先日購入した、伊右衛門のほうじ茶は、軽めの香ばしさで結構お気に入りでした。
その伊右衛門の「ほうじ茶」が「焙じ茶」と表記名を変更して新たなお茶を発売しました。
名前自体が「焙じ茶」となっていますが、これ自体「ほうじちゃ」と読みます。
なので「ほうじ茶」であることには変わりはないです。
しかしながら「焙じ」という言葉から、より「焙煎の香りが高い」雰囲気が出て美味しそうだったので、早速購入してみました。
目次
届いた伊右衛門焙じ茶
で、届いた焙じ茶がこちら。
中には500mlペットボトルが24本入っています
ペットボトルを1本だけ取り出してみるとこんな感じ。
焙じ茶のラベルはこちら。
「雁が音茶」入りの、福寿園 伊右衛門 焙じ茶です。
「雁が音茶」とは、玉露や煎茶の製造工程で茎や葉脈などを選別したもので「茎茶」や「棒茶」とも呼ばれます。葉茶にくらべ若々しい香りと爽やかな風味がするとのこと。
参考 雁が音・粉茶|お茶の種類・煎れ方|宇治茶(緑茶)松北園
栄養成分
100mlあたりの栄養成分表示がこちら。
- エネルギー: 0kcal
- たんぱく質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:0g
- 食塩相当量: 0.02g
- カテキン:7mg
当然ながら、ノンカロリーで糖質ゼロです。
カテキンとは、ポリフェノールの一種で、お茶の渋みの主成分です。
原材料
原材料はこちら。
原材料 緑茶(国産)、ビタミンC
入っているのは、たったこれだけ。
国産茶葉100%使用です。
飲んでみた感想
今回購入した焙じ茶を一箱(24本)飲んでみました。
この伊右衛門焙じ茶を最初に飲んだとき
確かにお茶を炒った香ばしい香りがする!
と思いました。
けれどその香りが飲んだ途端に鼻に抜けていく感じで、嫌な残香感がありません。
香りは高いけどスッキリとした味わい
という印象。
よく香りに力を入れるほうじ茶は売られているんですけど、「とにかく香り高く」という感じで、必要以上に香りが強いものもあります。
しかし今回購入した「伊右衛門焙じ茶」は、あくまで自然に感じるだけで、嫌な後味を残しません。
僕は単に水分補給用のお茶なので、こういった控え目なお茶が好きです。
まとめ
このように「自己主張控え目だけど美味しい」というお茶は、毎日飲んでも飽きません。
毎日のルーチンワークの中に、今回購入した「焙じ茶」がすすすっと入り込み、瞬く間に消費してしまいました。
スッキリとした味わいなので、和食によく合います。
この「焙じ茶」シリーズは、季節ごとにパッケージも変わるみたいです。
最新シリーズは、500ml→525mlと5%増量となり量的にもお得感があります。
関西限定版はこちら。