レビュー用写真撮影時のサイズ比較対象としてiPhone 5Cのモックアップを購入してみた

LATA ( プラタ ) iPhone 5C モック アップ 【 イエロー 】

僕は、ブログでレビュー記事を書くために、購入したものの写真をよく撮ります。

で、大きさが分かりづらいものには、比較対象とともに写真を撮影します。

例えば、デジカメのバッテリーの大きさを表すなら、500円玉とか。

500円玉で大きさを表す

何も比較対象がないよりは、こちらの方が大きさがよくわかると思います。

ただ、500円玉だと手のひらサイズ以上のものの大きさを示すには少し小さすぎて、どれ程の大きさかわからなくなります。

かなり大きなものを比較するとき500円玉では物足りない

これだと、ちょっとわかりづらいので、手のひらサイズのもののサイズを写真上に、わかりやすく表示するため、「iPhone 5C モックアップ」を購入してみました。

「写真撮影なら、使っているスマホを使えば良いじゃないか」と思われるかもしれません。実際にその通りなのですが、僕はスマホを持っていなかったりします。写真撮影用だけに購入するのもアホらしいですし、モックアップにすることにしました。

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実際に届いたもの

で、実際に届いたものが以下です。

iPhoneモックアップ(白色と黄色)

とりあえず、ホワイトとイエローを購入しました。その他の色としては、ブルー、グリーン、ピンクもあります。

表画面は、以下のようにアプリが並んでいる風の画面になっています。

iPhoneモックアップの表面

ここら辺は、ちょっと安っぽいので、写真撮影に使うなら、裏面を利用した方がよさそうです。

実物と比較

知り合いの、iPhone 5C(実物)と比較すると、この感じになります。

実物のiPhone 5Cとモックアップを比較

形、大きさ、重さともかなり似ています。僕は、レビュー用写真のサイズ比較用に大きさが分かれば良いと思ったので、ロゴ無しのものを購入しました。

ロゴ入りのものも売っています。ただ、多少値段が高いです。

表面はこんな感じです。

静物なiPhone 5Cとモックアップのオモテ面を比較

ディテール

細部もそれなりには作られています。

カメラ部分は、こんな感じ。

iPhone 5Cモックアップのカメラ部分

スマホ下部の接続端子があるところは、こんな感じになっています。

iPhone 5Cモックアップの接続端子部分

スマホ側面ボタンなんかはこんな感じです。

iPhone 5Cモックアップの操作ボタン部分

品物が届いて実物を見た感想としては「思ったよりは細かく作られているな」と感じました。

けれど、実際のiPhone 5Cと比較すると、安っぽく見えます。それは実際に安いので、当然というば当然です。

ただ、サイズ比較写真を撮影する用途は、十分満たしていると思います。

手のひらサイズくらいのものを撮影

で、実際に手のひらサイズ(以上)のリモコンを写してみました。

何も比較対象がないリモコンがこちら。

比較対象のないテレビのリモコン

これだといまいち大きさのイメージがつかめません。

で、先程の五百円玉と比較したものがこちら。

500円玉と比較したテレビのリモコン

大分大きさわかるようになったものの、まだ比較対象に差がありすぎるような気がします。

最後は、今回購入したiPhone 5Cモックアップと比較。

スマホと比較したテレビのリモコン

比較対象に近いサイズのものの方が、よりもののサイズのイメージが湧きやすいかと思います。

スマホは、機種によって大きさが違ったりするので、分かりづらいと思われる方がおられる可能性もあります。

まとめ

個人的には、一般的なスマホサイズと、手のひらサイズのものを比べることが出来るようになったことで、何も比較対象がないよりは、わかりやすくなったのではないかと思います。

手のひらサイズから、それよりも大きめのものと比較するには、なんだかんだでスマホは分かりやすいような気がします。

というわけで、「写真撮影用に何か大きさを比較する対象物が欲しいなぁ」とか「子供用の電話のおもちゃが欲しい」なんて場合は、良いかもしれません。

ロゴ入り。