スナック菓子の保存に「クリップイット」が便利すぎる

僕は、スナック菓子が大好きです。

ただ、好きではあるのですが、小食なので1度にポテトチップス丸々1袋は食べ切れません。

毎回、半分ぐらい食べて、残りは袋の口部分を折りたたんで置いておいて、数日以内に続きを食べるみたいなルーティーンを行っています。

ただ、残しておいたスナック菓子って、たとえ次の日でも結構湿気っちゃうんですよね。湿気にくいスナックだとしても、基本的に食感は微妙ながら変わってしまいます。

ということで、この「食べきれないお菓子が次までに湿気ちゃう問題」を何とかできないものかと、いろいろ調べてみたら「ウェーロック社 クリップイット」が良さそうだったので購入してみました。

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実際に届いたもの

で、実際に届いたものが以下になります。

ウェーロック社 クリップイット PA220mm

スウェーデン・ウェーロック社(WeLoc)の保存用キッチンクリップです。

マイナス20℃までの寒さに耐える耐冷能力があるとともに、140℃の熱さにまで耐える耐熱仕様になっています。(※オーブンや、レンジでの使用は非推奨です)

CIMG7457

袋から中身を取り出してみると以下のようになります。

PA220mm本体

見た目のまま、プラスチックが折りたたまれている形状になっています。

PA220mmという型番になっているように、22cmまでのスナック菓子などで利用できます。

一般的なスナック菓子であるポテトチップスの袋の横幅は20cmなのでちょうど良い大きさかと思います。

ポテトチップスの袋の横幅

クリップイット本体、矢印部分の留め具部分を外すと、

PA220mmの留め具を外す

以下のようにパッカーンと開いて、いろいろと挟める形状になっています。

PA220mmをパカッと開いた状態

開いたクリップイットに、食べかけのスナック菓子の袋を以下のように挟んで使用します。

食べかけのスナック菓子を挟んだ保存

取り外しも、カチッと開いてカチッと留めるだけの、とても単純なものなので、誰でも簡単に使えるかと思います。

その他にも、本場スウェーデンでは、いろいろな使い方がされているようです。

まずは、普通に食品の袋をとめての利用例。

食料品をクリップ

買い物ブクロの持ち手としても利用できます。

買い物ブクロの持ち手として

液体の入っている袋をクリップして逆さにしても落ちてこないほど強力です。

液体もクリップ

日用品などでも。

食料品をクリップ

以下のように、クリップしてズボンのベルト通しやラックなどにつり下げて利用する使い方なんかもされています。

クリップして吊り下げる

もちろん、日常生活のみならず、使い方は多岐にわたります。工場や医療現場、牧場などでの使用例もありました。

工場や医療などでも

とにかく、挟んで利用するものであれば、何にでも応用は利きそうです。

使ってみた感想

僕の場合は、スナック菓子のを閉じておくことくらいにしか使ってないのですが、実際に何度か使ってみました。

使ってみると、とにかく使い方が分かりやすいです。

僕の姪っ子は、現在5歳なのですが、難なくパカッと開いてパチッと閉じて利用できています。とにかく、使い勝手がよく、幼児でも感覚的に使い方がわかるようです。

以前は、こういった食べかけのスナック菓子を保存しておくものと言ったら、ヒートシーラー(熱で袋を溶かしてシールするもの)が一般的だったような気がするんですが、そういった器具に比べて、使い勝手は段違いです。(以前ヒートシーラーを購入して失敗した経験あり。とにかく面倒くさい;)

実際に、食べかけのスナック菓子(ポテトチップス)の空気をなるべく抜いて、クリップイットで数日保存しておいたのですが、劣化はかなり防げていると思います。

と言うか正直、新品のスナック菓子と違いが分かりませんでした。僕の舌がバカな可能性もありますが、相当舌が敏感な人でも「今ポテトチップスを開けたよ」と言って数日前のものを出されても、わからないレベルではないかと思います。

実際に、以下のような感じで液体も通さないほどの強力なクリップ力があるので、その能力も納得といった感じです。

クリップイットは液体も通さない

湿気やすい「せんべい」などでも試してみましたが、数日程度なら余裕で保存できます。

その他の用途として、インスタントコーヒー、パスタソース(袋入り)、お米の袋、猫砂の袋、などの留め具としても利用されているようです。

難点

クリップイットは、個人的にかなり気に入ったので、利点ばかりの紹介になってしまいました。

けれど一応、クリップイットを使ってみて感じた難点も書いておこうと思います。

僕が感じた難点としては「思っていたよりも大きくてゴツイ」ということです。

なので、オシャレに使いたいという人には向いていないかもしれません。「スナック菓子を半分残す用途に使う道具」にオシャレさを求めるかどうかは別として。

まとめ

クリップイット最大の売りは、「使いやすさ」と「クリップ能力の高さ」を兼ね備えていることだと思います。

とにかく、僕のような「スナック菓子は好きだけど、1度には食べきれない」なんて人にはもってこいのクリップ道具だと思います。

今回は試しに1つだけ購入してみたのですが、もう2、3個ぐらいあると、ちょうど良く色々なお菓子で使いまわせて、良いローテーションが組めそうです。

大は小を兼ねるの大きめサイズ。大きなせんべい袋とかに良さそう。

スナック菓子とかではなく、鰹節、海苔、インスタントコーヒー、お茶のような開封袋をもう一度密封して保存するといった用途に利用するならば、エニーロックの方が優れていると思います。

前回、スウェーデン製のクリップイットというキッチンクリップを紹介しました。今回も、乾き物系の湿気防止目的で、合わせで...
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