ペットボトルは優れた容器です。
ジュースやお茶などを購入するだけでなく、飲んだ後は、簡易的な液体の保存容器としても有効活用できます。
ただ、ペットボトル単体では、持ち運びするには、あまり向いた形状ではないかと思います。というのも、手に持って持ち歩くしかないからです。
そんな単体のペットボトルを手軽に持ち運ぶことができる「バーテックス ボトルムーバー」を購入してみて、使い勝手が良かったので紹介です。
目次
実際に購入したもの
で、実際に購入したものが、以下のボトルムーバーです。
商品のラベルがペットボトル型になっていて、「このようにペットボトルをぶら下げて利用するんだよ」というのが分かりやすいデザインになっています。
今回僕は2つ欲しかったので、黒色と青色の2種類購入しました。
で、ラベルなどを取り外したボトルムーバー本体が以下になります。(青色)
横向きにするとこんな感じです。(黒色)
上記の写真で言えば、左側の白色のシリコン樹脂部分をペットボトルにはめて、右側のカラビナ(引っかけるためのフック)部分をリュックなどに引っかけて利用します。
山歩きや散歩の時などに、ペットボトルを引っかけて利用すると便利かと思います。
実際に、付属していたラベルにも以下のように「ウォーキングや野山散策に便利」と推奨されています。500mlまでのペットボトルで利用できます。
利用例を拡大するとこんな感じです。
バックやリュックにぶら下げたり、ベルト通し部分に引っかけて利用できます。
ペットボトルを引っかけて利用することにより、両手が空いた状態で歩くことができるようになるので、やっぱり自然散策などには便利そうです。
ペットボトルにボトルムーバーを取り付けるには以下のように、白色のシリコン樹脂部分を両手でグッと押し付けると、大した力も必要なくスポッと嵌ります。
逆に外すときは、シリコン樹脂を両手で引き抜くように外します。
シリコン樹脂はしっかりとした作りではありますが、「片手で行うとペットボトルホルダーが切れる場合がある」とのことで注意が必要です。
手元にあった、経口補水液OS-1(500ml)のペットボトルに取り付けでみたところ、こんな感じになりました。
持ち手(フック)部分を持って、少し強めに振ってみましたが、シリコン樹脂によりしっかりとホールドされ、ちょっとやそっとでは外れません。
リュックにつけた状態で、ダッシュしてもおそらく外れないと思います。
あと僕に届いたものは大丈夫だったんですが、レビューなどを見ていると、黒い紐の部分の強度が弱いとの報告もあるので、届いたものは、とりあえず縫い目などをチェックしておくと良いかもしれません。
まとめ
今回購入したボトルムーバーはシリコンの具合がちょうどよく、取り外しがとても簡単なペットボトルホルダーでした。
隣に住んでいる5歳の姪っ子でも、取り外しができるくらいシリコン樹脂は、「キツすぎず、緩すぎず、ちょうど良い塩梅」の締め付け具合になっています。
500mlのペットボトルに付けるとピタッと嵌まる作りになっています。
というわけで、「ウォーキングするのにちょうど良いペットボトルホルダーを探している」とか「リュックにペットボトルを取り付けられるようにしたい」なんて場合には便利かと思います。