僕の生活で、夜に飲むお茶として「ルイボスティー」は定番化しています。
というのも、ルイボスティーはカフェインゼロだからです。
なので睡眠導入に不安を抱えている自分にでも、安心して夜に飲むことができ、睡眠への影響も与えにくいからです。
なのでいつもであれば、日本の定番といえる「伊藤園ルイボスティー」を飲んでいます。
ただ、ネットで注文しようと検索してみたところ「オーガニックルイボスティー」なるものが目に飛び込んできました。
僕は元々体が弱いので、「オーガニック!」とか「無添加!」とか健康系のキーワードに、とことん弱い性質を持っています。
なので、ついつい価格のことは忘れて「オーガニック(有機栽培)」を冠したルイボスティーを飲むことにしました。
目次
届いたルイボスティー
実際に届いたルイボスティーがこちら。
中には500mlのペットボトルが24本入っています。
1本だけ取り出してみるとこんな感じ。
ラベルはこんな感じ。
英語表記が多いので最初「直接輸入したのかな?」と思っていたのですが、どうやら取り扱いは日本の代理店のガスコ社が行っているようです。
ガスコ社は、南アフリカ最大のルイボス茶葉サプライヤー「ルイボスリミテッド社」の代理店として、ルイボス茶原料を日本へ輸入し、名水の産地として名高い和歌山県高野山麓の純水でじっくり時間をかけて煮出し、ペットボトル飲料にしています。
なので、原材料以外は日本で製造していると言っていいと思います。
その原材料のルイボス自体も、生産量が非常に少ない有機栽培のルイボスを利用しています。
栄養成分
今回購入したオーガニックルイボスの栄養成分表示はこちら(100mlあたり)。
エネルギー | 0kcal |
---|---|
タンパク質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0g |
食塩相当量 | 0g |
カフェイン | 0mg |
ノンカロリー、有機栽培、無添加、ノンカフェインです。
病弱な自分にとっては、ここらへんの健康ワードに非常に弱い…。
有機栽培であろうがなかろうが、そこまで大きな違いはないであろうと思ってはいるのですが、ついつい体に良さそうなものを試してみたくなる悲しい性です。
原材料
原材料名はこちら。
原材料名が完全に「有機ルイボス」のみとなっています。
ガスコ社のこだわりというか、信念すら感じます。
原材料原産地は当然「南アフリカ」となっています。
飲んでみた感想
実際に、オーガニックルイボスティーを1箱飲んでみました。
最初に飲んでみた印象として、ルイボスティー独特のクセのある香りは少なく、雑味のない飲みやすい味に仕上がっていると思いました。
まろやかな味とでも言いましょうか、これまで飲んできたペットボトルルイボスティーの中でもトップクラスの美味しさに感じました。
これは、「オーガニック(有機栽培)」や「無添加」のような健康パワーワードがバックグラウンドにあるが故、そのプラスイメージに引っ張られての高評価に感じてしまうのかもしれません。
しかし、そういったバックグラウンド含めて人間は、食事やお茶を嗜むものかと思います。
なので、例え僕が実像よりも美味しく感じてしまっていたとしても、それはそれで「ブランド戦略がうまい結果」とも言えるのではないかと思います。
まとめ
今回購入したオーガニックルイボスティーは、実際に美味しかったです。
味に加えて、「有機栽培されたルイボスのみを利用」かつ、「無添加」なので赤ちゃんにもオススメできるお茶として推奨されています。
あと、スポーツ時の水分補給としても良いそうです。
今回購入したオーガニックルイボスティーの唯一の難点は、やはり価格でしょう。一般的なペットボトルルイボスティーの1.5倍ぐらいの値段がします。
希少な有機ルイボスを利用して作られているので、ここら辺は致し方ないでしょう。
ここらへんは、「ルイボスティーの効果が得られるのであれば安いものでよい」と考えるか、「多少値段が高くても、オーガニックなルイボスティーを飲みたい」みたいな選択肢になるかと思います。
手頃な価格のものでも十分美味しいのは美味しいです。ここらへんもオススメ。