僕は毎日、最低10時間以上はパソコンを使った作業をしています。
それだけ長時間作業していると当然目に疲労がたまります。
そして一時期は、目が疲れすぎて涙がボロボロ止まらなくなった時期があったので、目薬を利用するようになりました。そして、利用するならなるべく目にやさしいものが良いと防腐剤が無添加のものを利用しています。
個人的に愛用しているのは、参天製薬のソフトサンティアです。
この防腐剤フリーで、メントールなど目がスッとする清涼化剤の入っていない目薬は、僕の目に非常にマッチしたようで、それ以来同タイプの目薬を利用するようになってもう何年も経ちます。
で先日、「そろそろ目薬が切れてきたので買い足そう」とネット通販サイトをみていたら、ロート製薬から、これまで使ったことがない「防腐剤フリー目薬」が出ているのを見つけました。
僕はこの手の商品は見つけ次第必ず試しているので、早速その防腐剤フリー目薬である「ロートソフトワン点眼薬」を購入してみました。
目次
実際に届いたもの
で、実際に届いたのが以下の「ロートソフトワン点眼薬」です。
ロートソフト点眼薬は、防腐剤・清涼化剤(メントール)が入っていない目に優しい使い切りタイプの目薬です。
人の涙の成分に近い「人工涙液型目薬」となっており、ドライアイやコンタクトレンズ着用中の目の乾きなどから目をうるおします。
詳しくは、パッケージ裏面にも書かれています。
効能・効果
ロートソフトワン点眼薬の有効成分や、効能・効果は以下。
この目薬の有効成分は、「塩化カリウム」と「塩化ナトリウム」のような無機物質となっています。これは、涙の成分に限りなく近いとされる人工涙液を作るための成分です。この人工涙液を目に補給することで、ドライアイや目のかすみを解消します。なので、有効成分といっても、薬効的に働いているわけではなく、涙の成分で目を潤していると言った方が正しいかもしれません。
その有効成分による効能・効果は、以下のようになっています。
コンタクトレンズまたはハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感、涙液の補助(目の乾き)、目の疲れ、目のかすみ(目やにの多い時など)
この目薬を1回1~3滴、1日5、6回を目安に点眼すると効果的です。
ロートソフトワン点眼薬の内容物
箱を開けると、中には個装された点眼ボトルが4本入っています。
上の写真のように1つのボトルに対して、それぞれ個包装になっているので、使用時に開封して新鮮なものを利用することができます。こういうのは使っていて気持ち良いです。
個包装を開封して点眼ボトルを出してみるとこんな感じです。
非常に清潔感溢れるデザインになっています。個人的に、このキャップは以下のような感じでパキっと外しやすく使用感が良いです。
点眼ボトル裏面には以下のように、「開栓日」の記入欄が入っています。
これは、ロートソフトワン点眼薬には、防腐剤が入っていないため開封から10日で必ず捨てる必要があるからだと思います。パッケージにも以下のように書かれています。
開栓日を書いておくことで、使用し始めた日付を忘れることなく確実に捨ててもらうための配慮だと思います。基本的に、1回1~3滴、1日5、6回のペースで利用していくと、1週間で使い切れるような内容量(5ml)になっています。
使ってみた感想
購入してから、3週間ほど使ってみました。
使用感は、ソフトサンティアやソフトサンティア ひとみストレッチのような人工涙液タイプの目薬とほとんど変わりはありません。涙とほぼ同じ成分なので、目にスッと染み込んでいく感じの使い心地です。
成分や効能的に言えば、他社製品の人工涙液点眼薬と、ほぼほぼ変わりはないと思います。
ボトルが使いやすい
個人的に僕が気に入ったのは、点眼ボトルの使いやすさです。
どういう原理かわからないのですが、どんな角度からもボトルのノズルが点眼しやすく狙ったところにバシっと入ってきます。これを、フリーアングルノズルというらしいです。
何でもフリーアングルノズル採用で点眼薬が、的確に目に飛び込んできやすい作りになっているという感じでしょうか。
あとは、キャップを開けたときの「カチッ」という音が使っていて非常に気持ち良いです。
点眼は、毎日行うものなので、こういった使用感のよさも大事な要素だと思います。
まとめ
今回「ロートソフトワン点眼薬」を使用してみて、以下のような方には、非常にすぐれた人工涙液型目薬になっていると思います。
- ドライアイ気味で目を傷付けたくないので防腐剤が入っていない目薬を使いたい
- コンタクトをつけたままでも使用したい
- 目がスッとする成分(織田裕二がキターー!という成分)が苦手
とても差し心地が良い目薬で個人的には、かなり気に入りました。
同様の人工涙液型の他社製品。