日本で初めて「ロボットスーツHAL」を導入した高齢者向け住宅『リハビリふくや高津館』がオープンという記事を読んで、ついにロボットスーツを着た介護士が高齢者を介護する時代が来たか!?と思いましたが、どうやら違ったようで、リハビリに使用するようです。
サービス付き高齢者向け住宅のリハビリ支援では日本初となる「ロボットスーツHAL」の導入や、「デジタルミラー」など最新の設備が用意された『リハビリふくや高津館』が、3月1日(土)より川崎市高津区に開館します。
(中略)
サイバーダイン社が開発した、人の動きをサポートする「ロボットスーツHAL」や、リハビリの効果を視覚的に捉えることができる「デジタルミラー」といった、最新の設備をそろえ、モチベーションを落とすことなく在宅復帰に取り組める環境を用意しました。
ちなみに、サイバーダイン社の「ロボットスーツHAL」というのはこういうもの。
このように、ロボットスーツを使って強化した腕力を利用して介護をするのかと思ったら、どうやら違うようです。
HALには、以下のように下肢用などもあるので、このような支援ロボットを用いてリハビリの補助をするようです。
このような専用のアプリケーションでリハビリ状況を確認するようです。