先日から画像注釈ソフトはScreenpressoを利用するようになりました。
Screenpressoは、無料でも十分すぎるくらいの機能を備えた注釈ソフトではありますが、購入して全ての機能を利用したくなりました。
ですので今回は、そのとき行ったScreenpressoを購入する方法の紹介です。
目次
Screenpresso購入までの経緯
以前は、「Skitch(Windows版のサポート終了)」を利用していました。Skitchは、「手軽に使えて簡単に編集できる」という点で、素晴らしい画像注釈ソフトです。けれど、表現をカスタマイズしたり、その変更した設定を保存できない点が少し難点でした。
Screenpressoは、その点、表現力は豊かですし、好みの表現設定を保存して再利用できるというカスタマイズ性に優れた画像注釈ソフトです。これを無料で利用できます。
ただScreenpressoは、プロフェッショナル版を購入してアップグレードすることで、以下のような機能を強化することもできます。
- たまに出るアップグレードダイアログを表示しないようにできる
- 一度注釈編集を終えてしまった画像の再編集ができるようにする
- 画像編集機能の制限をなくす
- ワークスペースを複数作ることができるようにする
- 動画をキャプチャしたときに最後にロゴ画面が入る制限を解除
- ドキュメントジェネレーターの制限解除
- 拡散機能の制限解除
普通に無料版を利用する分には、「たまに購入を促すダイアログが出る」くらいしか気になるところはありません。
ただ僕は、かなりScreenpressoを頻繁に利用するので、ちょくちょく出るダイアログを解除したくなりました。加えて、「注釈編集後の画像を再編集」もしたかったのでプロフェッショナル版を購入することにしました。
それ以外の機能は、特に現在も利用していないのですが、解除したい機能制限が2つでも十分なくらい手頃な値段だと思います。
Screenpressoプロフェッショナル版の購入
プロフェッショナル版の購入は、Screenpressoの設定画面から表示される、「プロフェッショナル版にアップグレード」ダイアログからでも行えます。
購入をクリックすると、Screenpressoサイトが表示されます。
Screenpressoサイトからの購入
Screenpresso画面から購入するには、Pricing画面の「Buy Now」ボタンから購入することができます。
料金ページは英語ですが、「Buy Now」ボタンを押すと、一応日本語画面で購入することができます。
この記事を書いた時点では、Screenpressoプロフェッショナル版は23.88ドル、日本円で2835円となっています。
こちらで購入しても良いのですが、その他に日本のサービスからも購入できるので、僕はそこから購入しました。
ベクターで購入
Screenpressoプロフェッショナル版は、なんと日本のベクターからも購入できます。
購入は以下のページから行えます。

上記のページの以下の「カートに入れる」ボタンから購入してください。
通常価格なら、3065円と少し値段が高いですが、日本のサービスから購入できるという安心感があります。海外サイトから買うと、為替相場の影響を受けますが、そういった影響もありません。
あと、ベクターの場合は、割引もあります。僕は特価2138円で700円近く安く購入することができました。(期間限定)
購入方法は、クレジットカード、PayPal、Yahoo!ウォレットその他いろいろから選べます。
ライセンスキーの入力
プロフェッショナル版を購入したら、登録時に入力したメールアドレスにライセンスキーが送られてきます。(もしくは、ライセンスキー入手ページへのリンクが送られてきます。)
ベクターの場合は、ライセンスキー入手ページから「ライセンスキーを表示」ボタンを押すと表示されます。
ライセンスキーを入手すると、Screenpressoを起動し「設定」ボタンを押します。
次に「プロフェッショナル版にアップグレード」ボタンを押します。
アップグレード用のダイアログが表示されるので、「ライセンスキーの入力」ボタンを押して表示される「ライセンスキー入力欄」に取得したライセンスキーを入力します。最後に、「ライセンス認証」ボタンを押せばプロフェッショナル版へのアップグレードは完了です。
レジストが完了すると、設定画面の「プロフェッショナル版にアップグレード」ボタンがなくなります。
こうなると、アップグレード作業は完了です。
まとめ
このような感じで、Screenpressoをプロフェッショナル版にアップグレードすることができます。
アップグレード後は、アップグレードを促すダイアログを表示されなくなりますし、1度注釈編集を終えた画像も再編集できるようになり、より利用し易くなりました。
これらの機能が拡張されただけでも、2000円強の価値は十分あったと思います。機能を利用するには毎月いくらとかではなくて、1回購入してしまえば、ずっとプロフェッショナル版を利用できるのもありがたいです。