日経新聞に面白い記事が載っていました。
■どこへ行っても誰にも出会わない
筆者は今回、改めて現在のセカンドライフの世界にアクセスしてみた。そこに広がっていたのはまさにゴーストタウンだった。
様々な服を販売しているショッピングモール、ユーザーどうしの社交の場であるナイトクラブ、ロンドンの街を模したような立派な建物が並ぶ場所……。どこへ行ってもほとんど人がいないのだ。日本の建物を模したことで有名だった「名所」も、今や誰もいない寂しい空間が広がるばかりだった。
セカンドライフというのは、広大な3D仮想空間内の住民となり、自分の分身であるアバターを操作して、歩き回っておしゃべりをしたり、土地を購入してお店を開いたり、正に名前の通り第二の人生を体験できるゲームです。仮想空間内であるにもかかわらず、土地の値段が値上がりして莫大な富を得る人がいたり、三越や野村証券、ソフトバンクが出店したりしたこともニュースになったりしていました。
2006~08年ごろ世界中で隆盛を極めた次世代WEBサービスも今は閑古鳥が鳴く状態のようです。記事を読んで僕が一番驚いたことも、「まだ運営していたんだ!」ということでした。
俄然興味がわいてきました。元々廃墟が好きで、ネットなどで廃墟画像があったらついつい見入ってしまう僕としては、このWEB廃墟に潜り込み「誰もいない…〇〇するなら今のうち!」とばかりに好き勝手してやろうとSecond Life 公式サイトに向かいました。
で、早速WEB登録。実は昔、登録してすぐさま放り投げたアカウントがあるんですが、もうどっかに行ってしまったので再登録します。
アバターを選びます。真ん中の偽スティーブ・ジョブスみたいなのにしました。
ユーザー名を入力して、アカウント情報を入力。
「アカウントを作成」をしてセカンドライフへ、廃墟探訪にGo!と思ったら。
僕の廃墟探訪は、始まる前に終わりました。
時間をおいて、何回かチャレンジしたんですが、結局登録できませんでした。
そりゃ廃れるわ!
2006年から現在までセカンドライフ住人ですが、現在は格段の進歩を遂げているような気がします。新技術のメッシュも取り入れられて、アバターもわずかな金額で最新ゲームよりもすごいアバターになります。
こちらをご参考までに
https://note.mu/jabara/n/n66a64040b707
また登録も現在問題なくできるようですよ。
登録法を新しく書きましたのでご参考までに
https://note.mu/jabara/m/m941b40387b5a