Audible(オーディブル)は、Amazon Echoシリーズでも利用できます。
「音声コマンド」を利用することでボイスブックをある程度、自由に操作することが可能となっています。
僕自身も、Amazon Echo Dotを持っています。
なのでこのAmazon Echoに対して「Alexa ~」と呼びかけてAudibleを利用しています。
Alexa、本読んで。
するとこんな感じで答えてくれます。
Audibleで再生します。【本のタイトル】の続きを再生します。
他にはこんな命令も。
Alexa、止めて。
Alexa、3分戻って。
ただ「Audibleの音声コマンド」といっても、この他に様々あるので、正直全ては覚えきれませんでした。
なので、自分用のカンニングペーパーとして「Audible操作用のAlexa音声コマンド」をまとめてみました。
目次
Audibleを操作するAlexa音声コマンド表
Audibleに登録されているボイスブックを操作するための音声コマンドがこちら。
できること | 音声コマンド例 |
---|---|
ボイスブックを聴く | 本読んで 【本のタイトル】読んで 【作者名】読んで |
ボイスブックの停止 | 止めて 停止 一時停止 ポーズ ストップ |
ボイスブックの再開 | 再開 再生 続き読んで プレイ レジューム |
前に進む | 30秒進んで 2分進んで 15分進んで |
後ろに戻る | 30秒戻って 2分戻って 15分戻って |
章のスキップ | 次の章 前の章 章の最初から 3章読んで 8章を読んで |
スリープモードのセット | 12分後にスリープ 30分後に停止 1時間後にストップ 6分後にスリープタイマーセット |
所持本の確認 | 何の本がある? Audibleライブラリに何がある? |
Echo Dotで動作確認をし、実際に操作できたものを掲載しています。
AlexaからAudible音声コマンドを使ってみた感想
上記のように、Audibleを音声操作するための主な機能はそろっています。
以下では使ってみて嬉しかった点を紹介。
様々な日本の言い回しに対応
音声コマンドを試す際に、「様々な日本語の言い回し」も試してみたのですが、思いつく言い回しは大抵対応していました。
例えば、「ボイスブック読み上げ停止命令」であれば、これだけの言い回しにも対応していました。
- 止めて
- 停止
- 一時停止
- ポーズ
- ストップ
これだけの言い回しに対応しているのであれば、「頭に浮かんだAlexaへの命令」をそのまま発声すれば、かなりの確率で命令が受理されます。
スリープタイマーが便利
あと、やっぱりAlexaからも「スリープタイマー」が設定できるのはありがたいですね。
僕の場合、夜にAudibleでボイスブックを集中して聞いていると眠ってしまうことが多々あるので。
まずは、
Alexa、【本のタイトル】読んで。
と朗読を開始した後、僕の場合必ず
Alexa、30分後にストップ。
と命令して、Audibleを利用するようにしています。
すると、Alexa自体も以下のように答えてスリープタイマーをセットしてくれます。
30分のスリープタイマーを設定します。
最近歳のせいか、夜、部屋を暗くして聴くと、30分もかからずに寝てしまうのが現在の悩み。
ただ、寝つきが悪い人にはピッタリかと。
まとめ
僕自身、事故の後遺症で手に障害があるので「ボイスブックを音声操作できる仕組み」が整っていること自体ありがたいです。
やっぱり、動かない指で端末やパソコンを操作するのも面倒ですからね…。
こんな僕にでも「読書の選択肢」を増やしてくれたAudibleには感謝です。
正直ボイスブックの値段は高いですけど、会員特典でなるべく安く入手するようにはしています。
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