Twitterエゴサーチ部![基本編]自サイト記事に対する反応を知る

先日、用途別Twitter検索コマンドまとめという記事を書きました。

上記の記事は、Twitterには通常検索の他にも、高度な検索があったので、それらをまとめて書きました。

ただ今回は、自分のブログなどの反応を知るためのエゴサーチ方法に限って、検索する方法を紹介したいと思います。

ちなみにエゴサーチとは、Wikiで以下のように説明されています。

エゴサーチ (egosearching) とは、インターネット上で、自分の本名やハンドルネーム、運営しているサイト名やブログ名で検索して自分自身の評価を確認する行為のことである。

エゴサーチ – Wikipedia

ただ今回は、Googleなどでは検索せず、Twitterで自分のサイトへの反応のみを調べる方法です。これは、「俺は自分の書きたいことさえ書けば反応なんて気にしないぜ!」なんて方以外は、大抵のブロガーの方ならやっているのではないかと思います。

photo by NASA Goddard Space Flight Center

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自サイトエゴサーチの基本

Twitterクライアントを使わない場合は、エゴサーチはTwitterの右上の検索フォームにキーワードを入力して行います。

Twitter検索フォーム

ドメイン検索で反応を知る

ドメイン検索は基本中の基本です。以下のようにドメインだけを検索ボックスに入力して検索します。

ドメイン検索

入力例

nelog.jp

http//:などは必要ありません。以下のように自分のサイトのドメインが含まれたツイートが全て検索結果に表示されます。

ドメイン検索結果

ちなみに、検索結果右上の「保存」リンクをクリックすれば、複雑な検索コマンドを入力したとしても、次からは手軽に呼び出すことができます。

検索結果の保存

次回からは、検索ボックス内をクリックするだけで保存したサーチコマンドが表示されます。

保存したサーチコマンド

今回のドメイン名検索だけでは、保存する必要ないかもしれませんが、以下で紹介するような複数のコマンドを組み合わせた検索を登録しておくと、のちのちエゴサーチが捗ります。

複数サイトを運営している場合は複数ドメイン検索

例えばあなたが、2つ以上の複数サイトを運営していた場合、1つのサイトごとにドメインエゴサーチをするのは、とても面倒です。

そんな時は、以下のように書けば複数サイト一度に検索することができます。

ドメイン1 OR ドメイン2 …

複数ドメインサーチ

入力例

nelog.jp OR wp-simplicity.com

こうすると、以下のようにどちらのドメインも検索結果に表示されます。

複数ドメイン検索結果

ドメイン検索から自分のツイートを削除

ただ、上記の画像をよく見てみると、自分のツイートも含まれています。自分のツイートは、自分が行っている分書いてある内容はわかるので、特に表示させることも必要ないと思うかもしれません。

そういった場合は、以下のようにドメイン名検索から自分のツイートを削除する検索コマンドを入力します。

ドメイン名 -from:TwitterID

ドメイン名から自分のツイートを削除

入力例

nelog.jp -from:MrYhira
nelog.jp OR wp-simplicity.com -from:MrYhira

このようにすることで、自サイトのメインでエゴサーチした結果の中から、自分のツイートが削除されます。

自分のツイートが削除されたエゴサーチ結果

まとめ

個人的には最後の方に紹介した検索コマンドが一番エゴサーチが捗る方法だと思います。

とりあえず、ちょこっと時間をかけてコマンドを入力したら「保存」ボタンでコマンドを保存しておくことをお勧めします

このようにエゴサーチして、自分の書いた記事がどのようにウケているのか?批判を浴びているのか?を知ることで、「次回からどういった記事を書くべきか?」が見えてくることもあると思います。

もちろん、ブログなんだから書きたいことを書けばいいと思いますが、書くことに困った場合は、結構良いヒントになったりします。