僕は、髪の毛を結構長く伸ばしています。
長さで言ったらちょうど肩くらいまで。ちょうどこのくらい(普段は邪魔にならないようにゴムで1つにまとめている)。
これだけ、髪の毛が長いと面倒くさいのは洗髪後の乾燥です。
僕はこれまで、以下のようなヘアドライタオルで、髪の毛の水分を十二分に吸収してから、
こちらのドライヤーで乾かしていました。
ヘアドライタオルを使用するのは、タオルで水気をしっかり取ればとるほど、ドライヤー時間が短くて済むからです。当然といえば当然ですが。
僕はこれまで、上記で紹介した以外にも、様々なヘアドライタオルを使用してきました。
最近、それらのタオルが一部ヘタってきたので、これまで使ったことのない新しいヘアドライタオルを試しに購入してみました。
そのタオルの使い心地が、まぁーーーーーーーーーーー良かった。
良すぎた。感動した。
今回は、その「僕がこれまで使ってきた中で一番よかったヘアドライタオル」を紹介したいと思います。
目次
個人的に最強のヘアドライタオルはこれ
結論を先に書いてしまうと、「僕が購入してもの凄く良かったヘアドライタオル」はこちら。
このヘアドライタオルは、Amazonのプライベート商品で、悪い言い方をすればかなりの安物です。
なので、僕も使用するまでは全く期待していませんでした。
しかしながら試しに使ってみたら、今まで使用した、どのヘアドライタオルよりも吸水性は良いわ、使い易いわで何度も追加注文しています。
実際に購入したヘアドライタオルがこちら。
5枚入りで定価2000円弱(執筆時)。タイムセールしているときはクーポンがついて1600円弱(執筆時)で購入出来るときもあります。
定価で1枚約400円。割引時なら320円。※執筆時
サイズは、横100cm×縦40cmです。
ヘアドライタオルのアップの写真がこちら。
毛髪の1/100の超極細繊維(マイクロファイバー)の束が毛細管現象で水分をすばやく吸収してくれます。
写真の通り肌触りはふんわりって感じ。
ヘアドライタオルを使ってみた感想
このドライタオルを使ってみた感想について詳しく書きたいと思います。
利点
これまで様々なドライタオルを利用してきましたが今回購入したものが一番素晴らしかったです。
以下では過去購入したドライタオルと比較して、今回購入したAmazonのドライタオルの良かった点を思いつく限り挙げたいと思います。
- コスパが良い(値段が安い)
- フェイスタオルとしてはゆったり大きめ
- 柔らかい
- 吸水性が素晴らしい
- 肌触りが良い
- 耐久性が高い
コスパが良い(値段が安い)
なんといっても、このドライタオルの値段の安さは大きな魅力です。
これまで使用してきたドライタオルも、よく吸収するものではありましたが、何しろ値段が高かった。
これら以前購入したタオルは、1枚2000円前後しました。
しかしながら、今回購入したドライタオルは1枚400円前後です(執筆時)。5枚でちょうど従来のドライタオル1枚分の値段。
この安さで、機能も申し分ないので、非常にコストパフォーマンスが良いです。
フェイスタオルとしてはゆったり大きめ
あと、このドライタオルはフェイスタオルとしては、ゆったり大きめの横100cm×縦40cmもあります。
以前購入した以下のドライタオルは、機能は素晴らしいものでしたが、横75cm×縦35cmしかありませんでした。
小さめのサイズだと、何が問題かというと頭にゆったりと巻けないことです。小さいタオルだと、頭に巻いておいて水分を吸いきるまで放置ということがしづらい。
加えて、動いているうちに取れてしまいます。
その点、今回購入したドライタオルは、フェイスタオルとしてはかなり大きめの横100cm×縦40cmもあります。
これだけのサイズがあれば、頭にしっかりと巻き付けることができ、動いてもまず外れません。
柔らかい
あと、このドライタオルの大きな魅力はやわらかさです。
僕がこれまで使用してきた、ドライタオルは吸水性は良いのですが、結構分厚くて以下のような「頭でバンダナ結び」をするとゴワゴワでキツキツになってしまっていました。
けれど、今回購入したドライタオルは、サイズも大きめで、しかも生地も柔らかいので何の問題もなく「頭でバンダナ結び」が可能です。
頭の後ろでキュっと縛って水分を目いっぱい吸い取らせるのに適しています。
吸水性が素晴らしい
もちろん、このドライタオルの吸水性も素晴らしいです。
濡れた肌にタオルが触れると、肌に吸いつくような感じすらします。
これまで購入した最安のヘアドライタオルでありながら、吸水性もナンバーワンという素晴らしいパフォーマンスでした。
肌触りが良い
このドライタオルは、肌触りも非常に良いです。
とにかくフカフカ。
先にも述べましたが、それでいて柔らかさもフカフカで申し分ない。
耐久性が高い
あと、これまで10回以上洗濯をしましたが、初回と変わらないくらい柔らかさと吸水性を持続しています。
「最初はよく吸収したんだけど、洗濯する度に柔らかさと吸水性が落ちていく…」なんてのは、ドライタオルあるあるだと思います。
今回少なくとも、十数回洗濯した程度では、タオルの機能は保たれていると思います。
機能が落ちていたとしても、気づかないぐらいのほんのちょっとだと思います。
難点
今回購入したドライタオルの唯一と思える難点はこれ。
- 新品のとき繊維が取れるので洗濯必須
ちょっと残念だげど、対応は可能です。
新品のとき繊維が取れるので洗濯必須
今回購入したドライタオルを使ってみて、僕が感じた大きな難点はこれぐらいです。
このドライタオルは、新品で使用すると細かな繊維が肌や頭に付いてきます。
なので、新品でいきなり使用するのは正直おすすめできません。
とはいえ、解決策として使用する前に1度洗濯すれば良いだけです。僕の場合は、購入した時点で5枚まとめて1度洗濯してから使用しています。
このドライタオルの特徴として、「毛が抜けない」と謳われていましたが、初回に限って言えば繊維が結構取れてきます。
ここらへんは、少し表記に偽りありと言えるのかもしれません。
しかしながら、洗濯した後に毛が抜けてくることは、ほぼないのでそこら辺は安心。
「購入後はすぐ洗濯」ということを押さえておけば問題ないかと。
まとめ
今回購入した「Amazonプライベート商品のヘアドライタオル」は激安だし、機能も他には負けていない(むしろ勝っている)しで、満足度はかなり高いです。
おそらく、ヘアドライタオルは年々進化しているので、「『古くて高級なドライタオル』よりも、『新しくて安いドライタオル』の方が機能が良い」ということではないかと。
このヘアドライタオルを購入後しばらくして、古いものは全て処分しました。
古いものは、吸水性も悪くなっている上に固く、その上、収納の場所を取るので「とにかく邪魔」としか思えなくなってしまって…。
その処分した分、さらに同じ商品を買い増ししました。
とにかく、今回購入したヘアドライタオルは買って本当に良かった。
値の張るドライタオルを使っているけど、最近ゴワゴワで吸い取りも甘い…
なんて場合は、このヘアドライタオルは安いので、おすすめです。失敗しても許せるぐらいの値段なので試してみる価値はあるかと思います。
仮に、使っているうちにヘタってきても、これをどんどん買い換えていけば、常にハイパフォーマンスを発揮してくれるかと思います。