ブラウザには、元々WEBサイトのログイン情報を保存しておく機能が付いています。
けれどたまに、デフォルトの状態ではログイン情報が保存できないサイトがたまにあります。例えばFirefoxの場合だと、楽天とか楽天とか楽天とか。
だけども、そんなログイン情報が保存できないサイトでもブラウザに情報を憶えさせることができる方法があったので紹介。
といっても、「Auto-Complete On」というアドオンや拡張機能をインストールするだけなんですけど。
photo by Juan J. Martínez
目次
Firefoxの場合
Firefoxの場合は、「「Auto-Complete On(作者によって削除)」」から、アドオンをインストールするだけです。再起動は不要です。
Google Chrome、Operaの場合
Chromeの場合も「Autocomplete = on」から、拡張機能をインストールするだけです。
Operaの場合は、「Download Chrome Extension」というOperaエクステンションをインストールしてから、Chromeの「Autocomplete = on」をインストールします。
Operaでのインストール方法など詳しくは以下に書いてあります。
FirefoxとChromeユーザーだけど、数年ぶりにOperaを使ったら思ったより良くなってた
まとめ
僕は、これらのアドオン(拡張)も存在を知らなくて、もう何年もパスワードマネージャからコピーして打ち込んでいました。こんなに簡単に対策できるものとは思ってもいませんでした。これまで打ち込んでいた時間をちょっと無駄にした思いです。
ただ、セキュリティーの強いサイト、例えば銀行などでは、当然ながら登録されないようです。僕の場合、新生銀行で試してみたけどFirefox、Google Chrome双方とも登録できませんでした。こっちは、登録されない方がありがたいですね。