WordPressサイトを運営していて、情報の更新で投稿内容を大きく書き換える場合があります。
ただ、デフォルトのWordpress仕様だとインデックスページは投稿日順なので、更新した投稿の位置は変わらず、過去記事として目に触れにくい位置にあると思います。
これを「投稿を更新した場合はインデックスページのトップに持ってきて目に触れやすくする」カスタマイズ方法の紹介です。
スポンサーリンク
目次
メインループを更新日順にするカスタマイズ
メインループの表示順を変更するカスタマイズは、結構簡単でテーマ(子テーマ)のfunctions.phpに以下のように貼り付けるだけです。
//メインクエリの出力順変更 add_action( 'pre_get_posts', 'change_main_loop_sort_order_demo' ); function change_main_loop_sort_order_demo( $query ) { if ($query->is_main_query()) { $query->set( 'orderby', 'modified' ); } }
「pre_get_posts」をフックして、メインループ投稿情報を取得する前に、表示順(orderby)を更新日(modified)にしているだけです。
参考 プラグイン API/アクションフック一覧/pre get posts – WordPress Codex 日本語版
まとめ
ということで、「投稿の変更をなるべく周知させたい」なんて場合には良いかもしれません。
ただし、投稿内容を大幅に変更するわけでない、単なる誤字修正でもWordpressでは「更新」とされてしまいます。
ですので、「大幅な内容修正」と「単なる誤字修正」を区別するために、以下のようなカスタマイズを併せて使うと良いかもしれません。
当サイトは、記事の更新日をGoogleに伝えるような設定になっています。 具体的に書くと、更新日に以下のようなtimeタグが設定されていま...