僕は毎朝、ヘルパーさんに頭を洗ってもらっています。
ただ、ヘルパーさんの訪問時間も限られているため、頭をドライヤーなどで乾かす時間はありません。
けれど、
洗髪後は出来る限り水気を拭き取って、早く頭が乾くようにしたい!
ということで、吸水性の高い「吸水タオル」を利用しています。
けれど、以前から使っていた「吸水タオル」も10年以上使ってきて、吸水性が悪くなってきており、新しく購入することにしました。
それで今回購入したのが「ヘアドライタオル」です。
目次
届いたヘアドライタオル
実際に届いたドライタオルがこちら。
パッケージには以下のような4つの特徴が挙げられています。
- 驚きの吸水性:髪や体の水分を素早く吸収
- 絹のような肌触り:極細繊維使用で優しい肌触り
- 優れた速乾性:化学繊維特有の速乾性を持ち自然素材よりも乾きが早い
- 優れた保温性:繊維の間に無数の隙間があるため保温性に優れている
パッケージの裏面には、ドライタオルのスペックと利用上の注意点が書かれています。
ヘアドライタオル
中身を取り出すと、こんな感じの両面パイル生地のドライタオルです。
角度をつけてみると分かりやすいのですが、以下のようにフワッとした仕上がりのドライタオルになります。
生地を拡大してみるとこんな感じ。
マイクロファイバーという極細の繊維が髪の毛の水気を絡め取ります。
通常の「綿タオル」と「吸水性の高いマイクロファイバータオル」の違いはこちら。
マイクロファイバー自体、繊維の隙間が大量にあるので、一度に大量の水分を吸収することが可能です。
使ってみた感想
実際に洗髪で何度か使ってみましたが、実際に吸水性も高く、洗髪に非常に適したタオルになっていると思います。
非常に有能。
良かった点
このドライタオルを使ってみて、実際に「良かったな」と強く思った点がこちら。
- ガチで吸水性が高い
- サイズが大きいので多くの水分を吸収出来る
- サイズが大きいので頭に巻きやすい
吸水性の高さは、ドライタオルパッケージにも書かれている通りだと思います。
それに加えて良いなと思ったのは、40cm×100cmというこのドライタオルの大きさです。
僕が以前使っていた吸水性タオルは、「フェイスタオルサイズ」のものだったので、ちょっと使い勝手が悪かったです。
面積が狭い分、吸い取れる水分も限られますし、頭に巻くのもギリギリでした。
しかし「ヘアドライタオル」サイズの40cm×100cmと面積がぐんと大きくなります。
面積を比較してみるとこんな感じ。
- フェイス:30×80=2400cm²
- ヘアドライ:40×100=4000cm²
比較してみると、面積にして1600cm²、割合でいうと約1.7倍ヘアドライタオルの方が面積が広いです。
フェイスタオルに比べて、ヘアドライタオルの方が余裕を持って水分を吸収してくれます。
加えて、面積が広いということは、一辺の長さも長いので、余裕をもって頭に巻くことも可能です。
良くなかった点
反対に、良くなかった点も考えてみました。
ただ、普通のタオルと比較して「値段が高い」ということぐらいしか思いつきませんでした。
値段が高いので、「普通のタオルで十分に満足している」という方は、わざわざ購入する必要もないでしょう。
まとめ
今回購入したヘアドライタオルは、非常に良い買い物だったと思います。
マイクロファイバーによる吸水性は当然のことながら、洗髪に最適化した大きさで非常に扱いやすく、朝の洗髪が楽になりました。
ドライヤーで乾かさずとも、部屋で自然乾燥させていれば、30分~1時間程度で水気も飛んでいってくれます。
今夏一枚だけ、テスト的に購入しましたが、追加購入しようと思います。
紫色もあります。
追記:結局紫色も購入しました。