Amazonギフト券の商品券タイプは、500円から購入でき気軽に贈ることができる贈り物です。
そんなウケも良く気軽に使える商品券タイプなんですが「日本のフォーマルな贈り物」にも対応したギフト商品券も出ていました。
それがこの「Amazonギフト券商品券タイプ(ブルー・結びきり熨斗)」です。
早速、実物を見るために購入してみました。
目次
実際に届いたAmazonギフト券
購入後、実際に届いたものがこちら。
薄いビニールの上にAmazonの商品ラベルが貼ってあるので、このまま贈るのは推奨できません。中身を出して手渡しするのが良いでしょう。
中身の封筒
ビニールから中身を取り出すとこんな感じ。
日本式のフォーマルなデザインの封筒に商品券が入っています。
この「紅白の結びきり熨斗(のし)」というデザインの使いどころについて簡単に説明しておきます。
「結びきり」というのは、固く結んであるので簡単にはほどけません。一度結ぶとほどけないということから「一度きりであって欲しいお祝い事(内祝いなど)」に用いられます。
推奨される利用例
「結びきり熨斗」の使いどころの代表例としてはこちら。
- 結婚祝い
- お見舞い
- 快気祝い
どれも「一度きりであって欲しい」ということで一貫しているかと思います。
推奨されない利用例
反面、「一度きりのお祝いでない方が良い」以下のようなケースでは利用しない方が良いかと思います。
- お食い初め祝い(新生児の生後100日に行われる儀式)
- 七五三祝い
- 入学祝い
- 卒業祝い
- 成人祝い
- 出産祝い
- 長寿祝い
- お中元
- お歳暮
子供の成長祝いや、出産祝い、長寿祝い、のような「何度繰り返してもよいお祝い」には、「結びきり(1回だけが望ましいお祝い)」は利用しない方が良いでしょう。
「何度繰り返してもよいお祝い」には、こちらの「ブルー 熨斗紙付」タイプがお勧めです。
サイズなど
15cm定規との比較です。サイズを測ると縦18.7cm、横9.6cm、厚さ0.4cmです。
サイズ感を見るためにスマホ(iPhone 12 Pro)と比較してみるとこんな感じ。
裏面はこんな感じです。熨斗にAmazonロゴが入っています。
熨斗を取り外すと、こんな感じの封筒が出てきます。
Amazon商品券
この封筒には、以下のようなAmazonギフト商品券が収められています。
このいかにも商品券のようなデザインは、非常に親しみがわきます。
ホログラムがあるだけで安っぽさが減り、本物感が増しますね。
商品券の裏面
裏面はこんな感じ。オレンジ色のシールで「Amazonギフト券番号」に封がしてあります。
シールを剥がすと、以下のように「ギフト券番号」が書かれているので、この番号をAmazonアカウントに登録します。
ギフト券をアカウントに登録する
Amazonギフト券を利用するには、「ギフト券番号」をAmazonアカウントに登録する必要があります。
詳しい登録手順は以下を参照してください。
とりあえず「ギフト券番号確認して登録するだけ」なので特に難しいことはないかと思います。
Amazonギフト券(商品券タイプ)の贈り方
今回紹介した「Amazonギフト券(商品券タイプ)」を誰かに贈りたい場合は、以下を参照してください。
上記リンク内容は多少デザインは違うかもしれませんが、手続きなどは全く同じです。
まとめ
Amazonギフト券の商品券タイプが「日本のフォーマルな贈り物」にも対応してきました。
「ザ日本のフォーマルといったこの出で立ちから、Amazonギフト券が出てくる」という可笑しさも含めて相手に喜んでもらえるギフト券ではないかと思います。
前述しましたが、こちらの「結びきり紅白熨斗」は、一度だけであって欲しいお祝いの「結婚祝い」、「お見舞い」、「快気祝い」向けのデザインです。
「日本のフォーマルなTPOをしっかりと踏まえた上で、Amazonギフト券という現代的な贈り物をする」というアンバランスさを愉しめる、ちょっと知的な人に贈るには、最適かと。
もちろん、水引の形関係なく、Amazonギフト券が貰えれば、僕は超嬉しいですが。
商品券タイプではなく、もう少し高級な封筒タイプでAmazonギフト券を送りたい場合はこちら。