昨日、ネットを見ていたらこんなトラックの広告を見つけ「これいいな」と思いました。
.@guactruck pays as much attention to design as they do to tacos http://t.co/OCZSoVI8JO pic.twitter.com/i8950xMe8Y
— Scott Kerr (@scott_kerr) 2015, 5月 25
多分写真でわかると思うんですけど、一応説明すると、「hello@guactruck.com」のメールアドレスの中に3つの情報が含まれています。
- hello@guactruck.com(TwitterID)
- hello@guactruck.com(ウェブサイトドメイン)
- hello@guactruck.com(メールアドレス)
覚えやすくていいですね。
僕もサイトの作成時に、「これぐらい考えて決めれば良かったかな」と思いつつも、今からはちょっとどうしようもありません。
ただ、これからサイトを始める場合は、ある程度自由に設定できると思います。
で、これをするのにまず「有効なTwitter IDを探せるツールがないかな?」と探していたら、もっと良いツール「Namechk」があったので紹介です。
目次
Namechkとは
Namechkは、WEBサービスに登録する前に、アカウントで利用可能な文字列かを調べて表示してくれるチェックツールです。
加えて、ドメインも利用可能か表示してくれます。
ちなみに、僕も「hello@nelog.jp」でいけるかと調べてみたら、Twitterのアカウント@nelogは既に海外の方に取得されていました。残念。
統一メールアドレスを作成する方法
メールアドレスの中に、Twitter ID、ドメイン、メールアドレスを含めた統一メールアドレスを作成するには、主に以下の手順でできます。
- 欲しいドメインを考える
- Namechkで検索し、Twitter、ドメイン両方で使えるか確認
- ドメインチェック
- Twitterアカウントを取る
- ドメインを取得する
- 契約したサーバーでドメインを元にメールアドレスを作成する
こんな感じでいけると思います。
欲しいドメインを考える
とりあえず、まず一番大事なのはサイトなどで、サイトドメインのテキストを考えます。
当サイトのURLだったら「http://nelog.jp/」の部分です。
とりあえず、今回は例として「nelognews.com」あたりを狙ってみると思います。
注意しないといけないのは、TwitterのユーザーIDの最大文字列は、15文字なので、15文字以下で文字列を考える必要があります。
ドメイン名を考えるのを助けるのに、こんなサービスもあります。
Namechkで検索し、Twitter、ドメイン両方で使えるか確認
で、とりあえず「nelognews」をNamechkで検索してみます。
で、以下のチェックを行います。
- 利用したいドメインは使えるか(今回はnelognews.com)
- TwitterIDは有効か
で、今回、両方ともいけそうなので次の手順に移ります。
アンダーバーのようなアカウント取得に使用できない文字「nelog_news」を利用するとアカウント取得できないサービスは、赤く表示されるのでご注意ください。
「_(アンダーバー)」や「-(ハイホン)」を使うと、使用できないサービスもあるので、半角英数小文字だけで文字列を作成した方が無難かもしれません。
ここで調べてみて、ドメインと、Twitter IDが有効でなかったら、文字列を考えるところから戻ってやり直す必要があります。
ドメインを確認
ここで一応、ドメインが本当に使えるかどうかちゃんとしたドメインサービスで調べてみます。
とりあえず、今回は日本で一番使われているであろうお名前.comで調べてみます。
文字列を入力して、検索ボタンを押してください。
で、文字列を検索して、欲しいトップレベルドメイン(今回は.com)があるかを調べます。
欲しいドメインがあればOKです。
Twitterアカウントを取る
あとは、Twitterの登録画面から登録し、入力を促されたらTwitterユーザーIDを指定します。
ドメインを取得する
Twitterのアカウントが取得できることを確認してから、どんなドメイン取得サービスでも良いので、ドメインを取得します。
これは、サーバで取得できればそちらでも良いですし、使い慣れているところで良いと思います。
契約したサーバーでドメインを元にメールアドレスを作成する
最後に、サーバーの管理画面からメールアドレスを作成します。
僕の利用しているエックスサーバーなら、サーバーパネルのメールアカウント設定から行います。
メールアカウントの設定は、サーバーによって異なりますが、大抵のサーバーなら設定ができるかと思います。
まとめ
こんな感じで「Twitter ID」と「ドメイン名」と「メールアドレス」を三位一体とすることで、とても覚えやすい(覚えてもらいやすい)メールアドレスを作成することができると思います。
プライベートな名刺とかに以下のように書いておくことで、「おっ!」と思ってもらえる確率は高くなりそうです。名刺とかはインパクトも大事だと思うので。
ただ、真面目な仕事(こういうのが許されない風潮の業界)で利用するのはやめたおいた方がいいというのは、言うまでもないと思います。
かなり、自己満足になるところも大きいですが、とりあえず自分が覚えやすいというのも、かなりの利点だと思います。他のウェブサービスのアカウント名もすべて同じに出来れば、より利便性がよくなるでしょうし。
というわけでこういった、ちょっとしたことにこだわってみたい場合は、今回の方法をちょっと試してみると良いかもしれません。