立春も過ぎたというのに、まだまだ寒いです。
東京なんかは大雪が降ったりして。僕の住んでるところも雪国なのでクソ寒いです。僕も今年の寒さは堪えたので、電気毛布を2枚にして暖かいベッド環境を構築してみました。
photo credit: CarbonNYC via photopin cc
目次
必要なもの
とは言っても簡単で必要なものは
電気毛布×2
電源タップ(二股以上)
リモコンコンセント
これだけです。
これらを、以下のように設置します。
本来ならば、電気毛布2枚だけでも十分です。しかし、いちいち2枚の電気毛布を、毎日毎日操作してオン/オフするのが面倒くさいので、リモコンコンセントを使って、手元一発でオン/オフ出来るようにしています。
僕が使用しているのは、「なかぎし 掛け敷き毛布 NA-013K」と「リモコンコンセントOCR-05 07-0155」です。
なかぎし 日本製の電気毛布 |
オーム電機 操作しづらい場所にある電気器具を離れた場所からON/OF |
電気毛布はこんなの。
一歩進んで
リモコンコンセントを使用したおかげで、さらに一歩進んだ使い方もできます。
iRemoconという学習リモコンに、リモコンコンセントの信号を学習させることによって、タイマー予約も出来るようになります。
Glamo スマホから家電をコントロールできるようにする学習リモコン |
iRemoconは本来、スマホから操作して使うものですが、拙作のフリーソフト「ルームリモコン Kotoshiro」を使えばWindowsでも操作出来るようになります。
僕の場合は、これらを使用して明け方の一番寒い4時頃に電気毛布のスイッチが入るように設定しています。
僕の長年の寝たきり経験から言うと、冬に体調を崩す原因のほとんどが、明け方の寒さによる体温の低下から起こります。(食あたり・インフルエンザとか以外)
いつも明け方寒くならないよう、気をつけてはいるものの、どうしても眠ってしまっているので寒くて目が覚めるまで気づかなかったりします。
そこで、明け方自動的に電気毛布をつけることによって体温の低下からの体調不良を防ぎます。同時に、iRemoconでエアコンをタイマー操作して弱めの暖房つけるのも良いでしょう。
こうして睡眠中どうしても体調に気をつけられないところを機器を使って補完します。
iRemoconの値段が高すぎるという場合は、「iRemocon+リモコンコンセント」の代わりに「プログラムタイマー」を利用しても良いでしょう。
リーベックス 電気器具のスイッチを自動で何回でも“入/切”できるタイマー |
まとめ
人間寝ている時はどうしても無防備になりがちです。それは、病気に関しても同じこと。
これらの環境を整備したおかげで明け方、「寒っ!!」と悪寒で目が覚めることはなくなりました。おかげで以前よりも体調不良になることは少なくなりました。
いつも明け方の寒さから体調を崩している方には、なかなか良い環境だと思いますよ。
(※ただし、暑くて目が覚めることはあります。多少暑いだけでは体調不良になることはないので、寒くて目が覚めるよりは良いと思っています。)
記事読みました。
私は冬は寝袋の中に電気毛布を入れて寝ています。
寝袋を使えば、熱が逃げないので暖かくして寝ることができます。
おススメですね。