Amazonギフト券の封筒タイプがで出した当初は、この1種類しかありませんでした。
しかしその後のデザイン追加により、これだけの選択肢が追加されました。
これらそれぞれの封筒をデザインには、明確にメインターゲットが決まっているように思います。
ということで以下では、「それぞれの封筒タイプギフト券はどういった用途に向いているか?」を含めて紹介したいと思います。
目次
Amazonギフト券(封筒タイプ)とは
まずボックスタイプの説明の前に、Amazonギフト券について簡単に説明します。
Amazonギフト券とは、Amazon.co.jpで1億種以上の商品購入に利用できるギフト券のことです。
出産祝い・結婚祝いなど各種お祝いや内祝いの贈り物などに多く用いられています。その他にも、クレジットカードを使わないAmazonでの決済手段としても用いられています。
現在、Amazonギフト券には、以下の9種類のタイプが存在します。
- Eメールタイプ(メールで手軽に贈れる)
- 印刷タイプ(自由なデザインのギフトカードを贈れる)
- チャージタイプ(自分のアカウントにチャージ)
- カタログ型ギフト券(ギフト券の使用案内カタログがついている)
- 商品券タイプ(大量配布向き)
- ボックスタイプ(おしゃれな箱にギフトカードを入れて贈れる)
- 封筒タイプ(ゴージャスな封筒に入れてギフトカードを贈れる)
- グリーティングカードタイプ(ギフトカードに挨拶カードを添えて贈れる)
- マルチパック(大量のギフトカードを贈れる)
今回はその中でも、「お祝い事」や「お礼」で金券を贈る際に向いている「封筒タイプ」について書きたいと思います。
Amazonギフト券封筒タイプ
やっぱり、金券を贈り物にする際は、「封筒に入れて渡す」というのが古くからの定番です。
そういった意味で、封筒タイプのギフト券は「金券を渡すもの」としてはとても扱いやすいです。
ただ、
せっかく金券贈るのだから、できるか限り効果的に!
ということで以下では、それぞれの封筒タイプギフト券は、どういう相手に贈ると良いかを考察します。
スタンダード
最も古くからある封筒タイプのAmazonギフト券。
オーソドックスな贈り物型デザインなので、どのような相手にどのような用途でも「このデザインを選んでおけば間違いない(外すことはない)」という安心感はあります。
ベイビー
リボンがかわいい「出産祝い」向けのギフト券。
リボン中央のタグに「Hello BABY!」とガッツリ書かれているので、完全に出産祝い向けの用途でしょう。動物な絵柄や、リボンのステッチがかわいいです。
子供を出産された夫婦への贈り物として喜ばれると思います。ベービーベッドや紙おむつなど、好きなものを入手することが出来るので。
水玉ドット
鈴がついて可愛らしく、目と耳で楽しめるギフト券です。
おそらくメインターゲット層は、10代~20代女性。かわいいドット柄に、鈴の付いたリボンをあしらった遊び心のあるギフト券です。
クールブルー
青色を基調としたシンプルなデザイン。
おそらくメインターゲットは男性向けです。
比較的かわいいデザインの多い「封筒タイプギフト券」の中では、最もクールで落ち着いたデザインになっています。
中のカードも統一感のあるデザインになっています。
フラワー
花柄が華やかなデザイン。
おそらくメインターゲットは30代以上の女性です。
花柄ではありますが、ケバケバしさはなく、非常に落ち着いたデザインになっています。
中のカードも統一感のあるデザインになっています。
グレー七宝
キラキラと光ってゴージャス感のあるデザイン。
グレー七宝デザインは、封筒タイプギフト券の中でも、高級感を醸し出せるデザインになっていると思います。
ですのでメインターゲットは、「派手なもの好きな人向け」とでも言いましょうか、少しでも高級感を出したいときには向いているかと思います。
青のリボン
ブランド感のある可愛いリボン付き。
おそらくメインターゲットは10代~30代女性です。
ティファニーブルーに似た水色をデザインに用い、高級感と可愛らしさを演出しています。
このブランド物っぽい水色が「何か良いものをもらった感」を最大限かもし出してくれます。
イエローフルーツ
爽やかなレモン柄。
可愛い系のデザインの多い「Amazonギフト券封筒タイプ」この中では珍しい爽やか系の美デザイン。
メインターゲットは、性別問わず全年齢対象でいけそうです。ただ、封筒タイプは全体的に女性向けデザインが豊富なことから、どちらかと言えば男性向けと言えるかも。
レモン柄の封筒から、ビビッドな「青い台紙」と「黄色いカード」が登場するのでインパクトがあります。
スタンダード・蝶結び熨斗
成長祝いや出産祝いに。
「蝶結び」というのは、紐を少し引っ張ると簡単にほどけます。
ですので、結び目を何度でも簡単に結び直せることから「何度繰り返しても良いお祝い事やお礼」などに用います。
スタンダード・結びきり熨斗
結婚祝いやお見舞い、快気祝に。
「結びきり」というのは、固く結んであるので簡単にはほどけません。
一度結ぶとほどけないということから「一度きりであって欲しいお祝い事(内祝いなど)」に用いられます。
スタンダード・黒白結びきり熨斗
通夜や葬式の香典、法要のお供え物に。
前述したように「結びきり」というのは、固く結んであるので簡単にはほどけません。
一度結ぶとほどけないということと、水引が黒白ということで「一度きりであって欲しい弔事」に用いられます。
青い台詞とミニサイズ
コンパクトなシンプルデザイン。
ミニサイズは非常にシンプルな封筒といった感じ。
本来、Amazonギフト券の封筒タイプは3,000円~なのですが、ミニサイズのものは1,000円~贈ることが可能です。
なので、「お世話になった人に1,000円~2,000円程度のお礼がしたい」なんて場合には、ミニサイズの封筒タイプギフト券は良い選択肢になると思います。
Amazonギフト券(封筒タイプ)の贈り方
今回紹介した「Amazonギフト券(封筒タイプ)」を誰かに贈りたい場合は、以下を参照してください。
上記リンク内容はデザインは違うかもしれませんが、手続きなどは全く同じです。
ギフト券をアカウントに登録する
Amazonギフト券を利用するには、「ギフト券番号」をAmazonアカウントに登録する必要があります。
詳しい登録手順は以下を参照してください。
とりあえず「ギフト券番号確認して登録するだけ」なので特に難しいことはないかと思います。
まとめ
こんな感じで、封筒タイプのAmazonギフト券は手軽に利用できるようになっています。
僕の場合は、「一旦自分の家に届けてもらってから手渡しで贈る」という手順なので、尚のこと簡単。ほとんど、Amazonで通常の商品を買う感覚と同じです。
封筒タイプは、「お祝い事」や「お礼」として贈りやすいのも特徴です。手渡しの際に「はいっ、おめでとう!」といった感じでの受け渡しやすさはあると思います。
お礼や祝い事で手渡しするのに最適。
通常の贈り物なら、おすすめはこのあたり。