蒸し暑い夏の時期に、下足箱の湿気や臭いが気になるので消臭シートを購入してみました。
消臭シートとは言っても、いろいろありますが、今回は備長炭を用いて手軽にカットのできる「備長炭シート」を購入したので紹介です。
目次
実際に購入したもの
で、実際に購入したのが以下の備長炭シートです。
ロール式備長炭シート
このロール式備長炭シートは、30cm幅の薄手の備長炭シートです。
日常使用すれば、半永久的に、臭い・湿気対策として利用することができます。
主な使用例としては、冷蔵庫内の野菜室や冷凍室、食器棚、床下収納、押入れ、タンス、下駄箱、階段下収納などが挙げられています。
実際のものが以下です。
幅が既に30cmにカットされており、手軽に家具や収納に合わせてカットして利用することができます。加えて4m50cmもあるので、結構な長さをカバーすることもできます。
厚さはかなり薄手で、「このシートに臭いが吸着してくれるのか?」と思い実際に使ってみましたが、結構効果があります。
消臭・湿気対策効果は半永久的に続きますが、製品のキャパシティーを超える場合効果がなくなることもあります。ただ、そういった場合でも換気したり、風通しの良い場所で陰干ししたり、軽く洗った後に乾かすことで繰り返して利用することができます。
シート式備長炭シート
ロール式の備長炭シートは、幅が30cmと狭目なので、もっと広い面積に貼ることができる備長炭シートも購入しました。
こちらもロール式と同じで用途はほとんど同じなのですが、100cm×100cmという幅広サイズなので、畳下のような大きな面積にも敷いて利用することができます。
中には、100cm×100cmの備長炭シートが2枚入っています。
広げると結構な大きさになります。大きさを比較するために右側にスマホを置いてみました。
これだけの大きさがあれば、広い面積に消臭シートを貼る必要がある場合でも、かなりカバーできるのではないかと思います。
こちらの備長炭シートは、厚さも1mmくらいあって結構分厚いです。その分厚さから結構な臭気を吸収してくれそうな頼もしさを感じます。で、実際に臭気も問題なく吸い取ってくれます。
幅広の面に貼りたい場合は、こちらがおすすめです。
まとめ
今回、上記2つの備長炭シートを使ってみた結果、それぞれのシートに向いた用途は以下のようになるかと思います。
- ロール式:薄手で幅が30cmなので、小回りが利いて扱いやすい。細かな部分に少しはさみで加工して貼り付けるには最適です。タンスや食器棚の引き出しに消臭シートを貼るならちょうど良いサイズ。
- シート式:100cm×100cmととにかく幅が広いので、広い面積に貼り付けるならこちらが手軽です。畳下や、押入れの中、床下収納の中に貼り付けるのにちょうど良いサイズ。
どちらも、消臭効果に関しては高い能力を持っていると思います。
というわけで「自分の部屋の生活臭が気になる」とか「押入れや下駄箱のにおいが気になっている」なんて場合は、備長炭シートを利用した消臭対策はおすすめです。