Shield Securityプラグインは、強力なブロック機能があります。
その強力なブロック機能は、管理者であっても怪しい行動を10回(デフォルト)繰り返せば発動されます。
基本的に、よほどおかしなことをしなければ管理者がブロックされることはないのですが、管理者(自分)がブロックされないよう「自分のIP」を「ホワイトリスト(バイパスリスト)」に登録しておけばよいでしょう。
以下ではその方法について順を追って説明します。
目次
自分のIPを調べる
まずはこちらから自分のIPを調べてクリップボードにコピーしておいてください。
Shield SecurityのIPマネージャを開く
まずは、WordPressにログインしてメニューから「Shield Security」→「IP マネージャー」→「IP Rules」を開きます。
自分のIPをホワイトリスト(バイパスリスト)に登録
IP管理画面を開いたら、「Add New IP」ボタンを押します。
すると以下のようなダイアログが表示されるので、「自分のIP」「ラベル名(識別名)」「Add To Bypass Listの選択」「確認項目のチェック」行なって「Add New IP Rule」ボタンを押してください。
入力後、IP一覧リストに以下のように表示されれば登録完了です。
まとめ
こんな感じで、自分のIPをShield Securityのホワイトリスト(バイパスリスト)に登録する作業は非常に簡単です。作業時間としては1分ぐらいで行なうことができるでしょう。
というわけで「なんかよくわからんけど管理者側にShield Securityにブロックされる」とか「完全にこの固定IPは管理者の自分しか使用しない」なんて場合はホワイトリスト登録しておくと良いかもしれません。