先日、ロホクッションカバーの洗い替え用に、交換用のカバーをもう1枚購入しました。
今回、僕はネットで注文したのですが、その際少し気をつけなければならないこともあり、備忘録がてらの購入レビューです。
交換用のカバーとはいえ、価格が結構お高く間違うと痛いので。
ちなみに、ロホクッションというのは「車椅子の床ずれ防止用のクッション」のことです。
今回購入したのは、そのロホクッションカバーになります。
目次
交換用カバーを購入する前に注意すること
ロホの交換用カバーを購入する前に、注意すべきことはこちら。
- 縦・横・高さサイズをメジャーで計測しておく
- ロータイプ・ミドルタイプ・ハイタイプか見極める
- セルの縦横個数を数えておく
縦・横・高さサイズをメジャーで計測しておく
まずは、メジャーを利用してロホクッションの縦と横と高さを計測しておきます。
しっかりと計測して、最適な交換用カバーを選ばないと、皺になったりして床ずれ(褥瘡)の原因になる恐れがあります。
ロータイプ・ミドルタイプ・ハイタイプか見極める
ロホクッションには、高さに準じて以下のタイプがあります。
先程計測した「高さ」から、以下のどのタイプに当てはまるかを判別します。
ロータイプ
高さは5cm前後。自分で除圧できる人向け。
ミドルタイプ
高さは8cm前後。扱いやすく除圧効果も高い。
ハイタイプ
高さは10cm前後。四肢麻痺等で動けず、全く除圧出来ない人向け。除圧効果は最も高い。
僕は、四肢に障害があり、自分で除圧することができないため、このタイプを利用しています。
セルの縦横個数を数えておく
また、ロホクッションには、同じタイプであってもタテヨコのセルの数が違うものがあります。
なので、事前にカバーを外して、縦横のセルの数を確認しておきましょう。
最終確認
最後に、以下のカタログの中からどのタイプかを確認します。
後は以下からタイプに合ったカバーを探します。
楽天の方が在庫は豊富のようです。
実際に購入したもの
僕が実際に購入したものはこちら。
DVDは、「ロホクッションの選び方と空気調整方法」の案内ビデオです。
袋から取り出すと表面はこんな感じ。
裏面はこんな感じです。
あとは、このカバーをロホクッションにかぶせるだけです。
まとめ
ロホクッションは現在、様々なバージョンが発売されており、種類も豊富です。
なので、しっかりと交換用カバーを選ばないと、合わないカバーを買ってしまう可能性もあります。
間違ったものを購入し、
高い金を出して買ったのだからもったいない
と、合わないカバーを利用したりすれば、シワになって床ずれ(褥瘡)の原因にもなりかねません。
ロホクッションの交換用カバーを購入する際は、しっかりとサイズを計測し、タイプを選択し、セルの数もあったものを購入することをおすすめします。
カバーは、以下の「探す」ボタンから在庫を探してみてください。
ロホクッションはこちら。