルが感染予防に効果的なのは間違いないと思うのだけど、1つ難点が。それは、ネットなどで注文するときに、送料がかかってしまうところです。
なので、同様の効果のある市販でも売っていて、簡単に手に入るものとして、「手ピカジェル」を購入してみました。
これは、家に来ていただいている訪問看護師さんが使用されていたので、同じものを買ってみました。
目次
実際に届いたもの
で、実際に届いたものが以下の手ピカジェルです。
ボトルは大小あったので、用途に合わせて二つ購入しました。
ボトル式大
1つ目は、ポンプ式ボトルの手ピカジェルです。
300mlで600円、1mlあたり2円と値段もリーズナブルです。
ホスピードジェルは1ミリリットルあたり4円だったので半額くらいです。(※Amazon価格により計算)
利用時も、ポンプを1回押せば手に適量が取り出され、あとは手に伸ばしてすり込むだけです。
速乾性なので、成分はすぐ乾いてしまいますが、殺菌効果は高いとのこと。
また、ヒアルロン酸配合で、手に優しいので、手荒れなどを心配する人にも良いのではないでしょうか。
小ボトル
それと、あともう1個購入したのが、小さなタイプのボトルです。
こちらは、60ml入りで350円。1mlあたり約5.8円と消毒液自体の値段は高くなります。
消毒液自体の値段は高くなりますが、こちらを購入した目的は、この小さなボトルが欲しかったからです。
60mlタイプは、主に携帯用として利用され、持ち運びに便利な形となっています。実際に、家に来られている訪問看護師さんも、こちらの小タイプを携帯して利用されています。
あと、小タイプのボトルは、指でボトルの側面を押して中の消毒ジェルを押し出す感じで使用します。ですので、ポンプ式とは違って、手のひらに使いたい分だけ消毒液を出して利用できます。
それで、家でも普段は小ボトルタイプを利用しています。それでなくなったら、ポンプ式のボトルから、こちらの小ボトルに移し替えて、利用しています。
小さなお子さんなどには、ポンプ式で一定量ドバッと出るよりは、こちらの小ボトルタイプの方が適量を出せて扱いやすいのではないかと思います。
まとめ
厚生労働省のインフルエンザQ&Aにはアルコール消毒の効果が以下のように書かれています。
外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒でも効果が高いですから、アルコール製剤による手指衛生も効果があります。
とりあえず外出後は、「手洗い」と「アルコール消毒」で、インフルエンザの感染リスクをかなり減らせるのは間違いないと思います。
いずれにせよ、感染症などが気になる場合は、習慣として行っておいて悪いことはまずないと思います。
値段は高いけど、こちらの方が殺菌効果は高い。