最近、Twitterの「ツイートの埋め込み」をするのが面倒臭く感じるようになりました。
「ツイートの埋め込み」とは以下のようにTwitterからサイト埋め込み用のコードを取得して貼り付けます。
これが、1つや2つならいいのですが、何個も埋め込むと結構面倒です。Windows Live Writerからだと、ちょっと余計に手間もかかります。
そこで今回は、そんな面倒な作業を軽減する方法の紹介です。
photo by Garrett Heath
目次
WordPressエディターでの簡単な埋め込み方法
WordPressエディターでツイートなどを埋め込むのは簡単です。
単にブラウザ上のエディターに、ツイートなどのURLを貼り付ければOKです。
ツイートもなにもないところをクリックし
URLをコピーして
こんな感じでブラウザのエディターに貼り付けるだけ。(もし自動的にリンクされるようなら解除する)
記事を公開すれば勝手に「ツイートをサイトに埋め込む」で行うスクリプト貼り付けと同等のことが行えます。
こんな感じに表示されます。
2号見参ε=ε=┏(〃└ )┛だいたい8時だよ!
— NHK広報局 (@NHK_PR) May 30, 2014
YouTubeの動画を貼り付けるのも、個別ページのURLを貼り付けることで同様に行えます。
埋め込み機能を使えるサイト
WordPressの自動埋め込み機能は以下のサイトに対応しています。
- YouTube (only public videos and playlists – “unlisted” and “private” videos will not embed)
- Vimeo
- DailyMotion
- blip.tv
- Flickr (both videos and images)
- Viddler
- Hulu
- Qik
- Revision3
- Scribd
- Photobucket
- PollDaddy
- Google Video
- WordPress.tv(現在は VideoPress 形式の動画のみ)
- SmugMug(WordPress 3.0 以降)
- FunnyOrDie.com(WordPress 3.0 以降)
- Twitter.com Twitter (WordPress 3.4 以降)
Windows Live Writerでの埋め込み方法
WordPressエディターでは上記のように簡単にメディア埋め込みができます。
しかし、Windows Live Writer(以下WLW)などのブログエディターなどから直接投稿を行った時は、URLがそのままテキストで表示されてしまいます。
これに対処するには、WLWエディター上で次のようなショートコードを用いて記入すると、WLWからそのまま投稿しても、公開時に、しっかり埋め込み表示されます。
2号見参ε=ε=┏(〃└ )┛だいたい8時だよ!
— NHK広報局 (@NHK_PR) May 30, 2014
こんな感じで幅を指定したりなんかもできますよ。
2号見参ε=ε=┏(〃└ )┛だいたい8時だよ!
— NHK広報局 (@NHK_PR) May 30, 2014
2号見参ε=ε=┏(〃└ )┛だいたい8時だよ!
— NHK広報局 (@NHK_PR) May 30, 2014
YouTubeの動画の埋め込みなどでは、幅が指定できるととても便利です。
Windows Live Writerでさらに楽に埋め込み
WLWで、さらに簡単に埋め込みを行うには、Dynamic Templateプラグインを使用すると更に楽になります。
詳しい使い方は、以下を参照してください。
参考 Windows Live Writerプラグイン「Dynamic Template」活用法
以下のように、設定すると次回からは、URLを貼り付けた後に選択してDynamic Templateプラグインも動作させるだけで埋め込み用のショートコードを挿入することができます。
テンプレート
こんなふうにダイアログでURLを入力する設定にしてもいいかもしれません。
設定はこんな感じです。
テンプレート
まとめ
このような方法をとることで、Windows Live Writer上からでもツイートの埋め込みが、かなり楽になりました。
今回紹介したような、記入方法をすることで、記事のソースコード自体もスッキリと書くことができます。そうすることで、後から見返した時にコードの可読性が上がり、とても読みやすくなりますよ。
とても参考になりました。ありがとう!