僕は紅茶が大好きです。
しかし僕は普段、ほとんど運動をしません。
なので健康のためにも、紅茶は可能な限り無糖で飲んでいます。
特に暑い時期などは、水分補給のためペットボトルの紅茶をがぶ飲みしています。
で、ペットボトルの紅茶といえば定番はやはり「午後の紅茶」でしょう。
その中でも「午後の紅茶 おいしい無糖」は、糖分を気にする紅茶好きにマストアイテムといってもいいんじゃないだろうか。
個人的には「ペットボトル紅茶の王様」と思っています。
そのため毎年夏が近づいてくると、この紅茶を大量購入して飲んでいます。
ということで今年も飲むことに。
目次
届いた午後の紅茶
実際に届いた「午後の紅茶(無糖)」がこちら。
中には500mlのペットボトルが24本入っています。
1本だけ取り出すとこんな感じ。
キャッチコピーは「豊かな味わいで後味すっきり」。500mlペットボトル一本あたりに紅茶ポリフェノールが155mg入っています。
この「午後の紅茶(無糖)」は、茶葉を2つの異なる温度で抽出し、香り高さと豊かな余韻を引き出す「ツイン・ブリュ―製法」を採用しています。
高めの温度で抽出した「香り高い紅茶」と、低めの温度で抽出した「茶葉のコク広がる紅茶」をブレンド。 すっきりとした後味はそのままに、より本格的な紅茶の味わいと香りを堪能できる製法です。
無糖のすっきりした後味は、料理に非常に合う紅茶になっています。
相性の良い食べ物として推奨されているものはこちら。
おにぎり/カレー/餃子/焼肉/イタリアン/和菓子/洋菓子
サッパリとした飲み口なので、ご飯にも確かに合います。
※日本茶の方が合うのは否定しません。
栄養成分
100mlあたりの栄養成分はこちら。
エネルギー | 0kcal |
---|---|
タンパク質・脂質 | 0g |
炭水化物 | 0g |
糖類 | 0g |
食塩相当量 | 0.015g |
ポリフェノール | 31mg |
ノンカロリー、もちろん無糖です。
紅茶には、「紅茶ポリフェノール」が含まれているのが個人的には嬉しいところ。
一般的にポリフェノールは血管系の病気予防に良いとされています。
紅茶ポリフェノールには抗酸化作用があるため、高血圧や脳卒中、心臓病などの生活習慣病の予防やがんの予防に役立つと考えられます。 他にも血糖値の上昇を抑制する作用や、動脈硬化の抑制作用もあります。
参考 紅茶には身体にいい効能がいっぱい! | 紅茶資格取得検定講座
僕自身、不規則な生活をしており「血管の病気」にやや不安があります。
ですので、ポリフェノールが入っていることが紅茶を飲む積極的な理由づけにもなっています。
原材料
原材料表示はこちら。
原材料名:紅茶/香料、ビタミンC
飲んでみた感想
午後の紅茶といえば、定番中の定番はストレートティーでしょう。
ミルクティーが好きな人も多いですね。
双方とも、僕が子供の頃は大好きでした。
けれど年を重ねるにつれ、糖分入りの午後の紅茶は後味に甘さが残って、少ししつこつく感じるようになってきてしまいました。
どちらとも紅茶は紅茶なんですが、どちらかというと「ジュース的な用途」で飲む紅茶というか。
そんなときに、「午後の紅茶 おいしい無糖」を初めて飲んだときは
そう!これこれ!
とめぐり合った感があったのを覚えています。
紅茶の豊かな香りを保ちつつ、無糖の後味サッパリ感が心地よい感じ。
無糖でありながら、ほのかに甘さすら感じます。
これが、香り高さと豊かな余韻を引き出す「ツイン・ブリュー製法」の賜物なんだろうか。
とにかく、普段の食事と合わせても違和感の無い、ジュース寄りではなく、お茶寄りの紅茶に仕上がっていると思います。
まとめ
やはり、無糖のペットボトル紅茶といえば、今回の「午後の紅茶 おいしい無糖」か「ジャワティー」ですね。
ジャワティーと比較して、今回の午後の紅茶は、ほのかに甘みもあるのでどちらかというと飲みやすいかと思います。
僕の中ではこんな分類。
- 午後の紅茶(無糖):午後の紅茶伝統の味を引き継ぎつつ無糖にして後味すっきりにした感じ
- ジャワティー:インドネシア ジャワ島産アッサム種茶葉の味を最大限に引き立たせているお茶。甘みも控えめ
どちらにも、もちろんそれぞれ良さがあります。
ただ、
これまであまりペットボトルの無糖紅茶を飲んだことがない
なんて方には、「午後の紅茶(無糖)」の方が、導入編として飲みやすいと思います。