目立つボタンでコンバージョン率を上げたい
ということであれば、光るボタンを実装するのも1つの手かもしれません(もちろん、必ずコンバージョンが上がるわけではないです)。
ということで以下では、CSSとちょっとしたHTMLで「数秒ごとにキラっと光るボタン」を実装する方法です。
こんな感じのやつ。
通常のHTMLでも利用できますが、以下ではWordPressに実装する方法として紹介します。
目次
主な手順
主な手順としてはこちら。
- CSSを貼り付ける
- ボタン用のHTMLを書く
基本的にコピペのみで実装する方法です。
CSSを貼り付ける
まず、WordPressに実装するには、テーマ(子テーマ)のstyle.cssに以下のCSSを貼り付けます。
/* ボタン */ .btn-shine { color: #fff; background-color: #c9171e;/*背景色の変更*/ font-weight: bold; border-radius: 4px; cursor: pointer; line-height: normal; text-decoration: none; border: 2px solid transparent; padding: 14px 20px; font-size: 18px; margin: 1em; display: flex; justify-content: center; align-items: center; position: relative; overflow: hidden; } .btn-shine:hover{ color: #fff; } /* ボタンを光らせる */ .btn-shine:before { /*光るアニメーション用*/ animation: shine 3s ease-in-out infinite;/*数字を変更することで光る間隔が変更*/ background-color: #fff; content: " "; height: 100%; left: 0; opacity: 0; position: absolute; top: -180px; transform: rotate(45deg); width: 30px; } @keyframes shine { 0% { transform: scale(0) rotate(45deg); opacity: 0; } 80% { transform: scale(0) rotate(45deg); opacity: 0.5; } 81% { transform: scale(4) rotate(45deg); opacity: 1; } 100% { transform: scale(50) rotate(45deg); opacity: 0; } }
上記は、サンプルコードなのでベンダープレフィックスは記入していません。
CSSのブラウザ対応状況については、以下で調べてみてください。
ボタン色の変更
ボタンのbackground-colorを変更すると、ボタンの色を変更することができます。
ボタンの背景色を変更する場合は、以下などの色見本サイトとかを参考にすると良いかと思います。
光る間隔の変更
光るインターバルの変更は、以下の3s部分の数字を変更することで可能です。1s=1秒です。
animation: shine 3s ease-in-out infinite;
瞬く間隔は好みで変更してください。
ボタン用のHTMLを書く
あとは、ボタン用のHTMLを記入すればOKです。
<a href="#" class="btn-shine">光るボタン</a>
aタグにclass=”btn-shine”と属性を指定することで、aリンクにボタンスタイルが適用されます。
こんな感じでHTMLを記入してください。
動作確認
あとは、HTMLを記入したページを開けば、以下のようにボタンが光ります。
一応、以下に実物も記入。
まとめ
こんな感じで、光るボタンはCSSは少し長めになりますが、仕組みを気にしないのであればコピペで簡単に実装できます。
CSSさえ記入してしまえば、あとはaリンクに「btn-shine」というクラス名をつけるだけなので。
ということで、
ここのボタンだけは目を引くようにしたい
ボタン用のクラスに光るボタンスタイルを割り当てたい
なんて場合は、試して効果を計測してみるのも良いかもしれません。
他のサイトを見てもできませんでしたが、こちらのを参考にしらた無事できました!
カスタマイズも詳しく載っていて助かります^^
ありがとうございます。